◇ 日曜日までのこの4日間、当地は最高気温が20度を超える毎日、昨日など24.6度で「夏日」寸前、初夏のような陽気となりました。
外出にも庭仕事にもうってつけの日和なのですが、ヒノキ科の花粉の飛散にPM2.5の飛来もあって、時折くしゃみが止まらなくなります。
それでもこの1週間でバラの株には小さい蕾が見られるようになって、どこかうきうき気分のままに、バラの株の見回りを毎日続けています。
バラ栽培を始めて、早や17年目のシーズンになりますが、連れてブログもまた同様、どちらも自分にしては長く続いたもんだと思っています。
2022年4月10日
□ 穏やかな春の日差しが存分に届く、庭の南向き側で、バラの蕾が色づいて来ました。
顎がそろそろ開きそうですから、開花も近々始まるでしょう。
（ 一昨年のバラの花の様子ですが、こんな花が咲きます ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ）
2020年5月8日
□ オリビア・ローズ・オースチン
（Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England）
今シーズンの一番花は、どんな花が咲くでしょうか。
（今はまだ咲いていません！）
□ 挿し木苗も株が次第に大きくなって来ましたので、鉢増しを適宜やっています。
向かって左は、ウィリアム・シェイクスピア2000（ER）、右は、ダーシー・バッセル（ER）です。
どちらも蕾が見えていますので、楽しみになります（いずれも2年前の挿し木苗）。
まだ成長途上ですから、花は一輪だけ見ることにして、あとはすべてピンチするつもりです。
□ 1年前の挿し木苗も、そろそろ鉢上げ・鉢増しの時期に来たようです。
□ 定点観察みたいな場所ですが、中央手前のクリスマスローズは花茎をすべて剪定しました。
そして、バラのティー・クリッパー（ER）の株元に…
□ いくつかブルーやパープル系統の草花を中心に植えていますが、その左向こう側で…
□ 紫色のフリージアが咲き始めています。
肉眼ではもっと濃い紫色なんですが、デジカメ画像は眩しい光まで拾っているようです。
□ 前回もご紹介しましたが、手前のギボウシの成長が著しいのです。
□ 毎年こんな早いペースで広がっていたかなあと、あまりのスピードに驚いています。
□ こちらは、ガリカ系オールドローズのシャルル・ドゥ・ミルです。
いかにもオールドローズらしい葉の色、そして姿です。
1週間くらいで、こんなに葉が茂っています。
□ ジュード・ジ・オブスキュア
（Jude The Obscure S 1995 D.Austin England）
どの株もシュートの伸びるスピードが、今年は速いようです。
もうすぐ正岡子規の短歌の「二尺伸びたる薔薇の芽」状態になります。
週が明けたら、何日かは雨降りの天気予報です。
くれなゐの 二尺伸びたる 薔薇の芽の 針やはらかに 春雨のふる 正岡子規
□ ここも前回ご紹介しましたが、
バラの株元付近で菫花が次第に広がりを見せています。
お気に入りの光景です。
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きょうも快晴、気温が上がりそうです。
クリスマスローズも整理されて、バラの開花を楽しみに待つだけですね。
開花が始まれば次々バトンタッチしていくのでしょう。
スミレと一緒に咲いているのはコロセイムアイビーでしょうか、我が家も初めはひと固まりの苗でしたが、いつの間にか抜いても抜いてもどこかに広がってしまいます。
雑草よりはいいです。
今年の花はどんな花か期待も膨らみますね。
嬉しい季節がやって来ましたね～♪
オリビア・ローズ・オースチンはふんわりとやわらかな雰囲気が素敵ですね。
今年はどんな風に咲いてくれるのでしょう～
私も拝見するのを楽しみにしていますね(^_-)-☆
暑いほどになってきましたね〜
ついこの間までは寒いね、なんて言っていたのが嘘のようです！
この調子ではバラの開花が早くなりそうですね〜
オリビアオースティン、もうこんなに蕾が色づいて大きくなっているんですね！
こちらではまだ色の見える蕾はないんですよ、あちこちに蕾はあるんですけどね。
挿木苗も順調に進んでいますね。
ホスタの芽吹きがすごい！！
これって、1つの株から大きくなったのかしら？
それともいろいろと混ざってるのかしら？
ホスタはあちこちから出てるんですが、おおきくなるとじゃまになったりも^^;
なのにまた増やしてしまいましたよ〜（笑）
こちらは今日は最高気温は23度、日が差すと少し暑いくらいに想える時間帯がありました。
午後から弱い雨が降りましたが、期待した程降らなかったようです。
明日は夏日の予報、急に暑くなるのはいやですね。
クリスマスローズも花茎をほぼカットしてしまいました。
黄緑色の若葉がたくさん出て来つつあって、これが株の成長につながるのでしょうね。
咲き始めは花が少ないように思いましたが、咲き始めたらいつもの年より花が多くなったような…。
クリスマスローズの春を十分に堪能できました。
地面に広がる緑と淡い紫色の小花は、コロセウムアイビーです。
勝手に広がり過ぎるくらい広がりますよね。
さすがに雑草扱いはできないですが、こじんまりと広がってほしいと、それこそ身勝手な願いです。
いつもと同じで、少しそわそわ気分で、バラの開花を待つことになります。
いつも4月に入ると、なんだかホッとした気分とそわそわ気分が同居しているみたいです。
ホッとした気分は、待ち望んだバラの開花ももう時間の問題だと思うからでしょうね。
そわそわ気分は、もう少し先、バラの蕾が膨らんでもう開花寸前なのに、待ちくたびれた～でしょうか。
オリビア・ローズ・オースチンは、庭でいつも真っ先に開花する早咲き品種のバラです。
透き通ったようなピンクがとても爽やかな感じのバラです。
庭で最初に咲いてくれるバラがこんな感じですから、とてもうれしくなります。
咲いたらまたご覧になって下さいね。
この品種は挿し木もよく活着してくれて、順調に成長してきた苗もいくつかあります。
そちらの方も楽しみです。
今年は寒い3月に暑い4月、まるで「暑さも寒さも彼岸から」そんな感じです。
明日はこちらは最高気温26度の予報で、えっ!? 暑くなりそうです。
それでも、この頃はバラの新芽の成長が順調で、かなりの株に蕾がたくさん見られるようになりました。
オリビア・ローズ・オースチンは、いくら早咲き品種とは言え、蕾が色づいて開花目前になっています。
何だか、牡丹の花よりも先に咲いてしまいそうです。
もちろん、これ以外の株で色の見える蕾はまだ一つもありませんよ。
挿し木苗は、1昨年の5月に挿し木したものが大きくなって来ました。
もちろん、大苗みたいには行きませんが、よく売られている新苗に近い状態まで成長しつつあります。
これもまた、今シーズンの楽しみです。
ホスタの芽吹き、そうでしょう!?
上の画像に写っているのは、2種類の株なんです。
手前の株がギョッとするくらいに大きくなって来ました。
昨年までは、ここまで大きくはなかったように記憶しているんですが…。
確かに周りとのバランス上、少し邪魔に感じるようになってきました。
バラのクイーン・オブ・スウェーデン（ER）の株元から少し離して植えていてよかったとも思ってます。