Willow's Island

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サーチナの意図は?

2011年09月16日 05時47分48秒 | 中国

http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_12Sep2011_8025
 何日か前に、サーチナから「韓国政府はYouTubeでのK-POP動画の再生回数を意図的に増やしており、国策に利用していると見られるため、韓国からのYouTubeへの動画アップロードが禁止されることになった」というような記事が配信されていた。それを読んで私は「やっぱりそうだったのか?」と驚く一方、「しかしサーチナの記事だし、これ本当か?」と疑ってもいた。ところがやはり、というべきか、これは誤報であったようだ。韓国からの動画アップロードが制限されるのは本当だが、その理由はK-POPうんぬんとは全く関係なかったらしい。今となってはその記事も、サーチナから削除されている。何の訂正記事も見あたらないことから見ても、やはりサーチナは信用に値するメディアではないようだ。
 どうも以前から感じていたが、このYouTube絡みの誤報記事に限らず、日本人を不快にさせる韓国関連の記事は、必ずサーチナからの配信である。そういったサーチナの記事は、私がこのブログで紹介したものだけでも、こんなものこんなものがあった。サーチナのHPを見ると、今現在でも韓国関連の記事といえば、こういったものやらこういったもののような、衝撃的な記事ばかりである。サーチナは韓国がよっぽど嫌いなんだろうか。
 ところがその反対に中国関連の記事といえば、日本人に不快感を抱かせるようなものは、ほとんど掲載されていない。(^^) これはどういうことなんだろうか。配信記事を通して韓国には嫌悪感を抱かせ、一方で中国には好感を持たせる、というような意図があるとしか感じられない。何のためにこんなことをするのか? サーチナはどうやら日本の会社のようだが、中国政府の息がかかっている可能性を全否定できないのでは、と思う。