Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

国会議事堂

2009-10-05 17:31:30 | 旅行
最も小さな島、スタッスホルメン島は丸ごと国会議事堂です。1888年に着工し1906年完成しました。ストックホルムは北欧のヴェニスと言われている様に運河が入り組んでいます。王宮の向かい側です。

王宮

2009-10-05 16:03:58 | 旅行
60年近くかけて建造し1754年に完成した王宮です。イタリア・バロック、フランス・ロココ様式のミックスされた建築だそうです。それ程華やかに見えません。代々王室が使っていましたが、今は子供達のために郊外の宮殿に移られています。
現在のスウェーデン王室のルーツは南フランスからやって来たベルナドッテ家。下士官だったジャン=バプティスト・ベルナドッテは身分より実力の時代に出世を重ねハンザ同盟都市の総監督としてスウェーデンに赴任しました。その時の賢明な統治政策がスウェーデン国民にとても好意を持って迎えられたそうです。跡継ぎがなかったカール13世は議会の承認を得て、ベルナドッテを後継者に指名。1818年カール14世として即位したと言う事です。時代が時代とは言えアバウトさが面白い。今の国王は直系の子孫です。第一子が後継者となるので、次は長女のヴィクトリア王女の時代になります。

ガムラ・スタンの大広場

2009-10-05 15:03:55 | 旅行
1520年デンマーク支配に抵抗した貴族が90人あまり処刑された”ストックホルムの血浴”と言われる歴史的事件はこの広場で起こり、後の独立運動に影響を及ぼしたそうです。今では、独特の雰囲気のある中世の家屋や17.18世紀の建造物が眺められ平和な広場です。

ノーベル博物館

2009-10-05 12:38:04 | 旅行
2001年にノーベル賞100周年を記念して1776年建造の証券取引所にオープンした博物館です。ストックホルム生まれのアルフレッド・ノーベルは1859年ニトログリセリンを爆薬として実用化に成功、その後ダイナマイトを開発し事業は飛躍的な発展を遂げました。しかし彼の心には何か満たされるものがなかったのでしょう。1896年3100万クローネの遺産を基に設立されたノーベル賞。12月10日がその日ですからぼちぼち今年の受賞者の名前が聞こえてくる時期でしょう。