市庁舎のメタルチョコレート

益川先生がお土産にノーベル賞メタルチョコレートを600枚買われたという話を聞きました。是非私も…と思っていたのですが、ノーベル博物館がお休みの日に当たってしまい、残念～。しかし市庁舎のスーベニアショップで市庁舎メタルチョコレートなるものを見つけました。高価でびっくり！10枚入りで10デンマーク・クローネ1500円です。400円弱は税金ですものね。中のチョコレートはきっと同じでしょう。

シャンデリア

北欧らしい木製のシャンデリア、温かみがあります。金で塗られているそうです。市庁舎に三基しかないと言っていました。

壁ランプ

ストックホルム市庁舎の中のある一角の壁ランプです。デザインが美しいので撮りました。周りは木彫りのフレームです。
この上方にからくり人形の時計があり一日に何回か時報を知らせています。人形の一つに馬上の裸の王妃の人形が見られます。これは国民が重税に苦しんでいるのを見た王妃が、王様に緩和するよう頼のみました。王様はおまえが裸で馬に乗り街を歩いたら税金を下げると言ったのです。王妃は実行しました。しかし街の人々はカーテンを締めて見ないようにしたと言う話が伝えられている…と言う事です。何時の事か、真実か…聞き漏らしました。写真も撮り損ないました。
このからくり時計は冬季はお休みです。裸の王妃が寒いから？ではありません。雪に埋もれ機械が故障の危険があるからですって…。

議場

議会の議場の天井が珍しい。古代ヴァイキングの家屋の屋根を再現したと言う事です。

メーラレン湖の女王

黄金の間北側壁面を飾るモザイクはメーラレン湖の女王”ストックホルム”だそうです。戦争への怒りを込めた厳しい顔を表しているらしい。

黄金の間

ブルーホールに隣接しバルコニーがある黄金の間はノーベル賞祝賀晩餐会後のパーティーの舞踏会会場です。ビザンチン風モザイクには金箔1900万枚が使われています。ブルーホールがバルコニー越しに見えます。