片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

24回目の体力測定、「タイムアップ&ゴー」椅子からコーンを回って臀部を降ろすまでのタイム計測!

2010-03-11 14:50:56 | 「パワーリハビリ」

 

 近畿地方は移動性高気圧に覆われ、久しぶりに晴れてきて天候の回復模様を示すも寒気の影響で冷え込みを感じる。
 平均気温は例年より低く、日中も10℃以下の寒さが続く
 本日は(医療法人)オーロラ会 ポラリス小林「パワーリハビリテーション」の体力測定日
 2,004年9月施設開所以来、お世話になって5年と6ケ月、“パワーリハ”効果を数字で検証する3ケ月に1回の体力測定も24回目を迎える
 『脳梗塞』後遺症にて左上肢・下肢機能全廃後、6ケ月に及ぶリハビリ闘病を退院しても『高次脳機能障害』からくる頭痛に悩まされ、精神的にも落ち込み、杖歩行も危うい頃に「パワーリハビリ」と出会いました。
 ジムトレーニングに匹敵するスマートな「マシントレーニング」の楽しさに取り付かれ、スタッフのご支援を頂きながら継続してきた効果が1年毎に積み重なり今日に至り感謝・感激です。
 当初の左右握力は(ゼロ・25)、開眼片足立ちは(25秒)、タイム&ゴー(歩行動作)は杖を突いて赤コーンを歩いていた。
 決定的な違いは全ての移動は杖を使用していたが最近は自宅から杖無しで送迎車に乗車して、装具無しでマシントレに集中できる事です
 1回目の測定は動的バランス能力を計測する「フアンクショナル リーチ」、起立して片手を前方へ伸ばしポールから出ているバーを押しやり、姿勢を崩さないように元の位置に戻します。
 マヒ左足に少々体重が乗るようになり、計測数値は32㌢前後。
 総合的な移動能力を計測する「タイム&ゴー」、「ハイ」の合図で椅子から立ち上がり、出来るだけ早く赤コーンを回って戻り、臀部が椅子に触れるまでの時間を計測する。
 最近のタイムは14.5秒前後で推移する。
 総合評価記録用紙には握力 左13㌔右40㌔、開眼片足立ちは126秒、体前屈は34㌢前後と記入され、終了後頂戴する。



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