片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

懐かしく想い出される映画「グレンミラー物語」、軽快なクラリネット演奏「茶色の小瓶」

2010-09-18 16:58:59 | 「趣味の集い」

 少々薄雲が残るも青空が広がり、日中は32℃前後の真夏日が予想される3連休の初日。
 8:40分、昨日に続いてポラリスディサービスセンター小林「パワーリハビリ」に出席する。
 オリエンテーション開始前にF所長から「家族会」開催の案内通知、6ケ月に1回利用者・家族・ケアマネ・担当スタッフの四者面談を実施して、体力測定の際撮影した画像を観ながら、リハビリの成果や目標の達成度を確認して、最終目的となるライフスタイル獲得することを目的とする。
 介護保険を利用して「パワーリハビリ」に参加する多種多様な利用者の初回動機は「ケアマネに奨められ・・・」・「家族に進められ、付添われ・・・」・「利用者本人の意思で・・・」等様々な発意で「パワーリハビリ」に出席して居られる。
 リハビリ成果や目標達成度が気になるケアマネ・家族には他のデイサービスセンターでは行っていない「家族会」は実際的な効果あるプログラムと思う。

 午後は14:00から福祉コミュニティプラザ「ぷらざこむ1」3階フリースペースにて開催された第44回<こむの音楽会>クラリネット・アンサンブル 演奏 “アンサンブル マローネ”に出席する。
 演奏者プロフィールを見ると代表の栗原浩氏は大阪フイルハーモニーのご出身、後4名の演奏者は管弦楽団・交響楽団・大学院にて活躍して居られる錚々たるプロばかり。
 軽快な演奏で始まったユーモレスク(ドヴォルザーク)・トロイメライ(シューマン)は馴染みのあるメロデイ、プログラムに沿って司会者が曲目の説明をして頂くので音楽音痴の私でも充分楽しめる。

~みんなで歌いましょう~は井上陽水「少年時代」、森山良子「涙(なだ)そうそう」。
 最終演奏は5曲「ムーンライトセレナーデ」・「茶色の小瓶」・「アンダンテ・カンタービレ」・「2台のピアノのためのソナタ」等微かに耳に記憶として残るメロデイに酔いしれる。
 「ムーンライトセレナーデ」グンレンミラーは1953年映画「グレンミラー物語」を懐かしく想い出す。
 若きトロンボーン奏者グレンミラー(ジエームス・スチュアート)は新しい音楽を創り出すべく、苦しい生活に耐えながら次期演奏会に備え、スコアを書き上げ、練習に入ったところトランペット奏者が唇を怪我し演奏が不能となる。
 急遽スコアをクラリネット奏者に書き換えて演奏したところ大ヒットしてグレンミラーサウンドの誕生となる。
 50数年前 演奏者のパワーとエモーションに感動を与えられた時と変わらない快い躍動感に浸る。
 アンコールは「クラリネット ボレロ」、快くリズミカルな演奏が体に沁み込んで行く。


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