片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

筆収め「書道教室」のテーマは楷書・行書で書く<漢詩>

2010-12-24 17:29:37 | 「趣味の集い」

 明け方は暗く、冷え込みがきつく、暖かい布団から抜け出せない、今冬一番の寒気団が訪れる。
 24日~25日にかけて冬型の気圧配置が更に強まる見込み。
 北陸・東北地方は大雪や猛吹雪が予報される。
 
9:00に出勤した福祉コミュニティプラザ「ぷらざこむ1」は人気が無く、寒々とした様子、週明けの「大掃除」を控え、来館する人も少なく、押し迫った歳末を感じる。
  
 (公益財団法人)プラザ・コムの受付ボランティアのN・K氏に応援して貰い、12/27「大掃除」リーダーKさんから電子送信された資料A3用紙をプリントアウト、ラミネート加工を行う。
 更にカッターで裁断する作業は片麻痺患者には不可能な為、お二人に作業を委ねて完成していただく。
 恵まれた居場所の仲間に支えられ、ボランティア業務が遂行出来る喜びに感謝する。
   
 11:00今年最後の「金曜バザール」が正面入り口に開店する。
 青空は広がるが風は冷たく、9℃前後の外気温の中、授産所の職員・通所利用者の皆さん、手打ち蕎麦のVグループ「専心会」の販売員が通行・来館する方に作りたて・打ちたての手作り商品の販売に頑張って居られる。
 
授産所で職員さんの指導で通所の利用者皆さんが手作りで作成された「クッキー」、「ケーキ」、「カレー」等が完売される事を願う。
 万が一、残が出た場合は館内を巡回販売されるので買上げに協力したく注意する。
   
 13:00から1階活動スペースにて開かれる今年最後の「書道教室」筆収めに出席する。
 毎週金曜日は活動スペースを使用して「パソコン」、「手芸用品」、「縫い物」をするグループが多く見かけられるが本日は「習字手習い」一グループのみで些か淋しい気もする。
  
 筆収め、本日の教材は楷書・行書で書く「漢詩」を頂戴する。
 「春自往来人送迎  愛憎何事惜陰晴・・・・・・」春は自然にやって来て自然に去っていく、人はそれをそのまま自然に送り、迎をすればよいのである そう思ってもなかなかそういうようにゆかず晴れたからといって喜んだり、雨が降ったからといって雨をにくんだりする・・・・・・・・。
 
随分久しぶりに目にする漢文に高校時代の授業を懐かしく想い出しながら楷書・行書を一通り書いてみる。
  
 先週の課題をO先生に添削していただく。本日ご注意いただいた箇所は「シンニュウ」、「イトヘン」、「コザトヘン」等基本的な部分が誤魔化して書いている。
 ひとつ一つお手本を書いていただき、繰り返し復習して自分の形を作るようにご忠告いただく。
              



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