片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

11:00オカリナ・三味線「チャリティライブ」プラザ・コム、13:00“中学同期会”懐石料理「木曽路」

2011-04-30 16:38:41 | 「小・中・高・大学時代」

 東日本大震災発生以来51日目、朝日新聞大見出し「首相、東電の免責否定原発賠償国にも責任、菅首相は29日の予算委員会で原発の事故で東電に賠償金を支払う責任があると明言した。
 
「東電に賠償責任はなく、国がすべて負うというのは違う」と述べ、原賠法の免責事項にあたるとする東電の主張を否定した。
 菅政権は官民で「機構」を新設する枠組みづくりを検討。細部をつめて5月の連休明けにも公表する方針だ。
 今日の兵庫県は西から気圧の谷が接近しているため雲が広がりやすく、北部では雨や雷雨が予報。

    

 東日本大震災救援を目指す、「災害支援みんなの広場」“宝塚広域ボランティア連絡会”イベントの一環、チャリティライブ「オカリナの音&三味線」、開催時刻11:00前後は薄暗い雲が広がり、風と共に肌寒くなってくる。「ぷらざこむ1」正面左側のテーブル・椅子を据え付けたオープンスペースを利用して、野外ステージが組まれ、音楽Vグループ「信天翁」Eさんの一人演奏が始まる。
     

 観客に館内の人・宝塚広域ボランティア連絡会のスタッフが加わって、軽快な音色のオカリナに魅了される。
 車椅子のEさんはご主人・中学1年の坊やのご支援を貰って、次ぎ次ぎと、楽譜を入れ替え、寒さを吹き飛ばす熱演が展開する。
 「里親」基金に寄贈される目的の「募金箱」は坊やが持って廻られ、皆さんは心良く応じて居られていました。

     

 13:00 中筋「木曽路」にて、在住宝塚の中学同期生昼食会、3~4ケ月毎に集まって、想い出話から現代世相の解説まで談笑を楽しむ仲間。
 本日は7名のシニア仲間、懐石料理の前菜で乾杯、忽ちの内に「~チャン」・「~やん」と昔のあだ名に戻り、ワイワイガヤガヤと話が盛り上がっていく。
 当時、我々は福知山線上り列車、下り列車利用の篠山組との早朝野球の想い出、自転車通のO君は篠山の奥から峠を三つ超え、3年間通学した猛者の話等尽きない。

            

 本日の四季折々の旬の素材を活かした会石料理は「妻籠」、造り・焼八寸・一人鍋(蛤なべ)・茶碗蒸し・揚物と次から次へと食卓を彩り、お喋りと食欲に大忙し。
 話題の中心は東日本大震災、原発事故の実情分析に科学的に分析するK氏、傍の友人は「あいつ学生時代は化学・物理は苦手だった」のにと首を傾げている。
 
仕上げには、ご飯・汁物・香の物・デザート、料理を運ぶスタッフの姿勢と笑顔に大満足。

 



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