曇り空広がる、西から天気は下り坂です。九州は朝から雨。そのあとしだいに雨の範囲は広がって、中国地方や四国は昼ごろから、近畿は夕方から、東海や北陸、関東も夜には雨が降りだしそうです。前線に向かって暖かく湿った空気(雨雲のもと)が流れ込みます。
前線に近い西日本を中心に、午後は雷を伴って、激しく降る所がありそうです。(tenki・jp)
多くの乗客の命を預かる航空機パイロットは、法定の航空身体検査の項目で1つでも不合格となれば乗務できない。年間1万人余りが申請するが、厳しい内容のため、不合格者は1千人以上に及ぶ。航空需要の高まりに伴うパイロット不足が今後深刻化する見通しだが、質と量を両立させる抜本的な解決策は見いだせていない。(産経新聞)
8:00鍼灸院「むくの木の森」片麻痺左硬直治療受診、月曜日午前中のみ勤務 柔道整復師N先生の鍼治療⇒整体⇒ストレッチ手技受ける。
「鍼」は、仰臥姿勢の歪み上半身~下半身を丁寧に矯正してから左右下肢⇒左上肢へ施術。
左右足の甲・足首・指へ捩り込むように鍼打ち、打った瞬間に筋肉は反応、「ジワー」と広がるイメージ、筋肉下から盛り上がってくる触感を感じる。
麻痺左手は、硬直甚だしい肘・二頭腕筋・手首・甲・指への鍼集中、効果は、こぶし掌の握りしめが若干緩和され、風通しが良くなった。
空気に触れる時間が多くなるとカビ菌発生が抑止され、「褥瘡」症状の心配が解消される。
「仰向き姿勢」ストレッチ、下肢から始まる手技は首筋に及び、一週間の疲労が蓄積しての首の重みが巧みにほぐれる。
首の下に、上手くタオル・枕をあてがい緊張を和らげてから、左手で頭を持ち上げ、右手で関連する肩甲骨筋を揉み解し、ゆすりながら筋肉の緩和に努められる。
麻痺左手屈曲緩和矯正ストレッチ、左手を背中下にもぐらせ左肩甲骨筋を刺激しながら麻痺手を巧みに、「大きく」「小さく」廻旋、仕上げは肘から曲げて胸への屈曲運動を10回。
数ケ月前は、激痛で「脂汗」をしたたらせた厳しいリハビリ運動も、「顔をしかめる」程度で無事クリアー。
ジャスト60分の治療受診、治療費(300円)支払時、受付の無料サービス「ジャスミンティ」を飲んで、「ホッ」と一息つく。
9:30 家人と揃って、先刻予約済みの阪急西宮ガーデンズ「TOHOシネマズ」へ車を走らせる。
メディアで伝えられる日本映画好調の中でも、北野武監督の日本人好み「義理・人情・浪花節」を扱った「龍三と7人の子分たち」鑑賞を先月から物色、「TOHOシネマズ」上映キャッチして予約する。
ロビーで持参単行本を読みながら待機する間、家内は「イズミヤ」でお買い物。
シネマ№8 観客は20数名程度、人気の映画も3週目になると動員力は極端に低下するようだ。
キャッチコピーは、「金無し、先無し、怖いもの無し! ジジイが最高」俺たちに明日なんかいらない「龍三と7人の子分たち」は、数多くの個性的な作品を世に送り出してきた北野武監督が、ユニークかつ異色の設定で放つコメディータッチのドラマ。
あらすじ:組長を引退したものの、ヤクザの性分が消えないために普通の老人として生きていけない龍三(藤竜也)。そんな毎日にいら立ちを募らせる中、彼はオレオレ詐欺にだまされてしまう。人々をだます若い連中を許すわけにいかないと、龍三はかつての子分たちを召集して世直しをすることに。
年齢に関係なくまだまだいけるとオレオレ詐欺のグループを倒しに向かう彼らだが、行く先々でとんでもない騒動を引き起こしていく。
鑑賞7ポイント:
☆監督はほとんど演出をしないらしいが、みんなベテラン俳優だからもう少しあえて演出をしてほしかった。☆じじいやくざ役(藤竜也・中尾彬・近藤正臣)の役者さんたちはもちろんいいし、安田、矢島、下條、勝村、徳井、山崎さんたちもいい味出してた
☆親父たちのワルノリ映画って感じでほほえましかった
☆銅像西郷さんのチョンマゲ・酒の肴に孫が可愛がる小鳥を「焼き鳥」・龍の刺青を見せながらの木刀素振り等小さいエピソード一つ一つは「いいね!」
☆高齢者には、他愛もない肩肘張って観る映画でないのが良い
☆達者な役者、藤竜也・中尾彬・近藤正臣の演技を見ているだけでも楽しい!
12:45 終了、昼食は7階へ降りて、「大起水産」にて順番待ち、№47にてカウンターへ座って、久しぶりに奮発して「本マグロ」を美味しくいただく。
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