ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第778回 小山市間々田 八幡宮 桜。

2013-04-26 12:00:00 | 旅行

2013 04 01(月)


小山市郊外の間々田地区に鎮座する“間々田八幡宮”の鑑賞。
4年ほど前に「間々田八幡宮 蛇まつり」で訪れたことのある八幡宮。
主祭神には誉田別命(ほだわけのみこと)と尊崇される応神天皇の神霊を祭っている古社。
八幡宮一帯は「とちぎのふるさと 田園風景百選」に認定されています。
  
正面の石鳥居からは下り階段で参拝には下へ下りて行く境内参道。
その参道脇に「力石」が置かれています。
力石は大正2年に友沼宿に持ち去られましたが、この地の男三名が一度も地上に下ろす事無く、担いで持ち帰ったと伝えられています。
重さ110kgですから持ち去った人も取り返した人も、さぞかし力自慢のツワモノだったことでしょう・・・。

入口の鳥居から下り、右側に見える大きな弁天池の畔に満開に咲く、敬老会の御老人たちは桜の下で記念撮影です。

弁天池は“間々田 蛇まつり”(下)で大蛇が入り、禊(みそぎ)して龍に昇身する清浄な霊池。

弁天池に浮かぶ厳島神社を参拝、財と福を叶える弁財天を祭っています。
 
八幡宮社殿への石階段は“間々田 蛇まつり”(上)で見せ場になる舞台。

平日の午後、桜の名所なのに意外とひっそりとした間々田八幡宮社殿


社殿直前に置かれていた古い時代の狛犬、ユニークな表情が面白い・・。
 

境内の一角に八大龍王を祭る“八龍神社”では「蛇まつり」の龍蛇の頭部(ミニチュア)も奉納されています。


間々田八幡宮の参拝から戻り、弁天池とそれに連なるひょうたん池周辺の桜散策


小山市千本桜まつり」の開催地だけあって華やかな桜が至る所に見られます。
 

池の水面に散った薄桃色の花筏が春の風情を演出。


広大な八幡宮公園桜花が一層の輝きを見せ、誘う人々の気持ちを明るくし、日本経済も上昇するかも・・・。


池ではつがいの水鳥(カルガモ)が楽しそうに戯れ、日陰では石楠花が長い眠りから目覚め始めていました。
 

小山市の桜巡りは終了、次回は佐野市郊外を散策・・・。


2013 04 26(金)記。       前橋市 薄     最高気温 21.4℃    最低気温 9.6℃


おまけコーナー。

危機一髪! ファールボール直撃を救ったのは・・・。
Foul ball hits IPad

 

スマホを使って女性下着でタッチ。
Durex Fundawear -- Touch over the Internet [OFFICIAL]


第777回 小山市 天翁院。

2013-04-23 12:00:00 | 旅行

2013 04 01(月)

満開の小山城山公園の北側に位置する“天翁院”(てんのういん)を参詣。
正式には曹洞宗祇園山天翁院萬年禅寺という古刹、小山氏歴代の菩提寺として有名です。
 
山門はありませんが、通りに面して「曹洞宗 天翁院」と禅宗らしく「不許葷酒入山門」の石標柱が立ちます。

境内には六地蔵や親子地蔵尊など数々の石像・石碑などが春の花の下に点在・・・。
  

下野(栃木県)の中心地の小山地方周辺を治めた小山氏の菩提寺だけあって見所いっぱいのお寺です、
 

巨大な樹木は「天翁院のコウヤマキ」、樹高27m目通り3m、樹齢は約400年以上と伝えられ、国の天然記念物に指定されています。
  
参道の片隅には「千手観音堂」。 心願すれば金色に輝く千手観世音菩薩が諸煩悩から救ってくれます。

大樹の木立の中に清楚な姿を見せるのが天翁院本堂
端正で美しい本堂とそれに続く庫裏も全て白木造り、近年の建築なのでしょう。


天翁院は保元元年年(1156年)の創建、小山政光公が開基し、1472年に中興の祖・小山高朝公が小山城北面の備えとして現在の地に移した禅寺。
江戸時代の文化5年(1808年)に野火により重厚を極めた諸堂伽藍が焼失したそうです。


境内から続く墓地では木蓮(モクレン)やが今を盛りと咲き乱れ、春爛漫の風情・・・。
 

墓地の最奥に静かに佇む“小山家累代の墓”。苔生した古い墓石も整然と並び奥ゆかしさが偲ばれます。


中央の一段高い場所に立つのが小山政光公の廟墓。右に政光公の顕彰碑。 小山義政公と妻子の墓。 
  

由緒ある小山氏一族の菩提寺天翁院を訪ね、鎌倉~江戸時代の小山氏興亡を偲んだ春の一日でした。


2013 04 23(火)記。    前橋市       最高気温 17.4℃    最低気温 3.1℃


おまけコーナー。

ロウソクの火に全力で立ち向かう少女。
Kaylee Blowing out the Candle.

 

初めて列車に乗る幼女の無邪気な表情が可愛い!
Madeline + Train = Sheer Delight


第776回 小山市 妙建寺

2013-04-19 12:00:00 | 旅行

2013 04 01(月)


小山市役所と須賀神社の間に位置する古社“妙建寺”に桜見物参詣。
山門への参道入口に「天下泰平 国土安穏」「一天四海皆帰妙法」「南無妙法蓮華教」と刻まれた大石柱を横目に進むと、山門近くに見応えある豪華な枝垂れ桜
 

品の良い小振りの山門と右手の鐘楼を見物しながら日蓮宗法頂山成就院妙建寺へ入山します。


静かな境内に点在する諸堂を参詣。
朱塗りの鳥居を持つ「満願稲荷堂」(番神堂)は眼病平癒と学業向上に御利益がある日朝上人が祀られ、赤い衣を纏ったのは子育て地蔵尊
  
珍しく千鳥破風の本堂は入母屋造り、扉は閉じられていましたので、御本尊の尊顔は拝顔できません。

本堂の前には「立正安国」を唱える“日蓮上人”の辻説法姿の石像。
隣接する墓地には枝垂れ桜の下に観世音菩薩銅像や長大な石板碑「十方法界無縁供養塔」や「歴代聖人供養碑」なども拝見できます。
   

温暖な春の陽を浴びて花々が一層輝きを増す妙建寺を後にして・・・。


妙建寺HP http://www.myokenji.jp/

次回は小山氏歴代の菩提寺“天翁院”を参詣。


2013 04 19(金)記。      前橋市 風強し     最高気温 16.9℃    最低気温 7.0℃


おまけコーナー。


アメリカで絶滅しつつある10の職業。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52124547.html

世界最悪の職業べスト10.
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51532976.html


第775回 小山市 須賀神社。

2013-04-17 12:00:00 | 旅行

2013 04 01(月)


小山市中心部の小山市役所そばに鎮座する“須賀神社”参拝。
小山地方の初代領主・小山政光が築いた“小山城”の守護神として祀られた由緒ある須賀神社。
須賀神社の境内で徳川家康による「小山評定」が開かれ、上杉討伐に向かわず関ヶ原の戦に臨んだ事は有名です。
 
真新しい白木の二の鳥居と御影石の社号標。(創建1070年を記念して平24年に新築)。 境内の桜は満開状態。

遥か遠くに石造の一の鳥居が望める美しい須賀神社参道。 
 
境内に入ると右手に「七つ石(夜泣き石)」と呼ばれる大石が見られます。
この石は小山城にあった石で廃城の折、結城城に接収されましたが、夜になるとさめざめと泣いたそうです。
結城城の城主が小山城の鎮守であった須賀神社に奉納したところ、泣き止んだという伝説があります。

1653年(承応2年)建立の石造りの明神鳥居は日光東照宮の鳥居に次ぐ歴史ある古鳥居。
「天下泰平・国土安全・荘内豊饒・諸人快楽」の銘文が刻まれています。

石鳥居の横に建てられた石碑は「藤原秀郷顕彰之碑」。

清らかな水を湛える手水舎と石蔵風の「須賀神社創建1050年記念 神門回廊造営之碑」。
  
背の高い石碑は「国学を修め、勤皇の志士として活躍し天狗党として挙兵し、後に斬首された・昌木晴雄の顕彰供養碑。

神門も白木造りで新調されていました。            神門に掲げられていた「神明照覧」の扁額。
 

神門から入り左手に見える神楽殿(舞殿)裏の桜が見事! 
 

端正なフォルムで威厳を湛える須賀神社拝殿と唐破風の彫刻群。
 

拝殿の奥には静謐な佇まいを見せる本殿。      
御神木はモミの木。樹齢800年余を数え、社殿方向に傾いたので大正12年に切られ今見る姿に・・・。
 

本殿の裏側に稲荷社・明神社・足尾社など沢山の境内社が並んでいます。
 
一つの御社に「蘇民神社・八雲神社・三峰神社」を勧進した合祀社も珍しい。

計七社が鎮座する荘厳な神域。


小山市の古社・須賀神社の広い駐車場にも満開の桜が・・・・。


枝垂れ桜の美しさに神職もデジカメ撮影。


須賀神社HP。
http://www.sugajinja.or.jp/jinja/about.html


2013 04 17(水)記。     前橋市       最高気温 25.4℃(夏日)     最低気温 11.7℃



おまけコーナー。

優れもの! 富士通から新技術。
http://news.livedoor.com/article/detail/7599197/

朝ラッシュ時に・・・開いたドアを幕でふさぎ時速100km(13/04/11)



立体的な路上絵が素晴しい!!
http://www.heavy.com/social/2013/04/the-20-awesomest-3d-sidewalk-chalk-drawings/


公衆電話ボックスの再活用。
http://youpouch.com/2013/04/17/116346/


第774回 小山市 城山公園 桜。

2013-04-12 12:00:00 | 旅行

2013 04 01(月)


この地方の領主・小山氏歴代の居城“小山城”跡地を活用して造られた「城山公園」の観賞。
小山城は1148年(久安4年)に初代藩主・小山政光によって築かれ、小山氏の居城となったが、小山秀綱の時に北条氏に降伏・開城し、江戸時代に藩主として赴任した本田正純が宇都宮に移封したことから廃城(1619年)となり、現在は国指定の史跡になっています。
 

小山氏が城内に「祇園社」(須賀神社)を勧進し篤く奉ったことから、往時は“祇園城”と呼ばれていたそうです。
現在は天守などの城館建築物は無く、石垣と空堀が見られる程度。城跡には桜樹が一面に植えられ見事な花を咲かせていました。


嬉しいことにの古木も満開の装いで迎えてくれます。
 

広い城内のを見ながら奥に進むと、思川岸の桜樹の下に青銅製の胸像。
小山に市制施行された時、祇園城の公園化にあたり多額の寄付金を拠出した「田村金作翁」の顕彰銅像です。
 

爽やか春の陽光を浴びて小山城山公園を散策。


月曜日の昼食時、園内では桜樹の下、あちらこちらで食事と宴が催され華やいだ雰囲気・・・。
 

城跡のを追いかけて更に奥に進むと、朱塗りの「ぎおんばし」、橋の下は深くえぐられた空堀、難攻不落を誇った「小山祇園城」の鉄壁な防備が偲ばれます。
 

城内最奥近くに巨大な樹木! “公孫樹”と呼ばれる天然記念物の銀杏の古木。
見る者を圧する堂々たる風格で小山城と祇園社の御神木です。
樹高15m 枝張り12m 目通り6m、樹齢は500年余。 公孫樹の伝説など⇒http://totitabi.ame-zaiku.com/oyama/ki.html
銀杏の葉が紅葉する秋に訪ねたらさぞかし見応えがあるでしょう・・・。
 
河岸段丘に築かれた小高い小山祇園城から静かに流れる思川を眺めつつ、三橋美智也の「古城」など思い出した小山城の桜を愛でる一日でした。

三橋美智也 - 古城(yume)


2013 04 12(金)記。    前橋市       最高気温 15.9℃     最低気温 2.9℃


おまけコーナー。

小学6年が母さんにDVDドライブを買ってもらうために行ったプレゼン



太っちょおじさんのリフティングが天才的!!
Fat footballer Andrew Cassidy on becoming an internet star after football skills video went viral



建物に飛び移ろうとした男。
Egyptian parkour style - total fail


第773回 小山市 思川桜。

2013-04-09 17:52:00 | 旅行

2013 04 01(月)

の名所を訪ねて栃木県小山市へ・・・。

足尾山地を源に発し小山市の西岸を流れる清流・思川の堰堤に植樹された桜並木と昔の小山城跡の「城山公園」の見物。
思川の直ぐ横に建つ市役所の広いP場に車を止め、黄色に鮮やかに咲く菜の花を見ながら桜咲く思川の土手に上がります。
 
例年は4月の20日頃開催される「思川桜まつり」は、今年は早めて6~7日に行うとのこと。

思川の土手に上がって見渡したはまだ早くて2分咲き程度の開花したばかりで、残念至極・・・。
小山市役所の職員の話では、染井吉野種より開花が7~10日遅くなるそうで、約一週間後の「思川桜まつり」の頃が見頃だそうです。


せっかく小山市まで来たのですから、咲いている桜花を探して撮影です。ソメイヨシノより赤色が強いようで、秋の10月にも二度目の花が咲く「10月桜」という珍しい品種なのだそうです。(二期咲き桜)
 

思川の堤防を上流に架かる「観晃橋」方向へ・・・・途中で出会った立ち雛人形らしき御影石造りの石像は「小山政光 寒川尼」の像。
 
小山政光公はこの地方を統治した小山氏の御祖先様。小山市の名前の由来でもあります。

八重咲き風の思川桜が満開の時はさぞかし見事な景色と・・想像しながら散策も格別です。


小山市役所裏手の弓道場枝垂れ桜が満開、枝垂れ桜の下では地元高校生が的の向かって真剣勝負!!
 

2分咲きの思川桜を見ながら満開の「城山公園」へ歩を進めました。


2013 04 09(火)記。     前橋市      最高気温 19.9℃     最低気温 5.4℃


税金泥棒の話題
http://news.livedoor.com/article/detail/7574187/


おまけコーナー。

ジャストタイミングで撮影された画像。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52123365.html


間に合わせてみました。
http://youpouch.com/2013/04/08/115147/


「萌えポスター」で自衛官募集。
http://youpouch.com/2013/04/09/115509/


第772回 真壁伝統的建造物群保存地区。

2013-04-05 12:00:00 | 旅行

2013 02 28(木)


日本の古き良き時代の建物を大切に保存する桜川市真壁地区。
真壁ひな祭り」見物の合間に「国指定登録有形文化財」の伝統的和家屋を見て廻ります。

現在は薬局を営んでいる立派な構えの「大和屋」      なまこ壁の土蔵倉が美しい「土谷家」
 

主屋と長屋門が登録文化財に指定されている「細谷家」、時代劇のロケにぴったりの威風堂々とした長屋門


土蔵までの奥行きが深い商家は「平井家」。江戸時代は間口の広さで税金が取られたのです。


右画像の平屋建物は「星野屋」、今は「ギャラリー 和空間」で雛飾り中。
 

こちらの商家は履物を商いにしている「三輪家」。道路に面した土蔵造りの店舗(見世蔵)です。


真壁街の中心地交差点に建つのは洋風建築の「旧真壁郵便局」。
昭和2年に第五十銀行真壁支店として建てられ、昭和31年から61年まで郵便局に・・・、真壁のランドマーク的存在。
鋳物製の赤いポストが時代を感じさせます。(観光案内所)
 
自販機が玉に瑕の「増田酒店」もかなりの年代物の建屋です。

中央と左右の屋根が段差する「高麗門」は「土生都家」。  見世蔵・門・主屋・土蔵が有形文化財の「塚本家」。
 

切妻屋根を頂く堂々たる「薬医門」を構えた風格ある豪邸宅は「猪瀬家」。


大正時代に建てられた木造店舗、「旅籠ふるかわ」と「仲町休憩所」の一部、住居は後ろに在ります。
店先や二階にもお雛様が飾られて“真壁ひな祭り”一色です。
 

蔵の店舗(見世蔵)に人並みが絶えない「木村家」。   総二階建ての主屋が文化財の「入江家」。
 

3.11の大地震で屋根・壁が壊れた有形文化財の土蔵は修復中、壁の中は竹にジュート麻縄を巻きつけた昔ながらの建材。
 

江戸時代から明治期に掛けて呉服・雑貨品の売買で茨城一の豪商として名を成し、「関東の三越」と呼ばれた「潮田家」。
見世蔵・袖蔵・脇蔵・離れ(別荘)の全てが国指定登録有形文化財。 道路角に「真壁町道路元標」の礎石、ここが真壁の中心地。
 

「伊勢屋旅館」は明治中期の二階建て建築物。
伊勢屋は幕末までは「勢州楼」の名でこの地方随一の料亭として名を馳せ、ここで宴席を設ければ一人前の男と認められたそうです。
財力・気風(きっぷ)を試されたことでしょう・・・粋に見栄張って「男はつらいよ」の世界ですね。
 
伊勢屋で宴会する気力も無く、昼食に真壁名物の“すいとん”で小腹を満たす早春の一日でした。

掲載画像の他にも、有形文化財に登録された古くて懐かしい建物が沢山あります。
のんびりと散策し昔の街並みを楽しまれては如何でしょうか・・・。


2013 04 05(金)記。    前橋市        最高気温 21.3℃      最低気温 9.4℃


放射能汚染 全国に広がる甲状腺異常!
http://news.livedoor.com/article/detail/7570660/


おまけコーナー。

恐るべしネコの跳躍力!!
Gravity Defying Cat - The Slow Mo Guys

 
勇敢なネコたち。
Cats are Brave Compilation 2013



「牛乳は搾りたてに限るニャ」
Кот любит коровье молоко Cat likes cow's milk


第771回 真壁ひな祭り。

2013-04-03 12:00:00 | 旅行

2013 02 28(木)

3月3日の雛祭りは過ぎてが満開の本日は、旧暦では正式の“春は弥生の雛祭り”の当日。

一ヶ月以上前に撮影した茨城県桜川市真壁で開催された“真壁のひな祭り”のスナップをご覧下さい。
名峰・筑波山の麓に位置する真壁と言えば、古来から江戸と常磐・東北地方を結ぶ陸運の中継地として栄えた町。
戦争中の空襲にも遭わず、江戸・明治からの日本家屋が現存する“蔵の街”としても有名です。

毎年2月4日から3月3日まで真壁商店街挙げての「真壁ひな祭り」が開催されます。
天候に恵まれた2月28日、前橋から北関東自動車道を飛ばして桜川市役所真壁庁舎のP場へ・・・。

真壁庁舎駐車場から6分ほどで真壁商店街、すでに沢山の観光客が思い思いに商店を覗き込み、賑やかな風情です。
 

通りに連なる各商店では店内に豪華な雛飾り設えられ、春の華やかな息吹きを感じさせています。


あまりにも沢山の雛人形が展示され、全部は掲載出来ませんが、「真壁ひな祭り」の雰囲気をご覧下さい。


昔からのお店の帳場にも。。。、               浄瑠璃人形も観光客をお出迎え・・。
 

華麗な御殿雛(ごてんびな)。                  現代的透明感あふれるガラス製の内裏雛(だいりびな)。
 

古くは享保雛から明治・大正・昭和・平成まで各時代の雛人形が見物でき、まるで街全体が雛人形博物館
 

「日本一だよ 真壁のひなまつり」の旗を携えた名物「花咲じいさん」も街頭で元気に宣伝パフォーマンス!
  
木目込み人形や豪華な花車なども愛らしい・・・。

大きな人形は浄瑠璃「傾城阿波鳴門」の「おつる」か・・・雛人形以外の人形も楽しめます。


上がり框(かまち)の小座敷でも雛人形が御接待いたします。


真壁の郊外で産出する御影石で作った石の雛人形は真壁ならではのもの・・・。
 

ひな人形が飾られたお店では見物客に甘酒のサービスや人形の由来などに丁寧に説明、真心こもった真壁のオモテナシに感じ入った一日でした。
 

江戸時代からの伝統家屋が見事な真壁町の「真壁のひなまつり」、一度は見ておきたい春の美しい祭典です。


2013 04 03(水)記。     前橋市      最高気温 15.2℃    最低気温 9.9℃


おまけコーナー。

超簡単! スクランブルゆで卵の作り方。
How to Scramble Hard Boiled Eggs Inside Their Shell

 
タマゴ50個の黄身のみ炊飯器で炊いたら前代未聞の料理!