ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第796回 藤岡市 平井1号古墳・皇子塚古墳・七輿古墳。

2013-07-31 12:00:00 | 旅行

2013 07 14(日)


ゼロ戦の生みの親・堀越二郎の生誕110年を記念した展示会「堀越二郎の軌跡」が開催されている藤岡歴史館付近の古墳群を探訪。

今回は下記図に見られる平井地区1号古墳皇子塚古墳七輿山古墳を訪ねます。


藤岡市平井地区の小高い場所に綺麗に整備された古墳公園の一角を占めるのが二つの円墳。

左の墳丘の上に大きな樹が立っているのが直径24m高さ3.5m2段に築かれた円墳の平井1号古墳
右に見えるのは皇子塚古墳、直径6m高さ6m、4段に築かれた円墳。
共に6世紀後半に造られ、横穴からの出土品は隣接の「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」に収納・展示されています。


大木の根が古墳の内部構造物を壊すのでは・・・と心配な平井地区1号円墳。
 
上右画像は前方に平井1号古墳を望む皇子塚古墳、墳丘上部は土が露出し崩壊の危機を感じさせます。

古墳の側壁を守る土留石も崩れそうな気配、貴重なな古代文化財を大切に保存したいものです。
両古墳共に横穴の羨道・玄室など崩壊してしまったのか?調査後に埋められたのか? いくら探しても見つかりません。
 


上記の2古墳から約500mほど北西に歩いた場所(藤岡市上落合)に巨大な前方後円墳“七輿山古墳”が見られます。(ななこしやま)

本当に大きな古墳で、東日本最大級の古墳と言われ、全長145m高さ16mの3段に築かれた国指定史跡の前方後円墳

七輿山古墳の詳細は ⇒ ここクリック。

6世紀前半の築造ですが全体的には比較的に良好な保存状態。
下の俯瞰画像の左後円部(直径87m)から登ります。      七輿山古墳の後円墳正面(東側面部)が入口。

 

円墳部一段目には夥しい数の石造群! 江戸時代のものと思われる「五百羅漢像」です。
  
惜しむらくは、殆んどの石仏の頭頂部が欠損し、哀れな状態の尊像たち・・・。

七輿山古墳の中腹を散策しながら前方部の頂上(幅106m 高さ16m)に登り、設置された三角点を確認。


尾根伝いに後円部向かいます。後円部の木立ちに囲まれた頂上には破損した4体の古石仏
明治期の廃仏毀釈で仏教が疎んじられる以前は七輿山古墳自体が仏教信仰の聖地だったのかも知れません。
 
この古墳から約200m東に「七輿山 宗永寺」がありますので五百羅漢石仏たちは宗永寺に由来するのかも・・・。

実に壮大な前方後円墳です、周囲にを廻らせた構造で、巨大な墳墓はこの地域が強大な豪族に統治されていた証なのです。

 
(画像は前方部の右角)
古墳側面を飾った葺石(ふきいし)が所々で崩落、側面から崩壊しないよう早急な修復を望みます。


次回は、宗永寺と石棺など探訪。


2013 07 31(水)記。     前橋市        最高気温 31.7℃      最低気温 24.7℃


おまけコーナー。

火星に前方後円墳があった!
http://www.yukawanet.com/archives/4506357.html

火星表面でCDらしき物発見!!
Shiny Gold Compact Disc Found On Mars? 2013 1080p


中国でサラダバーが廃止になった理由がよくわかる写真。
http://labaq.com/archives/51796775.html

中国10大醜悪建築物。
老外評比:中國10大醜建築 假白宮、玉皇大帝全上榜│老外看中國│�皖毅博


第795回 藤岡市埋蔵文化財収蔵庫 古墳出土品。

2013-07-24 12:00:00 | 旅行

2013 07 14(日)


前回掲載の零戦生みの親・堀越二郎の遺品展が開催されている「藤岡市歴史館」の正式名称は「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」、本来は藤岡市内の古墳からの出土品を管理収蔵する建物です。

館内(収蔵庫)の古墳出土品展示室を見学します。
入口では「堀越二郎展」の人出をあて込んだお店などが営業中。 入口には大きな家形埴輪(平井い号古墳)や盾持ち武人埴輪なども飾られています。
 

古墳出土品展示室前に設置された「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」付近の古墳群のジオラマで古墳の配置が判ります。
(中央の四角い建物が「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」、左の前方後円墳が白石稲荷山古墳、右隅は七輿山古墳。)


「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」の出土品展示室の一部、出土品が整然と見易く展示されています。
 
(展示室の2部屋が「堀越二郎展」に占領され、古墳出土品は遠慮っぽく少なめの展示。)

埴輪や素焼き壷皿など古代人が日常に使用した物品が所狭しと陳列されています。
 

土器類に混じって古代の石器類も・・・石斧・石剣・石棒などは武器としても使われたのでしょうか?
 

素朴な味わいのある人物埴輪は見ていても飽きません。 2DKほどの住居埴輪(白石稲荷山古墳)は愛らしいです。
 

展示室の中央は出土した大型埴輪土器が展示され古代ロマンへの興味が尽きません。
 

顔面にイレズミを施した「黥面土偶」(げいめんどぐう、黥とは顔のイレズミ)や古代の工芸品の銅鏡や皇子塚古墳から出土の金メッキ「単龍環頭太刀柄頭」や玉製の装身具(ネックレス)は見応えがあります。
    
古墳時代ではないが緑片岩で作られた中世の「板碑」(弘安9年 1286年)や石製「五輪塔」なども展示され、遥か古代からの歴史を展望できる「藤岡市埋蔵文化財収蔵庫」です。


2013 07 24(水)記。      前橋市      最高気温 24.7℃        最低気温 22.3℃


おまけコーナー。

スペイン高速鉄道脱線事故 【動画】


富士山ストリートビュー公開。
http://googlejapan.blogspot.jp/2013/07/blog-post_23.html


エレベーター内に少女の幽霊が・・・・。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52109616.html


体を真っ二つに切断された男が近付いて来た・・・。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52134653.html


命の水を大切に!
 


第794回 零戦生みの親“堀越二郎”。

2013-07-17 12:00:00 | 旅行

2013 07 14(日)

群馬県藤岡市の「藤岡歴史館」(藤岡市埋蔵文化財収蔵庫)で開催中の“堀越二郎の軌跡展”を見学。

藤岡市出身の堀越二郎(敬称略)は大東亜戦争(太平洋戦争)で日本海軍の主力戦闘機“零式艦上戦闘機”(通称名 零戦 ゼロ戦)の設計者として超有名人、群馬が生んだ逸材・誇りでもあり,戦後の技術大国“日本”の先魁となった偉人です。

今年が堀越二郎生誕110年を記念して堀越二郎の展覧会が開催されました。
 

藤岡歴史館の展示室は昨日のNHKニュースで放映された為か、通常では見られない程の多数の人々が見学に来ていました。


堀越二郎の遺品の数々が第一展示室・第二展示室に所狭しと陳列。
欧米視察時に携えた革製旅行カバンや訪ねた名所のパンフレットなど往時の海外の様子が垣間見られます。
 

堀越二郎は東京帝国大学を首席卒業の後、三菱内燃機製造㈱(三菱航空機 三菱重工業)へ入社。
米国及び欧州に派遣され、航空先進国で航空機の実情を視察し技術の修得に努力します。
 

堀越二郎 ⇒ ここクリック。

海外視察から帰国後、軍用機の設計を本格的に開始し、海軍からの厳しい要求に堪えた名機を作り出しました。
下画像は堀越二郎専用設計室。               愛用した計算尺などの堀越二郎遺品。
  

展示されていた堀越二郎のノート類、英語で細かく几帳面に記入された計算式など興味深い資料も多数展示。
  
学究肌の堀越二郎の趣味はGOLF、戦前にゴルフができるのですから超高給取りだったと思われます。

「堀越二郎」署名入りの零戦機体図と奥宮正武氏共著の「零戦」書籍。  零戦の後継機として設計にあたった艦上戦闘機“烈風”。
  
艦上戦闘機“烈風”は零戦を凌ぐ性能を発揮したが、戦争末期の物資不足で生産不足となり本格的運用に至らずに敗戦。
本土防空迎撃用に製作された局地戦闘機“雷電”も生産数少なく、また熟練パイロット不足で物量を誇るB29重爆撃機を完全撃退出来ずに終わる。

堀越二郎は「機能的に優れたものは美しい」の設計思想の基、早くから機能美を追求していました。
確かに堀越氏が設計した航空機には流麗な美しさが見られ、今でも人の心を惹きつける魅力があります。

復元された“零式艦上戦闘機”の勇姿。 零(ゼロ)戦のゼロは制式採用年の皇紀2600年(西暦1940年)の下2桁00から零(レイ)式戦闘機と命名。

大東亜戦争中盤までは無敵を誇り、世界の航空機史上に名を轟かせた名戦闘機“零戦”。

零戦の詳細は⇒ ここクリック。

艦上戦闘機“烈風”。                        局地戦闘機“雷電”。
 

零戦の設計者・堀越二郎氏(左)と撃墜王と謳われた零戦パイロット・坂井三郎氏(右)との対談写真。


坂井三郎氏のプロフィール。⇒ ここクリック。

大空のサムライ 坂井三郎氏 零戦を語る。



堀越二郎展」は7月13日~9月8日まで藤岡歴史館(入場無料)にて開催、映画も上映されますので、ぜひ見学することをお奨めいたします。

飛行機作りに情熱を燃やす堀越二郎の半生を描いた宮崎 駿監督アニメ映画「風立ちぬ」は7月20日公開。
    
所沢航空発祥記念館でも「堀越二郎の生涯」展開催中、8月末日まで零戦(実物)が展示されています。


2013 07 17(水)記。    前橋市       最高気温 27.2℃     最低気温 20.9℃ 


おまけコーナー。

走るバイクと一緒に飛ぶ小鳥。
ORIGINAL Pet Bird Outlaw Lady In Thailand On Skull & Rifle Scooter - Weird Strange Epic - Mike Swick



車内に野生のインパラが飛び込む!(窮鳥懐に入れば猟師も殺さず・・・アフリカ版?)
Cheetah Chases Impala Antelope Into Tourist's Car on Safari


第793回 桐生市 富士山 山開き。

2013-07-10 12:00:00 | 旅行

2013 07 07(日)

富士山 山開き”を見物に静岡・山梨でなくて、なぜか群馬県桐生市へ・・・。

前橋市市街地を起点にし、名山・赤城山の裾野を走るローカル鉄道の上毛電鉄「中央前橋駅」から乗車して約45分、
下車した場所の駅名は「富士山下駅」!!(中央前橋駅から運賃660円)
なんと!群馬県桐生市郊外に富士山の麓(ふもと)駅「富士山下」があったのです・・・・・!?

ここでは駅名「富士山下」の読み方は「ふじやました」、世界遺産に登録された富士山を外人は「フジヤマ」と発音しますから同じ様なものです。
とにかく、「富士山下駅」の近くにそびえる富士山へ登るために下車します。
 
富士山下駅の近くにある越後屋本店(酒食品販売店)の奥さんに話を伺ったところ、約10年ほど前に東京から新婚の中国人夫婦が電車を降りて「富士山は何処ですか?」と訪ねてきたそうです。
奥さんが本当の富士山の場所を教えた時のガッカリした中国人の表情は今でも忘れられないと語っていました。

同じ漢字を使う中国人が「富士山下駅」を名峰・富士山への登山駅と間違え下車したそうで、同様の間違いが年に一・二回はあるらしく、上毛電鉄でも注意を喚起しているそうです。
「富士山」の名前をもつ駅は、ここ上毛電鉄「富士山下駅」(標高120m)と富士急行の「富士山駅」(標高809m)の二ヶ所だけですから間違える事もあるのでしょう。

「森本毅郎スタンバイ」の富士山下駅記事。
http://www.tbsradio.jp/stand-by/2013/05/post_5630.html


小高い富士山への登山口階段には御幣や賽銭箱など用意され本日の“富士山山開き”神事の準備は万端です。
 
お賽銭を奉納箱に納め、石階段から気合を込めて「富士山登山」を挙行いたします。

神社裏などにある人造の富士塚とは違い、石段から山頂までの高さは約40m強、良く整備された階段状登山道が続き安心登山ができます。

「春日部市 宝珠花神社の富士塚」
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/6450310e63b17b0df124399ef595d0f0


しばらく続く石階段の途中には「致 壱合」「致 七合二勺」などの合目石や「高尾山」「小御嶽大権現」など刻んだ石碑が置かれ、昔から続く富士山信仰の名残が見受けられます。
   

「登山五十五度大願成就」の大きな記念碑は、ここの「富士山(ふじやま)」に55回でしょうか?
それとも本当の富士山に55回登山したのでしょうか? 詳細は碑文字風化のため不明ですが世界遺産の富士山と思います。
 
これから始まる「富士山山開き」神事を行う宮司様が息を切らせながら山腹の“浅間神社”(せんげんじんじゃ)を目指します。


富士山(ふじやま)山頂下(約九合目)に鎮座する“浅間神社”の社殿。 屋上の富士山を模ったマークがユニークです。
 

宮司様の登頂に合わせて子供たちが太鼓を打ち鳴らし、麓(ふもと)へ山開き神事の開始を告げます。
 
また、長い竹竿に幣紙を結び梵天立ての用意をする良い子たち。

富士山 山開き神事”を厳かに執り行うのは桐生市仲町の「常祇(じょうぎ)稲荷神社」の女性宮司様。
祭神は木之咲佐久耶毘売命(コノハナサクヤヒメノミコト)、もちろん日本一高い富士山の祭神と同一の女神です。
 

続いてを奉納し拍手(かしわで)を打つのは地元役員様たち・・・ついでに筆者も神妙に礼拝させて頂きました。
 

「富士山山開き」神事が滞りなく締められた後、参拝者全員に御神酒が振舞われ、乾杯の儀となります。
 

「富士山 山開き」に遠く前橋市から参加したので、有難いことに沢山のお土産を頂戴しました。


富士山(ふじやま)の浅間神社からは眼下に上毛電鉄の電車が、また前方にはJR両毛線を走る列車が望める好立地。
冬の空気が澄み切った日には本当の富士山も見られるそうです。
 

富士山山開き神事終了の後、浅間神社から梵天が富士山山頂へ担ぎ上げられ、頂上の石殿の横に立ち上げられます。
 
麓から富士山の頂上まで真直ぐに登れば約4~5分で到達、気楽な山行が楽しめます。

山頂の木立越しに立ち上げられた竹竿の梵天。 石殿裏のコンクリ柵には「富士山」の標識、確かにここは富士山なのです。
浅間神社役員様はNHKの撮影クルーに“富士山講”についての説明インタビュー。
  
お盆明けの富士山特集番組で放映される予定との事、この後に筆者もインタビューを受けましたが、放映時にはカットされるかも・・・。

富士山山頂での梵天立ての動画をご覧下さい。
桐生市 富士山 山開き神事 梵天竿 00065



静かに流れる渡良瀬川に架かる赤岩橋から見た桐生市の富士山。(ふじやま 地元では「浅間山 せんげんやま」とも云う)

独立峰のように見えますが、桐生市西北部の鳴神山系の南端に位置する標高163mの岩陵山。
上毛電鉄の「富士山下駅」に間近く、また国道122号線が横を通っていますので交通至便の場所です。
富士山の面白話題作りに是非お立ち寄り下さい。

富士山登山で一汗かいた後、富士山下駅から徒歩3分ほどの「富士山食堂」(ふじやましょくどう)で昼食。
群馬特産の赤城豚を使った名物“ソースとんかつ丼”(880円)を食します。
さっぱりとしたソース味が効いた厚肉のカツ丼が空いた腹には美味でした。
 


梵天まつりに関しては下記をクリックしてご覧下さい。

足利市 石尊山の梵天祭り 上。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/d563e0019a8afd3662d6ee6c9d92fa87

足利市 石尊山の梵天祭り 下。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/51649ee02d3df0a6ee2933a7151a887c


宇都宮市 羽黒山の梵天祭り 上。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/a80370cae7f6e99b8da9f0ec4b859f67

宇都宮市 羽黒山の梵天祭り 中。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/3fc2a05843757234f3af3d13903ea8f9

宇都宮市 羽黒山の梵天祭り 下。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/acf79d9a774568ef87274f7c6ba594d0


2013 07 10(水)記。      前橋市      最高気温 36.7℃(猛暑日)     最低気温 25.8℃      


おまけコーナー。

猛暑でオリジンの弁当サンプルが・・・・・・・イナバウワー状態!


日本の奇妙なCM総集編。
Ultimate Weird Japanese Commercials Compilation

 

コーラを煮詰めると・・・。
What happens if you boil Coca Cola?

1リットルのコーラを煮詰めると砂糖65gを含んだタール状(ジャム状)の危険物質ができる。


第792回 わたらせ渓谷鉄道 神戸駅 列車レストラン「清流」。 柱戸の不動滝。

2013-07-03 12:00:00 | 旅行

前回掲載の“小中大滝”見物の後、昼食のため渡良瀬川の沿って走る「わたらせ渓谷鉄道」の神戸駅へ・・・。
神戸駅は関西の神戸と同じ文字ですが、この地では神戸を「ごうど」と読みます。

廃屋を感じさせるような小さな駅舎で昼食とは?と思いますが、神戸駅には立派なレストランがあるのです。
跨線橋を渡って駅舎と相向かいの3番線に行ってみましょう・・・。
 

動物の絵が描かれたブルー色電車の前には列車のレストラン「清流」の駅名標、神戸駅に停車している電車がレストランに変身しているのです。
 

どんなレストランか興味津々で乗車してみます。入口を入った場所がキッチンとお土産売り場で左車両が一般席、右車両が予約席。
  
団体客が入ったらしく予約席はほぼ満席で楽しそうにランチタイム。

一般席の車両内に入ると、4人掛けの席に一つのテーブル。 さっそくお奨めの「きのこカレー」(サラダ付き 800円)をオーダー。
街道筋のファミレスで食事をするより、気軽に食堂車気分が味わえて最高の雰囲気です。          
 

列車レストラン“清流”の横をわたらせ渓谷鉄道の電車が次々に通過し、車窓からの風景は旅情満点!!
プラットフォーム沿いの木々は全て桜樹、開花時期はさぞかし華やかな景色になることでしょう。
 

近くの“わたらせ渓谷鉄道 水沼駅”にある駅舎併設の天然温泉「せせらぎの湯」も名所です。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/s/%BF%E5%BE%C2%B2%B9%C0%F4


神戸駅でランチタイムを楽しんだ後、近くの草木ダム堰堤を横目にして、“柱戸の不動滝”へ・・・。
 

“草木湖まつり” http://blog.goo.ne.jp/ttmida/e/dfc19cd4b0bd880254928d9b13b59fd4

不動滝入口には駐車場と案内看板が設置され、観光客には親切な計らいです。
 
駐車場から直ぐに階段状の下り坂になり、足元に注意しながら下ると次第に滝音が迫ってきます。

3分程下ると、眼の前に一気に流れ落ちる“柱戸の不動滝”が出現。 落差は約25mですが、その迫力たるや50m級の滝を観るようです。
 
良く整備された遊歩道と「滝観台」で爽やかな緑風を浴びながら安心・安全な不動滝見物が楽しめます。

水流が岩を削り流れ落ちる不動滝滝口。 激しい飛沫が透明感ある滝つぼ吸い込まれ神秘的な光景を見せていました。
 

春からは新緑、夏は涼風、秋は紅葉と四季を通じて楽しめる“柱戸の不動滝”をお奨めします。

画像は2007年05月27日撮影。



2013 07 03(水)記。     前橋市         最高気温 25.1℃     最低気温 20.4℃


中国人から見た日本。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130702/250508/?mlp&rt=nocnt


おまけコーナー。

雨の日、壊れたワイパーでも走れる方法。
Не работают дворники


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