ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第1062回 こんにゃくパーク。

2017-07-26 12:00:00 | 旅行

2017 06 17(土)


前回掲載の「下仁田あじさい園」からの帰路、こんにゃくテーマパークで有名な“こんにゃくパーク”(群馬県甘楽町小幡204-1)を訪問。


甘楽町役場裏の広々とした畑地帯の中に建てられたこんにゃくパーク


建物の前庭には「オーシャンブルー風呂」「エメラルド100人風呂」などと名付けられた幾つもの足湯があり、来場者の疲れを癒します。
 

こんにゃくパーク」の看板下から建屋に入館。 入口の床に置かれた5年ものこんにゃく芋の大きさにビックリ!重量は30Kgほどか・・。
 

入口正面の受付で住所・氏名を登録し、先ずは2階へ上がり蒟蒻(こんにゃく)工場の生産工程を見学。 
 
隣町が世界遺産で有名な富岡製糸の在る富岡市。見学通路には上毛かるたの「日本で最初の富岡製糸」の看板などもあります。

仕込み工程」こんにゃく芋の粉を液状にするのでしょうか? 次は「板こんにゃく製造室」、全自動らしく機械しか見えません。
 

見学者通路に設置されたTVモニターが蒟蒻製造の工程を詳しく教えてくれます。 
四角の機械は「みそおでん製造機」、パイプからゲル状の蒟蒻と味噌が装置に送られ、自動的に美味しい味噌おでんが作られます。
 

こちらは「しらたき製造室」こんにゃく液を糸状に送出します。 しらたきこんにゃくも元は一緒の蒟蒻芋から作られるのです。  
製品最終工程の「包装・梱包室」カラフルなパッケージの蒟蒻はここで箱詰めされて各地へ出荷。
 
見学時間がちょうど昼休みでしたので製造は休止中、工場内には作業する社員はほとんど居りません。

こんにゃく・しらたきの色と地域の相違が判別できます。 黒こんにゃくは海藻のヒジキを粉砕して混入させています。


2階の窓からの工場見学終了後は1階の売場兼レストランで「こんにゃく料理」が楽しめます。


ちょうど昼時でしたので、こんにゃく料理無料バイキングには長蛇の列、7分ほど並びました。 メニューは全てこんにゃく料理。
 

ビュッフェスタイルで好きな料理が好きなだけ頂戴できるのがうれしい!
 

うどん焼きそばからデザートまで全てがこんにゃくで調理された「こんにゃくバイキング料理」。 たくさん食べても低カロリーですからメタボに安心。
 
こんにゃく製品のカロリー標示、こんにゃくラーメンは73キロカロリー、焼きそばは52キロカロリー、冷し中華は80キロカロリー。

バイキング料理のカウンターをぐるぐる巡ってお代り自由な有難いシステム。


広いレストランも無料バイキングを楽しむ観光客で満杯なこんにゃくパークです。


こんにゃく料理を食した後は、こんにゃく製品売り場でお買い物。 袋に詰め放題で500円コーナーが人気です。
 
こんにゃくパンまで作れるとは驚きでした。

こんにゃく製造が見学でき、こんにゃく料理や足湯まで無料で楽しめる“ヨコオ こんにゃくパーク”ぜひお奨めいたします。


ヨコオこんにゃくパークHP
http://konnyaku-park.com/


2017 07 26(水)記。       前橋市 時々     最高気温 26.9℃    最低気温 22.3℃


【週刊新潮】安倍チルドレン・元SPEED「今井絵理子」の“略奪不倫”現場


おまけコーナー。

猛毒の火蟻(ヒアリ)も大切な蛋白源、乳幼児の時から食べてます。(タイ国)
Fire ants & bug eating family in the jungles of Buri Ram Thailand



壇蜜主演 【涼・宮城の夏】仙台・宮城観光PR動画


第1061回 下仁田あじさい園。

2017-07-19 12:00:00 | 旅行

2017 06 17(土)


あまり雨が降らず梅雨らしくない今年の梅雨初旬の土曜日、西上州(群馬県西部地区)の下仁田町紫陽花(アジサイ)見物。

場所は群馬県下仁田町馬山地区(上信道の下仁田IC近く)。
下仁田あじさい園は30000㎡に敷地に、現在は約2万株のアジサイが植えられ、関東一のアジサイ園を目指して拡充中。

下仁田ICから案内看板に従って進むと、丘陵地上部の野菜畑の中に幟旗が目印の下仁田あじさい園に到着。
窓口で協力費300円(小学生100円)を支払って「あじさい園」に入園します。
 

美しい紫陽花を観ながら、小高い場所なので下仁田町や近くの山々が一望できるのが素敵です。


高い場所に在る入場口から順路図に案内され、アジサイを観ながら北斜面をのんびりと下ります。


 



少し急な階段を杉林の中のアジサイを観ながら注意して下ります。


整備された遊歩道の所どころに立てられた「アジサイの見方」小看板。


下画像は手まり型の紫陽花。  花の色は土の酸性度で青や赤や紫に変化するらしい・・・。
 

こちらは「ガク(額)型アジサイ」。


見たり写真に撮ったり花に触れたり、思い思いに楽しんでいます。
 

北斜面ですから日陰も多く、肌に爽やかなアイジサイ園


遊歩道脇の池ではスマートな魚(淡水魚 ウグイ?)が元気に遊泳中・・・美味しそうです。
 



ガクアジサイ。
 

四阿(あずまや)なども建てられ、見物客に親切設計な下仁田あじさい園


展望デッキからは下仁田町と富岡市など眺望出来ます。


結構な斜面ですから日頃なまった足腰には良い運動になります。 西上州の山々が素晴らしい。


たっぷりと紫陽花や野花を鑑賞した後、下仁田あじさい園入口へ戻ります。
 

下仁田あじさい園で開催された身障者による歌と楽器による演奏会。 真面目に取り組む姿が美しい・・・!


農作業用の大型ビニールハウスの中では地元婦人会による抹茶饅頭のサービスが頂けます。 特に田舎饅頭の美味しいこと、絶品ですよ。 
 

野菜・花木・盆栽・民芸品などが出店し、観光客で賑やかなビニールハウス内、外観以上に広い内部。


下仁田名産品といえばご存じの「下仁田ネギ」、今秋収穫する下仁田ネギがスクスと元気よく育っています・・・おいしそう!!
別名「殿様ねぎ」と呼ばれる下仁田ネギは前年秋の播種(たねまき)から翌年暮れの収穫まで一年半近くの手間ひまで育てられる超美味なネギ、特に鍋料理には最適で、年末のお歳暮品に喜ばれています。
 

もう一つの下仁田名産は蒟蒻(こんにゃく)です。 近くに蒟蒻畑では種イモを植える作業の真っ最中! 昔は手植え、今は機械で効率的に植えます。
 
食用として収穫するには3~5年の年月が必要な蒟蒻芋、全国の生産量の90%は下仁田を中心にした群馬県で作られています。



2017 07 19(水)記。       前橋市 本日、関東地方梅雨明け。    最高気温 32.7℃    最低気温 21.8℃


安倍・加計(週刊文春)
加計(アベ友)に決めた」政府決定2ヶ月前に・・・山本幸三大臣
http://bunshun.jp/articles/-/3330?utm_source=news.livedoor.com&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink

加計ありき!「アベ仲良し王国 加計学園」。
http://www.mag2.com/p/news/257877/2



南スーダンPKO部隊 戦闘日報」を隠蔽か・・・まつエク(接着付けまつ毛)厚化粧の稲田防衛大臣(アベの秘蔵っ子)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00010000-abemav-pol


ペットボトル症候群の恐ろしさ」。
http://www.mag2.com/p/news/257881?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0721


おまけコーナー。

【日本】全く前を見ていないパトカーによる追突事故


ロボットが棚の横転事故から少女を守った。 (ロシア。  やらせ説も・・)
Робот Promobot спас ребенка / The robot saved a child


第1060回 萩原朔太郎の生家。

2017-07-12 12:00:00 | 写真・旅行・日記・コラム

2017 05 06(土)


日本近代詩を代表する偉大な詩人・萩原朔太郎の生家が前橋市の敷島公園から市内中心部を流れる清流・広瀬川河畔に移築されました。

生家は入口正面に思索する萩原朔太郎銅像がある萩原朔太郎記念 前橋文学館とは広瀬川を挟んで相向かいの好立地、名称は「萩原朔太郎記念館」。
 

平29年4月、前橋市城東町1-2-19に移築された萩原朔太郎記念館(生家)。(入場無料) 左から書斎・離れ座敷・土蔵


萩原朔太郎の生家は当時(明治時代)としては大きな病院でした。

上図の病院敷地北側に在った書斎。 窓から室内を見ることができます。 朔太郎はここで詩を考えたり、楽器を爪弾いたりしていたそうです。
 

朔太郎愛用の椅子と机はとても頑丈そうな特注品。
 

上図の下部に建てられていた離れ座敷。
 

室内は8畳敷きの和室。


上図の右下に位置する土蔵。
 

土蔵内部は萩原朔太郎の写真パネルが展示された休憩場所。


 小学校時代         前中(前橋高校)4生          20代半ば頃。愛用のマンドリンを手に。


  大正5年                  昭和8年                      晩年


左奥が前橋文学館。 樹木が茂る辺りが広瀬川。 土蔵方面から見た「萩原朔太郎記念館」。


土蔵前の歩道に面して設置された「青春の碑」「第16回 世界詩人会議日本大会’96前橋」の記念碑。


青春の碑は「青春。  青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う。・・・・・」で始まるサムエル・ウルマンの名言詩

青春の碑 左はYOUTH  by Samuel Ulllmanと記された英文、右は作山宗久訳の日本語翻訳文。

1996年8月22日から5日間に亘って前橋市で開催された「第16回 世界詩人会議日本大会’96 前橋」の記念モニュメント。


世界の著名な詩人たちが前橋市に集まり、5日間に詩や文学についての議論をかさね、交友を深めました。






第16回 世界詩人会議日本大会’96 前橋」については下記をクリック
http://www.akiya-yutaka.com/sekaisizinkaigi.html


前橋文学館萩原朔太郎関連イベント





萩原朔太郎詩集「月に吠える」刊行100年記念。
夢枕 獏「言葉の魔術師 萩原朔太郎」講演。7月29日(土)午後2時 先着100名 前橋文学館



前橋文学館HP
http://www.maebashibungakukan.jp/


2017 07 12(水)記。          前橋市  連日猛暑      最高気温 34.6℃     最低気温 24.6℃


安倍首相を公選法違反で刑事告発
http://blogos.com/article/234038/



おまけコーナー

【おんせん県】日本代表応援ムービー シンフロ特別編~元オリンピック選手が挑戦!~SHINFURO special version

【おんせん県】「シンフロ」篇 フルバージョン SHINFURO:Synchronized Swimming in Hot Springs