ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第1075回 天空の湖 野反湖 白砂峡。

2017-10-25 12:00:00 | 写真・旅行・日記・コラム

2017 09 03(日)


野反湖”(のぞりこ)。

群馬県北西部の奥地に位置する野反湖天空の湖と呼ばれる美しい地、特に初夏にノゾリキスゲが咲く頃は天下の絶景と云われます。
今回は9月初旬なので湖畔一面に花が咲く景色は見物出来ませんが、天気良好の野反湖をご案内。

中之条町から沢渡温泉・暮坂峠を経て花敷温泉付近から国道405号線を北上し野反湖へ・・・。


国道405号線の最高部の野反峠(富士見峠 標高1561m)に到着(12時45分)、展望の効く広い無料P場があり便利です。

野反峠は雨水が日本海側と太平洋側とに分れる分水嶺になっています。

後方の山は八間山(はちけんざん 1035m)、天候さえ良ければ軽装で登れます(山頂まで90分)。


野反峠駐車場の片隅に建てられた「野反自然休養林 吾妻森林管理署・中之条町」の重量感ある石碑。


周囲の山々と一体化した野反湖の素晴らしい景観!! (野反湖の標高は1513m)


言葉を失うほどの圧倒的清涼感!! まさに天空の湖。 一生に一度は見ておきたい絶景。


野反峠から遠望した野反湖の北端、最奥部に微かに見えるのはダムの堰堤(えんてい)。 野反湖は群馬県ですが、この水は信濃川を経て日本海へ入ります。
 

野反峠から野反湖と周囲の山々の景色を充分に堪能した後、駐車場の奥に建つ休憩小屋へ・・・。

野反峠(富士見峠)の駐車場奥に建てられた売店兼食堂の「野反峠休憩舎」。(コンクリ建物なのに休憩舎とは昔風な名称ですね・・・今ならレストハウスかな・・・)。  
山菜ソバを食べながら地元名産品を品定め。 左から、清酒・野反湖 米焼酎・六合の郷 浅間山サイダー 湯あがり堂サイダー(堂が余計と思いますが?)。
 

野反峠休憩舎の横からは上信県境の浅間山から秩父・山梨方面の山が一望!!
ここ野反峠は「関東の富士見100景」に認定。  快晴時にはここから富士山が望めます。(下画像の右下)


少し雲が出てきましたが、遠くの山々まで見渡せました。


中央の浅間隠山の左に微かに富士山が見えるかも・・・。  右端の浅間山山頂部は雲で覆われています。


野反峠を後にして国道405号線を野反湖を左に見ながらダム方面に下ります。


ダム間近な高台にある展望台と名付けられた場所へ・・・。


展望台からの波一つない穏やかな野反湖の景色。


展望台の最奥からは真下に野反ダムが見下ろせます。


岩石を積み上げたロックフィル形式で造られた野反ダムの堰堤。  ダムの下から少量の湖水が放出されていました・・・日本海へ注ぎます。(13時50分頃)
 

長野県南佐久郡の南相木ダム完成(平17年 標高1532m)までは野反ダム(標高1517m)が日本一標高の高いダムでした。
 

ほぼ満水の野反湖、のんびりと釣り糸を垂れる人、冷たい湖水ですから魚が沢山いるのでしょうか?
高冷地のため湖水が非常に冷たく、遊泳禁止! 散歩者・釣り人の転落には充分なご注意を・・・。 
 

野反ダムの堰堤を通過すると直ぐに野反湖キャンプ場に到着。


野反湖キャンプ場へは車通行止めの道を徒歩で上がります。
立派なビジターセンター(レスタラン兼管理棟)も備えた本格的なキャンプ場。
 

野反湖の北西部の広大なエリアにある野反湖キャンプ場、賑わう夏場には警察の臨時派出署(画像の右端の小屋)も出来るとのこと。


正面の大きな建物はバーベキューなどに使用する炊事場かも・・・。
ビジターセンターで食材など用意でき、手ぶらでバーベキューが楽しめます。
緑に囲まれた敷地内には数多くの可愛いバンガローが点在し、ひと夏の思い出に遊びに来ては如何でしょうか。


咲く花を探しましたが、夏から秋への端境期なので咲いている花は極めて少ない野反湖湖畔
可憐な花を咲かせていたのはツリガネニンジン
 


野反湖からの帰途、国道405号線の白砂大橋から眺めた白砂渓谷(ダム湖)。湖畔の絶壁が素晴らしい!(14時30分頃)


奥に見えるのは矢倉発電所(重量式コンクリートダム)のダムサイト(標高998m)、右のパラボラアンテナを使い、湖水管理は遠隔操作するそうです。
白砂大橋の反対側は深い渓谷が続きます・・・・・白砂渓谷が全て真赤に燃える紅葉の名所です。
 

天空の湖と呼ばれる野反湖、一度は訪れる価値がある絶景の地、初夏から紅葉の時期をお奨めします。


2017 10 25(水)記。     前橋市 時々 小   最高気温 15.5℃   最低気温 11.0℃ 今秋は寒い日が多い。


おまけコーナー。

ハサミが無い時の10円玉開封技。(10円硬貨が一番切れるらしい)


スリル満点以上のジェットボート川下り!!
Shotover Jet - 'The World's Most Exciting Jet Boat Ride' (90sec)



ディズニーに行けない娘をお手製ジェットコースターで楽しませる優しいパパ 。



これは、VRです。 お手製ジェットコースター。



第1074回 大岩学校 若山牧水 暮坂峠。

2017-10-18 12:00:00 | 旅行

2017 09 03(日)


大岩不動尊赤鳥居から県道を西に700mほど行くと道路左下に大岩学校校舎を見ることが出来ます。
茅葺寄棟屋根の木造の可愛い小さな学校。 東側にささやかな校庭があります。

子供たちの教育の重要性を考え、ここ大岩地区の人々が建設に協力し明治12年に完成した校舎です。
村人の手作業で苦労の末に山の斜面を切り開き、少しばかりの平地を造成してから建築したそうです。

茅葺屋根から下は腰板壁と漆喰を塗った西洋のハーフティンバー様式で建てられ、山奥の山間地まで明治期の文明開化に影響された和洋折衷の建物。

校舎の入口(玄関)には「牧水会館」と並んで「旧大岩学校」の表札。 「中之條町立 第二小学校」のときのも有ります。
「牧水会館」ですから有名な歌人・若山牧水の資料などが展示されているのでしょうか?(閉館でした)
  

玄関のガラス戸越しに見た廊下、障子戸の内は畳み敷きなのか板床なのか不明です。

現在、大岩学校はこの地域の集会場として使用されているそうです。

校庭の隅に建てられた若山牧水の歌碑。
「大岩村にて 大正十一年十月二十日 若山牧水 人過ぐと生徒等はみな走せ寄りて垣よりぞ見る学校の庭の われもまたかかりき村の学校にこの子等のごと通る人見き」。
 

大岩学校説明板。



沢渡温泉から大岩を経て花敷温泉への街道(県道55号線)途中の難所“暮坂峠”で若山牧水の詩碑を見物。


標高1088mの暮坂峠(群馬県中之条町)の斜面林間に建てられた牧水の詩碑、下には幾つかの石仏・石碑も見られます。
 
峠に立てられた標識には「暮坂峠 頂上 標高1086m」と記されています。(国土地理院の標高は1088m)

若山牧水の妻で歌人の若山喜志子が“若山牧水詩碑”を詠った短歌『碑の上に 刻まれて立つ 旅すがた 生きていまそこに 立つかと思ひし』。
  
1987年建立の若山牧水銅像は2016年7月9日夜盗まれました。
8月24日逮捕の犯人は藤沢市の坂庭 元と橘 明伸。
盗難の銅像は海外へ搬出されたので下朝鮮で国宝になっているかも・・・。

実際に詩碑の上に歌人・若山牧水銅像がありません!!
高さ3mの大きな詩碑の上に1.3mの若山牧水銅像が建てられていたはずだったのに・・・。


詩碑は1957年に建てられ、同時に詩碑上にコンクリート製の牧水像も造られましたが1987年に銅像に変更。
正面右上に銅像の台座を残すのみの寂しい姿の若山牧水詩碑
盗難の恐れがある銅像から石像に造り代え、今秋10月20日(金)に御披露目除幕式牧水祭を行うそうです。


若山牧水詩碑の文面は「枯野の旅 若山牧水 乾きたる落葉のなかに栗の実を湿めりたる 朽葉がしたに橡(とち)の実をとりどりに  拾ふともなく拾ひもちて 今日の山路を越えて来ぬ 長かりし今日の山路 楽しかりし今日の山路 残りたる紅葉は照りて 餌(え)に餓うる鷹もぞ啼ききし 上野(かみつけ)の草津の湯より 沢渡の湯に越ゆる路 名も寂し暮坂峠」。

詩碑の文面は黒御影石ですから幸いにも盗難に遭いませんでした。

なを、詩文碑の下に「上州の山川を深く愛した歌人・若山牧水は、大正十一年十月十九日、草津から小雨を経て沢渡に向かったが、途中花敷き温泉に下って一泊、翌二十日この峠を越えて、この名作を残した。」と記された石板がはめ込まれています。


若山牧水詩碑から見下ろす暮坂峠(県道55号)とガラス張りの洒落たカフェ・暮坂牧水茶屋(中之条町営)。
牧水茶屋の奥が広い無料駐車場、若山牧水詩碑を訪ねるには最適な環境です。


暮坂峠/五木ひろし



暮坂峠を越え花敷温泉・六合村(くにむら)への街道の両側に沢山の牧水歌碑が立てられています。

若山牧水のではありませんが、「暮坂旅情」(作詞 安原静祥 作曲 佐久間清詩)の歌碑。


日本ロマンティック街道(県道55号線)の道筋に立ち並ぶ『牧水の歩いた道 若山牧水歌碑』の数々・・・。
若山牧水歌碑は暮坂峠の「枯野の旅」詩碑を含めて全部で14ヶ所に設置されています。
 
「笹原の 笹の葉かげに 咲き出でて 色あはつけき りんだうの花」 牧水。

木製の歌碑は風化して読みずらいので記します。。
「摘みとりて 見ればいよいよ 紫の いろの澄みたる りんだうの花」
「越ゆる人 まれにしあれば 石出でて 荒き山路の りんだうの花」若山牧水。
 

「立枯の 木々しらじらと 立つところ たまたまにして 啄木鳥の飛ぶ」(啄木鳥=キツツキ)
「啄木鳥の 声のさびしさ 飛び立つと はしなく啼ける 声のさびしさ」
 

重厚な石歌碑も設置されています。
『みなかみ紀行 「枯野の旅」より 散れる葉の もみじの色は まだ褪せず 埋めてぞをる りんどうの花』 若山牧水。
 
『みなかみ紀行 「枯野の旅」より さびしさよ 落葉がくれに 咲きてをる 深山りんだうの 濃むらさきの花』 若山牧水。

14首全てを載せることは出来ませんので、ご了解を・・・。


若山牧水の生涯-幾山河に故郷を愛して-1996年製作



みなかみ紀行」。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000162/files/4649_15562.html



2017 10 18(水)記。     前橋市 のち      最高気温 19.9℃    最低気温 9.2℃


おまけコーナー。

崖から落ちた子犬を救うヒーロー猫。
Touching moment, cat the hero helps puppy get out of a ditch


第1073回 中之条町 大岩不動尊 霧降の滝 。

2017-10-13 12:00:00 | 旅行

2017 09 03(日)


群馬県中之条町の山間部に鎮座する“大岩不動尊”を参詣。 (無料P場有り)
場所は群馬県中之条町上沢渡(大岩)3315-1.
日本ロマンチック街道」(県道55号線)から望む岩山(大岩)の下部にある大岩不動堂を目指します。


県道55号線沿いには「大岩不動尊」に赤鳥居や石碑などが建てられています。
不動尊なのに赤鳥居とは?・・・・・ここでは神仏習合なのでしょう。

右下の石碑の横の小路を登って大岩不動尊が祀られている大岩不動堂に歩いて向かいます。
赤鳥居の脇には「大岩不動堂まで徒歩30分」の案内標識有り。


鬱蒼と生い茂る樹林の中、不動沢の渓流沿いを徒歩で5分上ると木々の間の小高い場所に大きな墓石碑
関肥後守清忠之墓」と彫り込まれています。とか肥後守とかの名前から刀鍛冶の墓かと思いましたが、
関家は四万温泉・沢渡温泉など含むこの地一帯を治めていた名主豪族で、その末裔が四万温泉の「積善館」を経営しているらしい・・・。
  

この先は細い上り坂が延々と続くので、体力保存のため駐車場に戻って車で上ることにしました。
酷い悪路の連続、ジープならぬプリウスでは車の底を擦ること数回、車を酷使しながら大岩不動堂へ・・・。

途中で見物した「大岩の三叉杉」。一本は昭和34年の伊勢湾台風で折れてしまい、現在は2ヶ所ステンレス帯で補強している2本の幹のみ。
樹齢は700年超の古木ですが、樹高55mを誇る大杉で存在感たっぷりな天然記念物。 (環境省値では樹高40m、幹周7.7m)
  
「大岩の三叉杉」の下に建つのは「罔象女命 烏瑟沙摩明王」を祀る御社。
罔象女命(ミヅハノメ)は水を司る女神様、烏瑟沙摩明王(ウスサマミョウオウ)は火に関する神様。
火と水の神様が同居の御社ですから、要するに「マッチ ポンプ」の元祖みたいな事でしょうか?



悪路を車で踏破して辿り着いた大岩不動堂、余程の健脚でないと赤鳥居から30分では到着出来ませんのでご注意を・・・。

大岩の絶壁下に建つ大岩不動尊本堂、苔むした急石段は要注意! 石段横の手水盤に注ぐ清水は清冽な美味!! お奨めします。
 

覆いかぶさる絶壁の下に建つ大岩不動尊本殿
山岳信仰の聖地にして日本三大不動尊の一つにも数えられていると地元では言います。 


思っていた以上に立派な不動堂で驚きました。


辺鄙な山奥に建つ不動堂とは思えないような凝った造作の透かし彫りの向拝彫刻、思わず見惚れてしまいます。




本堂とは渡り廊下でつながる高床式の御堂、名前は不明。




社殿近くの絶壁下に点在する石塔・石碑・石仏。 墓石なのか供養塔なのかも・・・。
 

大岩不動尊の社殿裏の薄暗い岩陰に自生する「大岩ヒカリゴケ」。
緑金色に妖しく光る「大岩ヒカリゴケ」は昭和63年(1988年)に天然記念物指定。


絶壁下の大岩不動堂を後にして「霧降の滝」見物へ・・・。


「霧降の滝 これより八十メートル」の標識から徒歩3分程で木々の間から「霧降の滝」がチラチラと見えてきます。
 

断崖絶壁を流れ落ちる“霧降の滝”。 水流が細かく砕け飛沫霧状になり降り落ちる落差25mの風情ある滝。
霧になってしまうので水流の落下で造られる滝壺などは在りません。霧によるマイナスイオンでリフレッシュです。
 
霧降の滝」は不動尊信仰の滝行修業が行われ古来から尊ばれている神秘的な霊場です。

全行程は運動靴でOK。

中之条町 大岩不動尊
http://www.guntabi.com/nakanojyou/ooiwa.html


2017 10 13(金)記。        前橋市       最高気温 15.7℃ (昨日は28.0℃)   最低気温13.9 ℃


おまけコーナー。

可愛がってくれた故人の墓から離れようとしない猫。(マレーシア)
Cat Won't Leave Owner's Grave



第1072回 カラクリ花火 小張松下流綱火 2017。

2017-10-04 12:00:00 | 旅行

2017 08 24(木)


戦国時代から続く古式カラクリ花火小張松下流綱火。(おばりまつしたりゅうつなび)

開催場所  つくばみらい市小張3235 小張愛宕神社。
開催日時 毎年8月24日 午後7時~9時15分。




 

現在の小張松下流綱火小張愛宕神社への奉納花火、神社参道は境内で開催されるカラクリ綱火見物人目当ての夜店で大賑わい。
 

夕刻6時の愛宕神社境内には早くも場所取りの人たちが・・・。


小張愛宕神社社殿、狛犬が立派です。                拝殿の内部、清酒などが奉納され例祭の用意が整えられています。
 

境内に鎮座した神輿、日中に神輿渡御が行われたのかも?       境内には小張松下流綱火に関する石碑なども在ります。
小張松下流綱火は昭和51年(1976年)5月4日に国の重要無形民俗文化財に指定
 


綱火で使用するカラクリ仕掛けの準備も出来たようで、綱で演じる氏子達の登場を待ちます。


最後三番目の演目「桃太郎と鬼ヶ島」に使われる赤青鬼の棲家。    こちらは大蛇の仕掛け花火でしょうか?
 


小張松下流綱火の開催に先立ち、近郷の住人・会社の寄進による奉納打上げ花火が夜空を鮮やかに染めます。
 
打上げ花火は境内からは樹木が邪魔でほとんど見えませんので御注意を・・・。


今年の小張松下流綱火の演目。
1 三番叟 (神に捧げる二六の三番叟、家内安全・五穀豊穣・無病息災を奉納) 午後7時。
2 大利根川の舟遊び (坂東太郎大利根川の舟遊山浮ぶ屋形は松下丸) 午後8時。
3 桃太郎 (桃太郎と鬼 鬼ヶ島の戦い) 午後9時。

一番演目の三番叟の序幕を飾る回転花火、家内安全・五穀豊穣・交通安全と記された仕掛け花火を奉納。
  

人が持つ長い竹竿の先端から花火が噴出し、五穀豊穣・無病息災・火災予防と綱火の安全を祈念します。
 

境内に横に張られた綱に沿って高速で往復する綱火。(突然の瞬速で見逃し注意)


三番叟。 あやつり人形が綱を渡って境内を移動、下から花火が噴出しますが、少し迫力の欠ける仕掛けです。
 

大利根川の舟遊び。 多量の火薬で屋形船からが景気よく噴出、屋形船が炎上しないのが不思議・・・・・?


ナイヤガラ花火も登場して豪華な演出。


桃太郎 鬼との戦い。 犬が曳く大八車で鬼退治に出立する桃太郎、暗くて猿と雉は判りません。


張られた綱を巧みに操り、桃太郎一行は鬼ヶ島へ・・・。


火花を散らす決戦を迎える桃太郎、懸命に仕掛け綱を操る氏子の熱気が伝わります。


桃太郎の攻撃で大炎上する鬼ヶ島


仕掛けられた花火が激しく燃え上がり、桃太郎は目出度く鬼退治に勝利して大団円となりました。


火を噴く竹筒花火を手に参道から愛宕神社社殿へ練り歩く「繰り込み」が前日の23日でしたので、綱火祭礼が二分され少し物足りなさが残る愛宕神社奉納綱火になりました。


隣接する高岡地区で開催された「高岡流綱火」(昨年)もご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/ttmida/s/%E9%AB%98%E5%B2%A1%E6%84%9B%E5%AE%95



2017 10 04(水)記。     前橋市 朝のち     最高気温 21.8℃    最低気温 16.9℃ ??


おまけコーナー。

2発のペイント弾がぶつかり合う動画。
Mid-air Paintball Collisions in Slow Mo - The Slow Mo Guys



尾を振り歩み寄る犬に警官が発砲。(アメリカ)
North Minneapolis Family Wants Answers After Officer Shoots 2 Dogs