2013 04 01(月)
小山市郊外の間々田地区に鎮座する“間々田八幡宮”の桜鑑賞。
4年ほど前に「間々田八幡宮 蛇まつり」で訪れたことのある八幡宮。
主祭神には誉田別命(ほだわけのみこと)と尊崇される応神天皇の神霊を祭っている古社。
八幡宮一帯は「とちぎのふるさと 田園風景百選」に認定されています。
正面の石鳥居からは下り階段で参拝には下へ下りて行く境内参道。
その参道脇に「力石」が置かれています。
力石は大正2年に友沼宿に持ち去られましたが、この地の男三名が一度も地上に下ろす事無く、担いで持ち帰ったと伝えられています。
重さ110kgですから持ち去った人も取り返した人も、さぞかし力自慢のツワモノだったことでしょう・・・。
入口の鳥居から下り、右側に見える大きな弁天池の畔に満開に咲く桜、敬老会の御老人たちは桜の下で記念撮影です。
弁天池は“間々田 蛇まつり”(下)で大蛇が入り、禊(みそぎ)して龍に昇身する清浄な霊池。
弁天池に浮かぶ厳島神社を参拝、財と福を叶える弁財天を祭っています。
八幡宮社殿への石階段は“間々田 蛇まつり”(上)で見せ場になる舞台。
平日の午後、桜の名所なのに意外とひっそりとした間々田八幡宮社殿。
社殿直前に置かれていた古い時代の狛犬、ユニークな表情が面白い・・。
境内の一角に八大龍王を祭る“八龍神社”では「蛇まつり」の龍蛇の頭部(ミニチュア)も奉納されています。
間々田八幡宮の参拝から戻り、弁天池とそれに連なるひょうたん池周辺の桜散策。
「小山市千本桜まつり」の開催地だけあって華やかな桜が至る所に見られます。
池の水面に散った薄桃色の花筏が春の風情を演出。
広大な八幡宮公園、桜花が一層の輝きを見せ、誘う人々の気持ちを明るくし、日本経済も上昇するかも・・・。
池ではつがいの水鳥(カルガモ)が楽しそうに戯れ、日陰では石楠花が長い眠りから目覚め始めていました。
小山市の桜巡りは終了、次回は佐野市郊外を散策・・・。
2013 04 26(金)記。 前橋市 薄 最高気温 21.4℃ 最低気温 9.6℃
おまけコーナー。
危機一髪! ファールボール直撃を救ったのは・・・。
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