ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第944回 「善光寺御開帳と別所北向観音バスの旅 下。

2015-06-30 23:57:00 | 旅行

2015 05 31(日)


別所温泉北向観音の参詣と新田醸造での精進昼食を済ませ、ツアーバスは上信越自動車道を一路長野市へ・・・。

以前、「真田十万石まつり」で訪れた松代町の霊山“皆神山”近くの長野ICから高速道を下り、長野市の名刹・善光寺に向います。
 

本日5月31日は「善光寺七年一度の御開帳」の最終日、名物・七味唐辛子など商う御土産店が立ち並ぶ表参道は人の波。
 
大勢の参詣客をかき分けて善光寺の境内に入ります。

先ずは、山門に至る参道脇に鎮座する六地蔵・諸仏などに旅の無事を祈念。

 
上右は享保7年(1722年)聖僧・法誉円信が全国から喜捨を集めて造立した延命地蔵尊
江戸大火の八百屋お七の霊を慰めた尊像と伝えられ、別名「八百屋お七の濡れ仏」とも言われています。

堂々とした風格の善光寺山門、屋根はサワラ板を用いた栩葺き(とちぶき)で寛延3年(1750年)に建てられ、現在は国指定重要文化財。
正式には定額山善光寺と云い、天台宗と浄土宗の共同護持・運営される別格本山。
 
輪王寺宮の筆になる「善光寺」山門扁額は通称「鳩字額」と呼ばれ、金文字の中に5羽の鳩が隠されています・・・解かりますか?
また、「善」の字が牛の顔に見える事から、「牛に引かれて善光寺参り」の由来の一つにもなっているとか・・・。

山門から長い行列が続いています。善光寺本堂(国宝)に祀られている前立本尊と綱で結ばれている大きな回向柱に触れるための行列です。

警備員に訪ねたら回向柱まで40分程かかるそうで、失礼して後ろ側から回向柱にタッチ!

善光寺前立本尊の御手と綱(善の綱)で結ばれた高さ10mの回向柱(えこうばしら・表裏)。 善男善女が願いを込めて触れ御本尊と結ばれ(結縁)功徳を受けられます。
  

回向柱と山門。 「善の綱」が本堂へ・・・。


善光寺本堂から山門方向を俯瞰した境内、御開帳最終日で大勢の参詣者で賑わっています。


本堂入口には「御印文頂戴」「外陣参拝」「内陣参拝」の垂れ幕。 経文を唱えながら赤い袋で包んだ御印章を参詣者の頭に載せるのが、「御印文頂戴」、極楽往生を約束する宝印です。
 

御開帳された前立本尊を拝見に約30分の列に並びます。 前立本尊のある内陣は「戒壇めぐり」「忠霊殿資料館」など含んで参拝券500円。
 

下画像は善光寺本堂外陣(ここは何時でも無料)。


内陣で蛇行列に並び、ようやく拝見出来た前立本尊(鎌倉時代・重要文化財)。 本物秘仏の御本尊は左の金刺繍幕の奥にあります。


御本尊(一光三尊阿弥陀如来)の身代わりの前立本尊(左・勢至菩薩、中・阿弥陀如来、右観音菩薩)。
確かに「善の綱」につながる金糸が中央の阿弥陀像の右手に結ばれています。   薄暗い内陣の西隅に鎮座する弥勒菩薩像。 
  
上右は別名「撫で仏」といわれる「賓頭盧尊者」、釈迦の高弟の十六羅漢の一人で病を治す神通力がある尊者。

善光寺御詠歌。
「遠くとも 一度は参れ 善光寺 救い給うぞ 弥陀の誓願」。
「身はここに 心は信濃の 善光寺 導き給え 弥陀の浄土へ」。
http://www.gokaicho.com/about/about.php

善光寺絵馬。
 

 


「牛にひかれて善光寺参り」手拭。




「牛に引かれて善光寺参り」の由来。
http://shinzenkouji.com/zeniware.htm



2015 06 30(火)記。       前橋市        最高気温 25.6℃      最低気温 19.7℃


おまけコーナー。

犬の恩返し・・。 (タイ国企業のCM)
THE DOG : ?????????????????? (Official HD)


必見! ヒナ鳥が決死のダイブ・・・120mの絶壁から下で待つ親鳥。(オカジロガン生存の通過儀礼)
Daredevil Goslings Make a Terrifying Jump for Life


やる気のない我が子に根気よく木登りを教えるアライグマの母親。
Mother Raccoon teaches kit how to climb a tree


第943回 「善光寺御開帳と別所北向観音バスの旅」 中。

2015-06-25 00:29:41 | 旅行

2015 05 31(日)


信州の鎌倉といわれる長野県上田市郊外の別所温泉にある名刹・北向観音を参詣。
温泉街下の大駐車場からバスツアー一行は「七苦離地蔵堂」の前を通って温泉街中心部へ・・・。
 

緩い坂道を進み「別所村役場跡」などの記念碑を眺めながら散歩気分で温泉街を散策。
 
温泉街中心部の舗装道路脇に立つ「北向観音」山門?から急な石段を下る通りが参道なのです。

山門から見る正面の石段上が目指す「北向観音」ですが、先ずは石段下の「湯川」脇に湧き出す「慈大師之湯」で喉を潤します。
   

土産店の立ち並ぶ参道から石段を上がると荘厳な北向観音堂が参詣者を迎えてくれます。
北向観音は通称で、正式名は天台宗別格本山北向山常楽寺といいます。
本尊の十一面観音がある御堂は常楽寺が有する諸堂の一つの観音堂。


境内東側から見た北向観音の諸堂、左から観音堂地蔵堂手水舎鐘楼愛染堂札所観音堂(屋根ひさし部)。

なを、観音堂左の大杉は御神木の「夫婦杉」。鐘楼右後方の樹木は「愛染かつら」。

七年に一度の御開帳中の善光寺は南向き、別所の観音堂は北向なので、両方お参りすると片参りにならずに御利益が数倍といわれています。
 

観音堂内陣の荘厳な須弥壇に鎮座するのは「十一面観世音菩薩像」。(前立観音かも・・・?)
  
参詣客に触られて漆塗料が剥離した「賓頭盧尊」(びんずるそん・撫で仏)。

観音堂に奉献された絵馬は江戸時代の作品。
 

観音堂の右に隣接する「普門閣」には子育観世音像開運大黒天像が鎮座。
 

観音堂からの境内北東部。左から石灯楼手水舎(温泉水)・愛染堂札所観音堂額堂(絵馬堂)。遠くに塩田平と上田市街が望めます。


境内の北隅に建つ「愛染堂」。祀られているのは勿論「愛染明王」像。
 

秩父三十四観音霊場の三十四観音像(複製)を納めた「札所観音堂」。
 

見晴らしの良い境内北東角に建てられた額堂(絵馬堂)には旧山門で睨みを効かせていた朱塗り仁王像が見られます。
  

開放状態の額堂では江戸期に奉納された絵馬の劣化が痛々しい・・・。   重ねた座布団みたいな額は養蚕・絹織物への感謝なのか?
 

観音堂右方面の木立茂れる境内を散策。
北向観音の霊木「愛染かつら」樹高22m樹齢千数百年?。     裏山の崖下に建つ懸造りの温泉薬師瑠璃殿(医王尊瑠璃殿薬師堂)。
  

1923年(大正12年)別所温泉を訪れた北原白秋を記念した歌碑。「観音の この大前に 奉る 絵馬は信濃の 春風の駒」碑句。
 
人間国宝「花柳章太郎」(女形役者)供養碑、「北向のに かんのん在す 志ぐれかな」の句が刻まれています。

松尾芭蕉の「観音の いらか見やりつ はなの雲」句碑(1774年建立)。  童謡「夕焼け小焼け」の歌碑。
 

霊験新たかな北向観音の絵馬
 

鐘楼下の六地蔵に見送られ、バスツアーは御開帳最終日の善光寺へ急ぎます。


次回は「善光寺御開帳」編。

2015 06 25(木)記。       前橋市       最高気温 30.5℃    最低気温 21.5℃


自民党若手議員らが報道批判。(おごり高ぶる自民党、言論統制を画策。)



文化芸術懇話会(会長・木原 稔)で言論封殺・報道規制に熱心な自民党議員。 気持ち悪い安倍晋三親衛隊。
 
草々の議員辞職をお勧めする輩の一覧。 堀井学って口先スケーター・・・?


おまけコーナー。

ネコ ねこ 肩乗り ドライブ 猫 の 1日 ショートムービー Cat and Jump on shoulder



ネコだって大空を飛んでみたい・・・。
Remove cat before flight


第942回 「善光寺御開帳と別所北向観音バスの旅」 上。

2015-06-17 12:00:00 | 旅行

2015 05 31(日)


気象庁の天気予報では31日(日)が曇り後雨でしたが、YAHOOの予報では曇り後晴れになっていたので、前日(土曜日)の昼過ぎに急遽「善光寺御開帳バスの旅」(一名7500円)に参加申込みました。
既に満員かと思いきや、空き席有りで筆者夫婦を入れても総勢20名のバスツアーだそうです。

朝7時にJR前橋駅南口を出発、20名ですから車内は余裕たっぷりのバス旅になりました。

途中立寄った「ララン藤岡IC」で体調を崩した老夫婦2名が下車し、参加者が18名に減って小人数の静かなバスツアー。
 
軽い足取りの観光バスは上信越道を長野県へ向けて走ります。 碓氷峠への車窓から観た裏妙義山、標高は低いが侮れない危険な岩山です。

鯉で有名な佐久市を通過中に車窓から眺めた浅間山。 この時は噴火の兆候は全く見られず、穏やかな山塊の佇まいです。(6月15日午前9時頃、小噴火)

朝の薄曇りから次第に快晴になる信濃路、缶コーヒーを飲みながらの快適なバスツアーです。

善光寺御開帳バスの旅」で最初に案内された場所がワイン醸造所の「マンズワイン小諸ワイナリー」。
小諸市郊外のなだらかな南斜面に広大な敷地を有したワイナリー、見学バスが沢山来ていました。


出迎えたマンズワイン社員の案内に従ってワイン製造の説明を聞きながら工場内を見学移動、
徹底的に衛生管理された生産工程はとてもワイン工場とは思えません。
 

樽詰めの部署に並ぶワイン樽を見て初めてワイン工場と分かるくらいに綺麗なワイナリー、今日は日曜日なので工場内の製造作業はお休みで少し残念。

工場見学の後はワイン売店での試飲と御買い物タイム、ここの試飲は好きなワインを自分で勝手にグラスに注いで遠慮なく飲めるのが嬉しいです。
 

自由試飲で呑んだ勢いで御買い物、美味しいワインや名産品・菓子など購入、結果高い無料試飲となりました・・・。


マンズ小諸ワイナリーに付属するブドウ畑、ドイツのモーゼル地方で古くから受け継がれている「棒仕立」というブドウ栽培方法とか・・・。
 
ワイナリーに一角に造らてた日本庭園「万酔園」の茅葺門。 広く明るいので洋風庭園にした方が良いかも・・・。

マンズワイン小諸ワイナリー」見物の後、観光バスは「別所温泉の北向観音」参詣・「みそ蔵昼食」へと行くのですが、紙面(画面)の都合上、先に「みそ蔵昼食」を掲載いたします。

ランチタイムに立寄ったのは長野県埴科(はにしな)郡坂城(さかき)町に位置する味噌製造所「新田醸造」という味噌屋さん。
観光客用の広い駐車場には何台もの観光バスが出入りして活況を呈しています。


マンズワインと同じく新田醸造社員の説明案内で味噌の製造・貯蔵・熟成行程を学んでから二階の「味噌蔵ホール」で昼食タイム。


今回のバスツアー指定の昼食は「摘み菜料理」。動物蛋白は一つも無い精進料理で、今日の善光寺詣でにぴったりの献立か・・・。
隣席の爺様は野菜と味噌ばっかりの料理にパワーが出ないと怒って、やけビールを呑んでいましたっけ。
 
上右画像の普段食べない珍しい野菜の料理が意外にも美味しかったです。

ツアーで供された昼食のメニュー「宿場町」。                 坂城町の名産は「ねずみ大根」とか・・、俳人・松尾芭蕉も食したのでしょうか?
 
珍品野菜と味噌の料理で昼食を済ませた後、新田味噌醸造所の売店で御土産に「信州白樺みそ」と「信州凍み豆腐」を手にして再びバスに乗って出発!!


次回は別所温泉の名刹「北向観音」。


2015 06 17(水)記。        前橋市 薄      最高気温 26.9℃      最低気温 19.0℃ 


ろうそくシーソー。
Amazing Candle Trick!



デコレーションキャンドルの作り方。
How It's Made, Decorative Candles.

 ウソ!ホント! ハンドパワーで火を消す男(中国)
Chinese Man Attempts Real-Life Energy Blast on Defenseless Candles ?州奇人 拳?吹?�暾?




第941回 神田祭 神輿宮入。

2015-06-11 12:00:00 | 旅行

2015 05 10(日)


江戸三大祭の最終日、本日は街に繰り出していた各神輿が次々に主祭神が祀られている“神田明神”に宮入(戻る)する日です。

神田明神周辺の街路は祭りでたいへんな熱気に包まれていました。 (10時15分頃)


神田明神域内の町内から次々に神輿が集まって神田明神を目指します。
 

びっしりと祭り見物の人達に囲まれて身動きもままならぬ神輿、汗をかきながら大鳥居から楼門・社殿へと向かいます。
  

神田神社境内では金棒を鳴らす「手古舞」さんを先頭に各町内からの神輿が入場します。(11時頃)


粋でいなせな江戸っ子たちの威勢の良い掛け声を響かせながら、楼門から神輿が続々と・・・。
 

絢爛豪華な江戸神輿、光り輝く屋根の上の「鳳凰」が吉兆を表わします。
 

快晴の神田明神境内は町内渡御を終えた神輿勢子の喚声が響き、祭りはクライマックスを迎えます。


神田神社拝殿へ次々に参拝し祭りの無事を感謝する神輿連
 

午後の1時過ぎの本郷通り、次から次へと渡御を終えた神輿が宮入のため神田明神へ・・・。


神田祭に参加した神輿は大小合わせて200基とか、賑やかな宮入は夕方まで行われました。


動画 神田祭 神輿宮入。(スマホの縦位置撮影)



次回は別所温泉の北向観音。



2015 06 11(木)記。        前橋市       最高気温 29.0℃     最低気温 19.3℃


おまけコーナー。


ボルボの衝突防止装置。
A Self-Stopping Car Accident

 

時速110Kmのバイク2台を跳び越える男。
Epic jump over two motorcycles (Original) 110 km/h


 


第940回 神田祭 神幸祭 秋葉原地区。

2015-06-08 12:00:00 | 旅行

2015 05 09(土)


神田明神での祭り見物の後、電気街とオタクで有名な秋葉原地区へ移動し、街頭で神田明神遷座400年を祝う“神幸祭”のパレードを鑑賞。
 
迫力満点な「白虎山車(びゃっこだし)」は一休さんの屏風の虎退治」に由来する東京芸術大学の傑出作品。

続いて電気街を堂々と練り歩いたのは、福島県相馬市から参加した「相馬野馬追」の騎馬武者の凛々しき一行。
沿道の大群衆にもたじろがぬ馬匹は「相馬野馬追祭」で鍛えられているからなのか・・・。
  
7月最後の日曜日に開催される「相馬野馬追祭」の宣伝も兼ねての参加です。

神田祭には様々な趣向を凝らした山車が繰り出します。 恵比寿大黒様とにわとりは「諌鼓(かんこ)山車」、天下泰平を謳う神田祭の一番山車を務めます。
二頭の黄金の獅子を頂いた「獅子頭山車」は神田祭りの守護役。 
 

頭に神田明神の神輿をモチーフにした神田祭マスコット「江戸っ子 みこし~」。 小さなロバが可愛いい「藤車」。
  

時間が経つにつれて賑やかになる秋葉原の中央通り。 贅を凝らした神輿が街中を渡御します。
 

中央通りから右折し神田松永町・昭和通り方面へ向う「一の宮 大黒命」と「二の宮 恵比須命」の神輿。
 

神輿で最大だったのは神田祭の祭神「三の宮 平将門命」の神輿行列。 


担ぎ手不足なのでしょうか? 「平 将門命」神輿は手押し車に載せられて・・・・将門の霊はこれで鎮まるのでしょうか?
 

仮装行列も面白い、行商人姿の「あめ(飴)売り」と真っ赤な「唐辛子売り」。     「浦島太郎と竜宮城の乙姫様」。
  
大きな亀の背に乗った浦島太郎山車はアニメチックな現代風。

大騒ぎしながら沿道の見物客に元気アピールしていたのは「花咲爺」の大きな山車。


少しグロっぽくてユニークなものは「大江山凱陣」山車、源 頼光・渡辺 綱の大江山酒呑童子の鬼退治で切り落とした鬼首。


変わり種では要石大鯰山車、なまずの頭に地震を抑える「要石(かなめいし)」を載せて練り歩く姿形が可愛らしい。
この山車の霊力で大きな地震を抑えてほしいものです・・・。
 

夕暮れから夜にかけても神田祭は続きます。
神田川に架かる万世橋からJR秋葉原駅にかけて祭り見物。 橋の上に下された川中島合戦での上杉謙信と武田信玄の一騎打ち人形
 

「上杉・武田一騎打ち人形」が取り付けられた川中島合戦山車など次々に煌びやかな江戸山車が秋葉電気街を巡行・・・。
 

掛川市から参加の「祢里(ねり)山車」、江戸型山車の伝統を受け継ぐ一基と言われています。


動画 「神田祭 神幸祭 秋葉原」


JR秋葉原駅の駅前広場はテントが張られ、臨時の神輿御旅所「江戸神社」になり、大小の神輿が明日の宮入に備え休憩中でした。
 
神田明神境内の祭り見物より、秋葉原での見物の方がいろいろ楽しめて有意義でした。


次回は5月10日(日)の神田明神での神輿宮入。


2015 06 08(月)記。          前橋市  関東地方本日梅雨入り(平年同日)     最高気温 24.3℃    最低気温 15.7℃


おまけコーナー。

ガラス瓶の中で繊細なブドウ皮を縫合する医療用ロボット。
da Vinci Robot Stitches a Grape Back Together



第939回 神田祭 神田明神。

2015-06-03 12:00:00 | 旅行

2015 05 09(土)


江戸三大祭りの一つ、「天下祭」と云われた神田祭の祭神を祀る“神田明神”を参拝。
国道17号線の本郷通りに面した神田明神大鳥居周辺は大勢の祭り見物と参拝客で賑わっていました。
 

美しく修復された楼門、門番として左右に控える随身様も化粧直しされ威厳に満ちた御尊顔で参拝者をお出迎え。
 

神田明神(神田神社)境内も人々・・・で満員状態。


拝殿参拝の長~い行列、30分は掛かりそうなので列に並ばないで横から直接拝殿へ・・・。


拝殿内部も眩しいくらいにピッカピカ!!                   それにしても楼門まで続く参拝者の恐ろしいくらいの大行列!
 

神田祭の神輿か来るまで境内で催されている出し物などを見ながら時間をつぶします。
 

境内に据えられた豪華な山車は「加茂能人形山車」、江戸時代の祭り最盛期にはこの様な豪華山車が百台あったそうです。
関東大震災と空襲でほとんど焼失し、今見る「加茂能人形山車」は精巧に複製再現された由。
  

小型の「桃太郎山車」は子供が曳く山車でしょうか?
  
今は威勢の良い神輿で名高い“神田祭”ですが、本来は山鉾山車が巡行する山車祭だったそうです。

日本橋・室町・神田方面を練り歩いた神輿神田明神に戻ってきました。  大鳥居と楼門の間で揉み合う神輿。
 

神田明神境内を練り歩く日本橋蛎殻町東の華麗な御神輿!!
 

担ぎ手の掛け声と歓声に包まれて、神田明神社殿へ参拝に向かう神輿。


大鳥居前の本郷通りでは次なる神輿が到着、気勢を挙げてから神田明神へ向かいます・・・。(後方の木立は湯島聖堂)


「わっしょい わっしょい」の掛け声が勇ましく、神田明神の参道を上がる神輿。
 

動画 「神田祭 大鳥居 宮入」


人の波に揉まれながら神田明神に戻る御神輿。 この後、筆者は本郷通りを東に下り、神田明神下交差点から秋葉原へ移動します。




次回は秋葉原付近での神田祭行列。


2105 06 03(水)記。      前橋市       最高気温 26.4℃      最低気温 18.7℃


巨大警察利権を生む自転車「罰金制度」
http://news.livedoor.com/article/detail/10185967/

おまけコーナー。

平成の侍「町井勲」居合斬りで一刀両断。(オレンジ時速80km、エビフライ時速130km) 
Modern Samurai Isao Machii Cuts Many Objects with ”Iaido” Sword Strokes



神業!! 平成のサムライ・町井 勲。
Modern Samurai UNBELIEVABLE SKILLS. with subtitles



 産業用ロボットの「居合い斬り」。(安川電機100周年記念事業)
YASKAWA BUSHIDO PROJECT / industrial robot vs sword master