ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第569回 桐生市 内野氷柱 わたらせ渓谷鉄道 水沼駅。

2011-02-25 16:19:35 | 旅行

2011 02 05(土)

梨木氷柱の次に目指したのは“内野氷柱”。
足尾銅山で名高い日光市足尾町へ向かう国道122号線を少し北上し、わたらせ渓谷鉄道水沼駅手前の三叉路を左折し、沼田市に通じる県道62号線を走ります。

水不足で枯野状態の田園地帯の彼方に見えたのは日本百名山の一つ“赤城山”。

桐生市黒保根町下田沢の県道沿いに建つ水口屋商店の交差点を左折、それからは人家も疎らな細い田舎道をしばらく走ると深い沢に出会いました。

この沢一帯が目的の“内野氷柱”。
沢に架かる10m程のコンクリート橋の上流と下流に氷柱が見られました。
 

沢に沿って自然に出来た立派な氷柱が立並びます・・・。(橋の上流部)


天然に出来たツララが垂れ下がり、水晶を並べたような光景です。


橋から下流域にも内野氷柱を見ることが出来ます。


下流に見られる大ツララは2段積み構えになっていました。


沢の対岸ですが、かなり太い氷柱が林立し、荘厳な面持ちで迫力満点の内野氷柱です。


深い沢が邪魔して近寄れないので路上から見物して楽しみます。
 
内野氷柱から更に下って赤城山深く続く砂利道を走って給水場に到着。
森林火事用心の横幕を見ながら湧き水を呑んでみましたが、えぐ味の鉄分が多くて喉を通りません。

ここから引き返して再び国道122号線をほんの少し上ってわたらせ渓谷鉄道水沼駅へ・・・。

水沼駅は温泉駅としても有名で、駅舎に温泉が引き込まれ入浴が出来ます。


水沼駅にある温泉は“せせらぎの湯”と言う名称。
 
プラットフォームからの入口には河童の像なども・・・。

せせらぎの湯”には名物露天風呂「カッパの湯」と室内風呂などがあります。(下画像クリックで水沼温泉センターHP)


駅フォームから入って左側が天然温泉場になります。(入浴料金600円)
 
反対側の奥にはお食事処&宴会場の「わたらせ庵」。

時刻は午後1時10分、昼に湯を浴びると疲れるので昼食を頂きました。
観光シーズンになると演歌歌手が歌うステージ前で食べたのは水沼駅名物“鹿御膳”。(鹿肉料理 1000円)
 
野獣臭さが無く、非常に美味しい鹿肉ずくしの料理で満足し、食後はごろりと昼寝タイム・・・。

2月5日は桐生市郊外の2氷柱をたっぷりと堪能した土曜日になりました。


2011 02 25(金)記。  前橋市    最高気温21.9℃


おまけコーナー。

最後の隠し場所は? ヌードになったマジシャン。( ↓ 画像クリック。 禁18歳以下 年齢確認あり)
Ursula Martinez the Naked Magician

 


第568回 桐生市 梨木氷柱。

2011-02-22 22:22:22 | 旅行

2011 02 05(土)

イベントの少ない大寒の時期は氷漠や氷柱に限るとばかり、今回は桐生市の山奥にある“梨木氷柱”の見物です。

場所は桐生市黒保根町宿廻285の名湯旅館「梨木館」の付近。

目指す梨木標柱の400mほど手前に小さな天然氷柱発見!
車を止めて名も無い氷柱を見物します。
 

せり出した岩盤から染み出した清水が凍って出来たささやかな氷柱。


浅い洞穴には無数の可愛らしい氷柱や氷筍が・・・。
 

梨木氷柱の手前のツララ動画、氷筍内部の空洞に落ちる水滴の音をお聴き下さい。
梨木氷柱 2011年 1。 CIMG1624 ムービー.wmv



小さな氷柱から程なく梨木館そばの“梨木氷柱”に到着。(11時45分)
 
道路を隔てた向かい側には穏やかな日差しを浴びる梨木館。(Tel 0277 70 3300)
約1200年前、蝦夷征伐に向かった坂上田村麻呂の部下が発見したと云われる名湯の梨木温泉

目的の梨木氷柱は梨木館の向かい側、深沢川を挟んで対岸の日陰にありました。

少し凍て付いた路肩に駐車し、足元に注意を払って梨木氷柱の見物に・・・。

陽の差さない岩壁面一帯(約60m)が青白い氷壁と化していました。


名峰・赤城山の一峰である長七郎山の東すそ野斜面から滲み出した湧き水が作り出した氷の芸術!!


大小のツララがカーテン状に垂れ下がり、幻想的な光景を見せています。
 

氷柱撮影に熱心なカメラマンは危険を冒してツララ直下で頑張ります。




桐生市の冬の華・梨木氷柱をお楽しみ下さい。
梨木氷柱 2011年 2。 CIMG1672 ムービー.wmv



三脚のカメラでジックリと構図を確かめるカメラウーマン。
土曜日なので次から次に見物客が訪れ、氷芸術を楽しんでいました。
 
梨木氷柱を見物した後は、近くにあるという”内野氷柱”へ車を飛ばします・・・。

2011 02 22(火)記。  前橋市  最高気温12。3℃。


おまけコーナー。

北朝鮮平壌のスライドショー。 ↓ 人民は飢死しても肥満なデブ金正恩をクリック。


2月22日は猫の日。(ニャン ニャン ニャン)

ネコ春眠暁を覚えず。
Deadly Sleepy cat


ねこ目線で撮影された動画。
Cat Diaries: The First Ever Movie Filmed by Cats!


こちらは犬目線。
Go-Pro HD on a dog


第567回 尾ノ内氷柱・久月平がや氷柱 下。 地すべり資料館。

2011-02-17 19:59:46 | 旅行

2011 02 02(水)

尾ノ内氷柱見物を終了し、次なる“久月平がや氷柱”へ・・・。(久月=ひさつき)

ひらがや氷柱への途中で“白水の名水”なる標識を発見!
国道299号線から左に折れて約300m。
道路端のコンクリートで固められた擁壁上から下る太い配水管に沿う一筋のパイプからドラムカンに落下する冷水が“表毘沙門 白水の名水”でした。(12時40分頃)
 
味気無い光景と違って白水の名水はまろやかな癖の無い味、確かに名水ですが馬の水飲み場ではないのでしょうから、もう少し名湧水らしい佇まいが欲しいものです・・・。


尾ノ内渓谷から国道299号線を秩父小鹿野町方面へ約8km下った東電新秩父変電所付近に「ひらがや氷柱」の看板があります。(小鹿野町三山地区)

看板近くの国道下を流れる赤平川に架かる道路橋からも“平がや氷柱”の一部がが眼下に望めました。(12時50分頃)


ひらがや氷柱」の看板脇の砂利道を150m程下ると前面に氷壁が・・・。


赤平川の河原まで車で下りられ、河原道が無料駐車場になっていました。

尾ノ内氷柱と違ってマスメディアに取り上げられないのて殆ど人の気配はありません。

でも、氷壁氷柱は尾ノ内氷柱に負けず劣らず立派なものです。


平がや氷柱の氷芸術をご堪能下さい。
 

 
ツララが突然落下することもありますので、ご注意を・・・!

大ツララが川沿い崖の至る所に下がり、氷の滝(氷漠)を眺めるようです。
 

氷塊の上部にパイプが有りましたから、凍てつく日に水を撒いて凍らせたのでしょう。
でも、平ガヤ氷柱は自然に出来た様な感じがして違和感無く楽しめます。


この大ツララなど迫力があって素晴らしい光景でした。
 

 

撮った画像の氷壁の一部に心霊氷塊!?
赤平川水死者の怨霊か!?はたまた自然造形の妙なるか・・・。


三十槌氷柱尾ノ内氷柱ほど有名ではありませんが、自然的な氷柱がノンビリと楽しめる“平がや氷柱”をお勧め致します。





尾ノ内平がや氷柱を堪能した後、前橋へ帰宅途中で下久保ダム近くに建つ“譲原地すべり資料館カッピー」”(無料。 藤岡市譲原1722)を見学。(15時10分頃)
 
灰色の壁に見える所が東京の水ガメの下久保ダム。ダムの右側一帯が地すべり地帯の譲原地区です。

下久保ダムを地すべりから守るため譲原地区の山斜面に数万本のアンカーボルトを地中深く打ち込んだそうで、その事業の成果を公開展示しているのが資料館。
いつ来ても入館者は殆どいません。ガラガラ状態の館内をゆっくり見て歩きます。
 
譲原地区の地中から掘り出した岩石・土壌サンプルなど、じっくりと見学するといろいろ勉強になります。

ボルトを打ち込み地盤改良した譲原地区の回転ジオラマなどもあり、親切丁寧な展示品と解説には感心させられました。


譲原地区にはアンカーボルト以外に深い井戸(集水井=しゅうすいせい)を掘って地中の水抜きを図り、雨水による地すべりの防止に役立てているとか。
 

地すべり資料館の駐車場脇に造られたトンネル奥で、実物の集水井が見学できます。
 
トンネル奥の縦型円筒形が集水井。井戸高さは32m直径5m程の巨大な水抜き井戸。

足元の鉄網から集水井戸の深い深い水底を見ることが出来ます。
この集水井の17mと27mの2ヶ所の側面から地中に放射状に伸ばされた集水ボーリングパイプ24本が地下水を集水井戸に集めます。
 
はるか底に透明な地下水がこんこんと湧き出していました。
この集水井に集められた地下水は近くを流れる神流川(かんながわ)に排出され、譲原地区の地すべり予防の一翼を担っているとの事でした。



2011 02 18(金)記。  前橋市   最高気温11.6℃

おまけコーナー。

小腹が空いた時、キャットフード食べて頑張れ受験生!だって・・・。



雪で可愛く転倒・・・どじっこ女子高生。(2月14日)



危機一髪!!
Close calls




第566回 尾ノ内氷柱・久月平がや氷柱 中。

2011-02-14 22:25:15 | 旅行

2011 02 02(水)

神流町中里の“恐竜の足跡”を見物し、国道299号線を埼玉県方面へ・・・。
程なく、群馬と埼玉の県境をまたぐ“志賀坂トンネル”に到着(11時12分)。
 
志賀坂トンネルを無事越えると、眼下には秩父郡小鹿野町に至る小さな集落が・・・。
この山間の道を通って“尾ノ内渓谷”を目指します。

国道299号線には「尾ノ内氷柱」と染められた幟旗が立並び迷うことはありません。
国道から尾ノ内渓谷への曲がり角に鎮座する“八日見山 龍頭神社”(ようかみさん りょうかみじんじゃ))を参拝します。
祭神にはイザナミ・イザナギ尊や龍頭大明神を祭っているとの事。
 
山間地の小集落の神社にしては立派な社殿、拝殿虹梁に飾られた彫刻群など見応えが充分にあります。

この龍頭神社はノコギリのような複数のピークがある両神山(八日見山 龍神山 龍頭山とも呼ばれる)に住む一眼坊という天狗の使いである山犬(狼)を祀り、火伏せの「犬札」を配る神社として、三峰神社より古くから知られていた防火・雨乞いに霊験がある神社だそうです。

社殿まえでは怖い顔した山犬がシッカリと狛犬の代わりを務めていました。

両神山と尾ノ内渓谷への入口にある龍頭神社から1km程で“尾ノ内自然ふれあい館”に到着。(秩父郡小鹿野町河原沢。無料駐車場・トイレ有り)

尾ノ内渓谷方面の彼方に岩峰が連なりロッククライマーに人気の両神山(標高1723m、日本百名山の一つ、 イザナギ尊・イザナミ尊の両神を祭る山)が聳えていました。
 
反対側には、双耳峰で岩山の“二子山”(1166m)が望め秩父の山奥に来たことが実感出来ます。

尾ノ内自然ふれあい館から300m程で尾ノ内渓谷入口。(11時31分着 駐車場有り。)
土道の左右に円錐形の氷塊が並べられていました。(道路工事などで使われる標識コーンに水を入れ、凍らせて作ったそうです。)
渓谷への道の中央には「協力金箱」、100円寄付して奥に進みます。
 
入口から200mほどで目指す尾ノ内渓谷に到着。
前方には青白く輝く氷塊!!

テーブル・ベンチも設置され一休み出来る“尾ノ内渓谷”の展望台。


迫力満点の“尾ノ内氷柱”をご覧下さい。
両神山から流れ来る尾ノ内沢に架かる吊り橋では観光客たちが素晴らしい景色に歓声を上げていました。

この景色は”尾ノ内百景”の一つで、尾ノ内冷ゃけぇ~と呼ぶとか・・・。

尾ノ内氷柱の最奥部で氷壁を流れ落ちているのは“一番滝”。


細い吊り橋は人が歩く度にユラユラと揺れます。


見事な氷柱が崖に氷の華を咲かせていました。
 
氷柱と云うより氷塊と呼ぶほうが正しいかも・・・。

吊り橋の終点は行止まり、この上への登山道は危険で通行止めでした。
 
ベストショットを狙って寒い中、頑張るカメラマンたち・・・。

木の登る青白い氷柱!? 上流からの沢水をゴムホース配管で吹き付けて作ったそうです。
 
水晶の簾(スダレ)かと見間違う尾ノ内沢の大ツララ!!

秩父の山奥に咲いた氷の芸術“尾ノ内氷柱”、今年は寒さが続きますのでまだまだ楽しめます。


次回は“久月(ひさつき)平がや氷柱”を訪ねます。


2011 02 14(月)記。  前橋市夕刻から  最高気温5.6℃  寒ぶ~~。

おまけコーナー。

本日はバレンタインデー

チョコはあたりまえ、ハートきゅうりラブ注入丼はいかが・・・。
 

ロシアの泥酔警官、パトカー上で大暴れ!
ГИБДД Краснотурьинск



地下鉄車内で消火器噴射して遊ぶロシアのクレイジー若者。
Crazy Russian rides a fire extinguisher in the subway LOL


その全て・・・。
Riding the Extinguisher


第565回 尾ノ内氷柱・久月平がや氷柱 上. 恐竜の足跡。

2011-02-09 18:41:31 | 旅行

2011 02 02(水)

秩父の小鹿野町の山中に有る“尾ノ内氷柱”の見物へ・・・。

前橋市から鬼石町を通り、左手に東京都の水ガメである下久保ダムを見ながら国道462号線(十石街道)を万場町方面に向け神流川沿いを快調にドライブ。

途中の高八木橋の対岸にオンボロ御堂を発見!
峻険な岩崖下の洞窟に建てられた謎めいた御堂に引き寄せられ車を下りて見学です。
 
朽ち果てそうに佇む御堂は岩壺観音堂と云い、堂内には七福神に囲まれるように意外と立派な木造の僧像が置かれていました。

岩壺観音堂は高八木集落への旧道際に普門寺の分院として江戸時代後期に建てられ、本尊は如意輪観世音菩薩(普門寺に安置。)との事。
宗派は真言宗ですから、安置されてた僧像は弘法大師(空海)かも・・・。
子宝・安産・子育ての霊験があると近郷の村民に信仰され大切にされてきました。
 
3m四方茅葺き屋根の岩壺観音堂が置かれた洞窟は岩津保洞窟と呼ばれ、縄文~弥生時代の複合遺跡で、大学の調査により屈葬人骨・鹿骨・貝装飾品・石器・土器など多数発掘されたそうです。

こんな人里離れた山奥にも古代人が生活していたことに驚かされます。

岩壺観音堂の最奥部にひと一人が潜れる人工的なが穿たれていました。
好奇心と怖いもの知らずで真っ暗なトンネル穴にライトも携えずに入ってみました。
 
曲りくねった暗く長いトンネル、幽霊・妖怪が今にも出そうな恐怖感!!
デジカメのフラッシュを焚いて進みましたが、ジメジメとした湿気と壁面に残る鋭い鑿(ノミ)跡、暗闇の怖さと吸い込まれる様な静寂に負けて慌てて入口へ戻ります・・・。

このトンネルは昭和初期に蚕種の貯蔵所として掘られた穴と云います。
山奥の洞窟の深いトンネルは通年気温変化が少なく蚕種貯蔵に適していたのでしょう。

次回に来たときはライトを持参して探検してみますね。

国道462号線から中里で左折し国道299号線へ・・・。
暫らく山道を進むと「逢瀬の滝」なる看板、駐車場も有るので下車して見物。
 
国道下に流れる間物川に姿を見せる凍て付いた可愛らしい「逢瀬の滝」が訪ねる人もなく、寂しそうに瀬音を立てていました。
流れ落ち清冽な清水を湛えた滝壺に身を投じた姫の恋物語など思いを巡らせながら逢瀬の滝を後にしました。

国道299号線を更に秩父方面へ進むと、極めて貴重な“恐竜の足跡”の岩崖に出会います。

正式名は“天然記念物 瀬林の漣痕”と云います。(漣痕=れんこん)

見上げるような巨大な一枚岩! その岩肌に点々と着いた窪みが中生代恐竜の足跡!


岩肌に着いた恐竜の足跡、横と右斜めに恐竜が歩いた窪み跡がはっきりと見られます。

この岩は「さざなみ岩」と云われ、約1億年前の波打ち際の浅瀬が岩に硬化し、地殻変動により垂直に立ち上がったのだそうです。
この秩父から続く山間地区は大昔は海に面して大型恐竜が闊歩していたそうで、足跡は古代ロマンを仄かに感じさせてくれます。

恐竜の足跡の直ぐ近くの駐車場にあった恐竜のレプリカ。
こんな恐竜が徘徊していたなんて信じられないようでした。


次回は秩父・小鹿野町に至る志賀坂峠から尾ノ内氷柱の巻。

2011 02 09(水)記。  前橋市 朝 後  最高気温11.2℃

おまけコーナー。

雪道ドライブはご用心を・・・・・雪上に逆立ちした車!
I93 south crash during February 2011 snowstorm in Salem, NH



 ニコニコ動物を集めてみた


第564回 足利フラワーパーク 2011年イルミネーション。

2011-02-03 00:36:04 | 旅行

2011 01 23(日)

冬の名所、ロマンチックな光の輝き“足利フラワーパークのイルミネーション”。
関東最大130万電球が煌めくイルミネーションを見物に足利市迫間町607へ・・・。

到着した時刻はまだ仄かに明るさが残る午後5時。
P場の直ぐ前の西口ゲートから入場しました。(料金600円)

暗くなっていないのに園内にはイルミネーション見物客がゾロゾロと・・・。
1月23日でも「謹賀新年」の正月飾りなども見られました。
 
大長藤の藤棚も黄色LED電球で敷き詰められ「フラワーカーペット」と名づけられています。

段々と暗くなり園内のイルミネーションも鮮やかさを増してきました。
光り輝く「光のピラミッド」の向こうには、今年新登場の「スノーワールド」山肌を上手に利用しています。


池の水面に映る光のピラミッドも美しいく・・・。
 

水面に遊ぶ純白の水鳥は「白鳥の湖」の連想させます。
 

動画をお楽しみ下さい。
足利フラワーパーク イルミネーション 2011 1. CIMG0965.wmv


トナカイとサンタが天空を駆ける様子は「スノーワールド」の動く仕掛。


トナカイのソリに乗った子供たちは大はしゃぎ!
 
カフェレストラン「マロニエ」もイルミシーズン中はLED球で鮮やかに縁取りです。

フラワーパークなのですから所々に寒さ囲いされた冬牡丹花が並べられ,雪国のカマクラのような雰囲気でした。
 


足利フラワーパーク イルミネーション 2011 2.CIMG1111 .wmv


山肌の暗闇に浮かぶFlower Fantasy文字とブルーに輝く「天の川」。


園内いたる処に電飾が彩られていました。


光り煌めく園内は幻想の別世界!


光の藤棚の中央に聳え立つのは高さ23mの「イルミネーションタワー」。
 
大藤神社と名付けられた真っ赤な鳥居は絶好の撮影ポイント、撮影の順番待ちが続きます。

赤い鳥居から藤棚の大藤神社境内へ・・・天然記念物の「大藤」の根元には小さなお社がスポットライトを浴びていました。
 
鳥居の奥正面には神社社殿の替わりに「開運 落書き板」、若いカップルたちが愛のメッセージを書き込んでいました。


足利フラワーパーク イルミネーション 2011 3. CIMG1169.wmv


初夏に咲く本物の藤花より綺麗なイルミネーション大藤!!


何処からでも見えたのが「イルミネーションタワー」。
 

おとぎの国に行った様な幻想的な光景が楽しめます。


防寒姿でも冬の大寒ですからじわじわと寒さが身に凍みて・・・カフェの「マロニエ」でTea Timeです。
 
太い切り株を燃やす薪ストーブで冷えた体を暖めます。


足利フラワーパーク イルミネーション 2011 5.CIMG1281・86.wmv


2011 HAPPY NEW YEAR 華やかなイルミには英語文字がお洒落に映えていました。


煌びやかな美しさに幻惑されて・・・メルヘンの世界ですね。




森の動物園」の上空に疾走するのは銀河鉄道999の列車か・・・。
 

フラワーステージでは寒い中、生バンドの熱演奏が観客を楽ませていました。



足利フラワーパーク イルミネーション 2011 4.CIMG1170・97.wmv


紫の大藤を左見ながら長さ80mの純白の「白藤の回廊」を歩みます。


ブルーライトの「天の川」は天空の夜空に咲くお花畑をイメージしているのです。
 
正面入口には日の出富士山が飾られて新年のご挨拶。

1月1日~23日までは“ニューイヤーイルミネーション 光と冬牡丹の競演”と名付けられ、足利フラワーパークの園内は光の花園。
訪ねた23日(日)は今シーズンの最終日、鮮やかな光のファンタジーをたっぷり楽しんだ日曜の夜でした。



足利フラワーパーク イルミネーション 2011 6. CIMG1287.wmv



2011 02 03(木)記。  前橋市  最高気温11.9℃


おまけコーナー。

2月3日 節分の日

近年は“恵方巻”を丸かじりする日とか・・・。(今年の恵方は南南東)

恵方巻の由来は「江戸期末か明治時代、大阪の花柳界の芸者や遊女たちが旦那衆が遊びに来るように、男根に見立てた巻き寿司を好きなの旦那の家の方角に向いてしゃぶりついた事」に始まるとか・・・。

ですから、切ったり歯を立ててはいけません・・・痛がりますから恵方巻は優しくしゃぶるのがBestなのです。
 


海外のドナドナ画像。↓画像クリック。