ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第900回 下妻市 大宝八幡宮 タバンカ祭 下。

2014-09-26 12:00:00 | 旅行

2014 09 14(日)


下妻市の古社“大宝八幡宮”の火祭り、他の地区では見ることが出来ない奇祭・タバンカ祭り

大宝八幡宮社殿や名所・旧蹟を見学し、夜7時から始まるタバンカ祭まで第三鳥居脇の「えびすや」でラーメンなど食して小休憩。
   
この地の名物は「開運厄除だんご」、草餅と白ダンゴが漉し餡(こしあん)に包まれた上品な味の逸品です。(お奨めできます)

夜の七時から、いよいよ奇祭“タバンカ祭り”の開始。 土産店から随身門までロープが張られ立ち入り禁止状態ですが、構わずに中に入って八幡宮拝殿へ。
社殿の前には地元の人達が十数名タバンカ祭の開始を待っていました。
  

失礼して、拝殿の内部の様子を撮影、正面では神主が祝詞を奏上、左には本日の祭りの主役の所役(しょやく)が白装束で神妙に控えます。

向って右には祭りの役員たち・・・。

祭壇下に巴状に敷かれた4枚の畳と中央の鍋蓋にカワラケに盛られた白飯と煮付けた冬瓜が並べられました。

冬瓜を使うのでタバンカ祭は「冬瓜祭り」とも謂われます。

神職による祝詞・御祓いなどの儀式が終わり、全員で御神酒を頂いてから、所役(7名)が4枚の畳を崩さぬように神前から運び出します。
 

拝殿の前では畳ごと投げられるカワラケを拾う人達(約20名)が真っ暗な中、今や遅しと待ち構えていました。


大宝八幡宮拝殿の階段から賽銭箱越しにカワラケを載せた4枚の畳を放り投げます。石畳に落ち割れたカワラケの破片を拾うと病気にならないと謂われます。
画像は他撮影者のフラッシュが光った瞬間で明るいのですが、本当は真っ暗の中でのカワラケ争奪・・・・怪我しない様に気を付けて下さい。
  
畳カワラケ投げも怪我無く無事に終了、畳を携えて火祭り・タバンカ祭火消神事に向います。

拝殿前の石畳で神灯から藁束(わらたば)に火を移します。 勢い良く炎が上がる藁束と畳を担いで参道を随身門へ・・・。
 

随身門を通過し第三鳥居への参道へ進みます。
 

第三鳥居手前の土産店「えびすや」横の石畳上で“タバンカ祭り”のメインイベントが開始。


タバンカ祭は大宝八幡宮が大宝寺だった応安3年(1370年)、大宝寺境内に建つ別当坊の賢了院から出火した際に、
鍋蓋(なべぶた)と(たたみ)で火を消し止めた故事に由来します。

を消す鍋蓋のカラン、畳のバタンバタンという音がタバンカの語源になったとか・・・。

藁炎を鍋蓋と畳で消す音が暗い境内に大きく木霊(こだま)します。


手にした藁束を点けて、境内に集まった善男善女に振り掛けて廻ります。


松明の火の粉を浴びると火事・火傷など火の災いから逃れられると伝承されています。
  

約1時間にわたる賑やかなタバンカ祭も無事に終了、今年も火災が無い事を祈念。


随身門前で白装束を着た7名の所役は宮司の発声で三三七の手締め、これを以ってタバンカ祭りの全てが終わり、全員が社殿に戻り労をねぎらいました。
 

下妻市の大宝八幡宮で毎年9月12・14日に齋行される奇祭タバンカ祭を動画でお楽しみ下さい。

大宝八幡宮 タバンカ祭り  平26年(2014年)09月14日(日)


大宝八幡宮 タバンカ祭り  2014年9月14日(日)



大宝八幡宮 タバンカ祭 子供の炎跳び 平26年(2014年)09月14日(日)



下妻市PR映像ライブラリーから拝借。(祭の説明が参考になります)。
タハンカ祭



茨城新聞から拝借映像。(平26年9月12日撮影)
下妻市でタバンカ祭




2014 09 26(金)記。      前橋市           最高気温 29.1℃     最低気温 17.5℃


株式会社「朝日新聞社は部数(売上)を伸ばし、利益最大化のため、嘘・虚構・捏造・転用などで・・・偏向反日新聞として読者を騙し続けます。






反省無き反日朝日新聞
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140915/wor14091518260025-n1.html

取材せずに妄想で記事にする売国朝日新聞
http://news.livedoor.com/article/detail/9284661/



おまけコーナー。

バイクに乗って患者を癒しに行く犬。
"Therapy Dogs are the Best Medicine in the World" - Chopper the Biker Dog



ネコ奇跡の大脱出!!(カナダ)

Incendie �・ l'h�・tel Towers de Dauphin


水を飲むのが下手なネコ。
Our Cat Prefers Drinking Water This Way


 


第899回 下妻市 大宝八幡宮 タバンカ祭 中 。

2014-09-23 12:00:00 | 旅行

2014 09 14(日)


茨城県下妻市大宝667に鎮座する“大宝八幡宮”の境内を拝見。

広い境内には摂社・末社・石碑・銘木など数多くの見所があります。

大宝八幡宮の随身門の横に鎮座するのは「市姫神社」(商売繁盛の神)。
中画像は“おがたま木”(招霊木おがたまのき)、天照大神が隠れた天岩屋の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が手に持って踊っていたのが“おがたまの枝”。
おがたま木の北限はこの辺りだそうです。 一円玉硬貨の表面には「おがたま木」がデザインされています。
   
上右は筑波嶺(山)を詠んだ万葉集の歌碑と背後に樹高10m余の「なんじゃもんじゃの大木」。

拝殿への参道脇には沢山の末社が軒を連ねています。 蝉鐘楼の前に置かれた万葉歌碑。 近くの大宝沼に棲むという白大蛇を祀った「青龍神社」。
  

御神木の“お乳銀杏”、垂れ乳状のコブに触ると母乳の出が良くなるそうです。 御神木の大銀杏と下に鎮座する「祓戸神社」(罪・穢れの除去)。
  

神楽殿の横には大きな「さざれ石」。 大正14年、大宝村在郷軍人会により建てられた忠魂碑。 徳福が授かる「大宝七福神」石像。
  

大宝八幡宮派拝殿左奥には“若宮八幡社”、源頼朝の奥州征伐祈念で創建。左の建屋は神馬舎、白馬木像の御神馬を安置。  大宝天満宮(学芸の神)。
 

万葉歌碑「梅の花 今咲けるごと 散り過ぎず・・・」。 御神木の大王松。 左甚五郎作の大国主命を祀る“黒鳥神社”(縁結びの神)、良縁を願い「願い石」が奉納。
   
左甚五郎の大黒像は拝見出来ません。

深い木立に囲まれてた社は江戸時代末期に飛騨の匠が建てた“祖霊殿”。 神仏習合だった大宝寺の時代には護摩堂と呼ばれていました。
 
祖霊殿の向拝を飾る精緻な彫り物は見応えがあります。

大宝八幡宮の右奥にも数々の摂社・末社が鎮座。 稲荷神社は通称「縁切り稲荷」といわれ悪縁を断ち切ります。
 

根元が一つの御神木の夫婦桧。その根本に置かれた二つの石は夫婦石。
 

社殿裏の奥深くに建つ石碑塔は南北朝時代に滅亡した大宝城最後の城主“下妻政泰”(南朝方)が敗死した場所です。
 
表面に刻まれているのは「贈正四位下妻政泰忠死之地」。

大宝城跡の由来を記した立派な石碑。         社殿の裏手一帯の緩やかな斜面は大宝城土塁、今は「あじさい神苑」になっています。
  

大宝八幡宮の境内案内は ⇒ ここクリック。
http://www.daiho.or.jp/guidemap.html


古社・大宝八幡宮の絵馬(500円)。                    拝殿屋根の南朝型の十六弁菊紋が煌めき、大宝八幡宮の歴史を物語ります。
  

今回は大宝八幡宮境内の諸宮・石碑など簡単に御紹介しましたが、この他にも沢山の旧蹟・見所があります。

次回は奇祭火祭・タバンカ祭を動画で掲載します。

2014 09 23(火・秋分の日)記。     前橋市      最高気温 26.0℃     最低気温 12.6℃












おまけコーナー。

アルゼンチンの民家に住んでいる「小さいおじさん」。
DUENDE REAL! en Santa fe-Argentina 2014



秋田県で撮影された「小さいおじさん」。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52089515.html


第898回 下妻市 大宝八幡宮 タバンカ祭 上。

2014-09-17 12:00:00 | 旅行

2014 09 14(日)



火祭りの奇祭“タバンカ祭り”を見物に茨城県下妻市の古社・大宝八幡宮(だいほうはちまんぐう)へ・・・。


下妻市に近かづくと山岳信仰と百名山で有名な筑波山が鮮やかに望める初秋の日曜日。
大宝八幡宮の鎮座する下妻市大宝667の丘陵台地に車を走らせます。
道路に面した神域入り口には「大宝八幡宮」の標石柱と一之鳥居、ここから境内へ一之鳥居二之鳥居と直線的に続きます。
 
大宝八幡宮の神域一帯は平安時代~南北朝時代に活躍した下妻氏の居城跡が大宝城跡として国史跡に指定。

一の鳥居から400m程で土産店や駐車場のある第三之鳥居地区に到着。
大宝八幡宮の名物は「開運厄除けだんご」なので、祭り見物の後に食する事に・・・。



本殿が国の重要文化財に指定されていますから由緒ある八幡宮です。

広い境内の石畳参道を歩く先に朱塗り風の随身門(昭和61年築、鉄筋コンクリ製)門番は随身様では無くて迫力ある仁王木像
その昔、神仏習合の時の寺の名残でしょうか・・・? (昔は大宝寺八幡宮)
  

随身門から社殿までの参道両側には沢山の狛犬石灯篭が並び参拝者を出迎えます。
 

相撲好きが多いのでしょうか本格的な相撲場もあります。
両国国技館の土俵と同じ大きさで、高砂部屋や錦戸部屋が相撲合宿に使用しているとの事。
大食漢の関取用?の大釜、ちゃんこ料理に使ったのかも・・・。
 

参道脇に置かれた丸い石は「重軽石」、ソフトボールほどの大きさ、下面は平らで天文台ドームのような形状。
  
神前で祈願する前でも軽かったので諸願成就・福徳円満かも・・・。

宝物殿、古代土器・銅鏡・刀剣・甲冑などの文化財350品を所蔵ですが閉館中。 その隣は洒落た造りの神楽殿
 

蝉鐘楼」と名付けられた鐘楼もあります。 吊り下げられた名鐘は嘉慶元年(1387年)鋳造、大工沙弥道の作。
 

手水舎、水を吐き出す龍頭を中心にカッパ・カエル・亀・七福神宝船などの石像が面白い・・・。
  

中国蘇州の景勝地“太湖”付近から産出する奇岩、大きな太湖石も鐘楼横に見られます。


長い石畳参道の終着点は明治初期に建てられた木造入母屋瓦葺の大宝八幡宮拝殿
関東最古を誇る八幡宮と言われるだけあって、実に広大な神域を有しています。


拝殿前に置かれた阿吽の狛犬、“平成の狛犬”と名付けられたユニークは逸品です。
 

大宝八幡宮拝殿入口。(拝殿内の照明が助かります)


拝殿内部、立派な扁額の下に置かれているのは「宝船」でしょうか? その奥に見える神殿が大宝八幡宮の本殿


関東最古の八幡様と伝えられる大宝八幡宮、荘厳な雰囲気を漂わせる大宝八幡宮本殿は国指定重要文化財。
大宝元年(701年)、藤原時忠が九州筑紫の宇佐神宮を勧請して創建。
現在の本殿は下妻城主・多賀谷尊義正により天正5年(1577年)に再建、桃山建築様式を継承する三間社流造の本殿、彩色など華美な装飾を排した清楚な建築。
 

本殿を囲む瑞垣(みずがき・木塀)に並べられた白小石は「願い石」、願い事と名前を書いて奉納します。白石は社務所の御札授与所(売店)に有ります。
  
奇祭・タバンカ祭り使用される「かわらけ」(素焼き杯)も奉納されてました。

大宝八幡宮HP
http://www.daiho.or.jp/index.htm


次回は大宝八幡宮の摂社・末社・石碑・御神木などの見所。

2014 09 17(水)記。      前橋市 薄      最高気温 25.0℃      最低気温 18.1℃


反日捏造の朝日新聞社の社員心得が異常すぎる!!

2008年 朝日新聞コラム「素粒子」記事
http://news.livedoor.com/article/detail/9263790/



おまけコーナー。

スイカを枕にゴロ寝する猫。
のせ猫 x すいか枕  Cat with Watermelon- 2014#1



ネコを襲った恐怖!!
Cat fail - plastic bag

 
猫パンチ特集。
Compilation Of Cats Bullying People Proves Who Really Rules The House


 


第897回 乃木神社 旧乃木邸。

2014-09-10 12:00:00 | 旅行

2014 06 26(木)

前稿に引き続き、“乃木神社”の境内にある摂社・末社・石碑・銘木など御案内。

乃木神社社殿前に据えられた“手水舎”の裏側に赤い幟旗が林立する場所に鎮座するのは“赤坂王子稲荷神社”。
赤幟旗と幾重にも重なった朱塗鳥居をくぐると、その奥に赤坂稲荷神社の本殿が在ります。
この神社は乃木大将夫妻が深く帰依した北区王子の“王子稲荷神社”をこの地に末社として勧進しました。
  
入口の石鳥居横に据えられた石碑は昭和20年5月25日の空襲火災からの「乃木神社復興之記」。(黒色板)
緑色板は「乃木神社之譬」、乃木神社創建の由来などが記されています。 

乃木神社境内に建てられた代表的な石碑。
下左画像は「竹添井井(たけぞえせいせい)文学碑」と乃木大将の偉業を讃えるう「双殉行」と題された漢詩碑。竹添井井⇒ここクリック。
 

「教育の碑」といわれる明治天皇の教育への思いを詠んだ御製和歌「いさをある人を をしえの親にして おほしたてなむ やまとなでしこ」を刻んだ歌碑。
 

乃木神社拝殿の右手奥に鎮座する摂社は“正松(せいしょう)神社”。
山口県萩市の松陰神社から分霊した玉木文之進(松下村塾の創始者)と吉田松陰を祭神に祀ります。
乃木将軍は吉田松陰の孫弟子にあたります。
 

乃木神社には都心とは思えない大きな樹木が見られます。
左は「雷神木」、昭和47年9月に大落雷のとき、本殿の身代わりとして雷火を受け社殿を守った楠の大樹。
中右の2画像は「楷樹」と呼ばれる銘木。大正4年に中国の孔子廟から種子を持ち帰り奉納植樹した樹木。
樹姿が端正なことから書法の「楷書」の語源になった樹木です。
   

乃木神社の御守りは「乃木ひょうたん」。祭神の乃木将軍も愛用した「諸願成就・福徳倍増」の御守り。


黄金の御幣。 開運干支十二支御守り。 乃木神社の絵馬「武士は玉も黄金もなにかせむ いのちにかへて名こそをしけき」の歌と乃木家の家紋。
 

港区赤坂の外苑東通りから見た旧乃木邸。左が正門。中央のレンガは厩舎(きゅうしゃ・馬小屋)。 右端は乃木公園の入口。


乃木希典大将の邸宅を拝見。
正門の前には「旧乃木邸」の石標。午後4時で閉門となりますが、お願いして短時間だけ邸内を見物できました。

木造和瓦葺で外壁を黒く塗った旧乃木邸の母屋は、かつて訪欧時に見たフランス陸軍の連隊本部を模して明治35年(1902年)に新築されました。
 
時間外なので内部は拝見出来ませんが、簡素な造りの部屋が多く、殉死に使われたのは二階の部屋だったそうです。

下画像は馬小屋(厩舎)。この建物の中は4区画に分かれ、一頭づつ4頭の馬が入っていたのです。近くには馬専用の井戸もあります。
 
木造の簡素な母屋に比べ、厩舎は堅牢なレンガ造り、乃木将軍がいかに馬を大切にしていたのかが判ります。

母屋外周に置かれた乃木大将と子供の銅像は「乃木大正と辻占売りの少年」像。
明治24年金沢を訪れた乃木少将(当時)は街角で辻占売りをして一家の生計を賄っている今越清三郎少年に出会い、励ましに2円を手渡します。
その時の恩を忘れることなく、努力を重ねた今越清三郎は金箔業界の大立者に出世したと伝えられています。
  
中画像は乃木の副官として献身的に支えた「陸軍歩兵大佐 塚田清市」の顕彰碑。塚田大佐は後に「乃木大将事蹟」を著述します。
右の石碑は乃木将軍が詠んだ「武士は玉も黄金もなにかせむ いのちにかへて名こそをしけき」の歌碑。

邸内の奥に鎮座する乃木家祖霊社。 水師営(ロシア将軍ステッセルとの会見地)の(ナツメ)樹の孫。 正門横の御供待所。
  

水師営の会見


乃木神社方向から見た大樹に囲まれた乃木邸。(最下部の石蔵を含めると三階建)
日露戦争の名将“東郷平八郎”の筆になる「乃木神社」社標石。(隣接する乃木公園に在る)
 

旧乃木邸  (拝借動画)


都心の真ん中、緑多い乃木神社旧乃木邸を訪ね、激動の明治期に想いを馳せては如何でしょうか・・・。


2014 09 10(水)記。            前橋市       最高気温        最低気温


日本を国際的に辱しめた大捏造の朝日新聞!! 買わない 読まない  触らない!!


 
反日報道の朝日新聞社社長 木村伊量。(きむらただかず)

安倍首相「朝日新聞の慰安婦の誤報で日本の名誉は傷つけられた」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140912-00000022-jnn-pol


福島原発の「吉田調書」でも朝日新聞は大捏造!!
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140911-00000053-nnn-soci

吉田調書」めぐる報道で朝日新聞が記者会見。(9月11日PM7時30分~) 取材せず思い込みで記事に・・・



堕ちた朝日新聞! 従軍慰安婦福島原発「吉田調書」で意図的な捻じ曲げスクープ報道。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000114-san-soci

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140911-00050120-yom-soci

最後まで誤魔化そうとする朝日新聞。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140913/crm14091306470002-n1.htm



おまけコーナー。

暑さも吹き飛ぶ、“ファイヤーチャレンジ”という危険な遊び。
Fire Challenge Compilation Video (Teens Are Setting Themselves on Fire)

定点カメラは見た! 眼を開く美少女ミイラ“ロザリア”。(イタリア)
Rosalia Lombardo opening her eyes!


第896回 乃木神社 宝物殿。

2014-09-03 12:00:00 | 旅行

2014 06 26(木)    (スマホ撮影)


東京都港区に鎮座する名社乃木神社を参拝。
外堀通りの「山王下交差点」からTBS方面に続く、なだらかな上り坂(乃木坂)を進むと7~8分で右手に見えてきたのが乃木神社。
境内の石垣の一部に「乃木坂」と刻まれた石碑なども組み込まれています。
 

乃木神社の境内案内図。


乃木神社の正面鳥居から参拝。 門番には迫力ある狛犬、神戸市の亀井堂(松井佐助)の奉納、菓子屋さんかも・・・?
  

城壁のような石組を見ながら、右左に折れる参道を進みます。


重厚な趣の手水舎、大きな一岩造りの水盤には「洗 心」の文字。御神水で心を洗い清めます。
 

乃木神社社殿前の第二鳥居には「茅の輪」が掛けられ、見張り役の狛犬の筋骨隆々とした姿が頼もしい。
 

御札・御守り授与所の前から拝した乃木神社拝殿




下画像の中央建物は幣殿、その右奥の鰹木を屋根に頂くのが乃木神社本殿
昭和20年5月25日の東京山の手空襲で社殿が灰燼に帰したので、社殿の屋根は全て銅版葺きになりました。


拝殿横に置かれた「さざれ石」。   御札・御守り授与所に並んで建つのが「宝物殿」、無料ですから気軽に見学できます。
 

少し証明が暗い宝物殿。入ると直ぐに眼に入るのが祭神“乃木希典”の石膏像。 厳しく温かみのある御尊顔を拝します。
 

宝物殿には乃木将軍所縁の書画・写真などの文物が所狭しと陳列展示。
 

辛うじて勝利した“日露戦争”。 満州の水師営でロシア軍総司令官“ステッセル”と記念撮影する乃木将軍。(中央左が乃木・右隣ステッセル)


日清・日露戦争で授与された勲章や「渡欧日記」なども興味深い。 
乃木は東郷と図って激戦地だった旅順の白玉山に将兵の慰霊の為に建立した「白玉山表忠塔」(最上部は砲弾型)のレプリカ。
 

明治天皇崩御(糖尿病による尿毒症、満59歳、1912年7月30日死)で宮中の通夜からの帰途で宮城を振り返る乃木将軍。 日露戦争で二人の息子と膨大な将兵を戦死させ、苦衷の白髭と軍服姿で通した晩年。
  
上右画像は乃木希典の長男・勝典と次男・保典。 日露戦争の南山の戦と二百三高地攻略戦で共に戦死、三男と娘は夭折し乃木家は事実上断絶す。

乃木希典大将は明治天皇の後を追い、明治天皇の大葬が行われた大正元年九月十三日の夜に夫人の静子様と共に自宅で殉死(希典62歳・静子52歳)。

明治天皇崩御で殉死する当日の朝に撮った乃木夫妻最後の写真。                  乃木大将が殉死直前に飲んだワイン。
 

殉死にあったて詠んだ和歌三首。(右と中央は乃木、左は静子夫人の和歌)


乃木大将が最後に記した「遺言條々」。 第一~第十項目まで遺言が記されています。


殉死で使用された刀剣2振り。 上段の日本刀は乃木大将が十文字割腹に使ったとされる。 下のは静子夫人が使用した短刀。
検死の時には切っ先に刃こぼれが確認されていますが、見たところ刃こぼれも無く、自刃に使用したとは思えない美しく端正な姿の刀。
古来からの仕来りでは切腹は小刀(脇差し)で行い、大刀を使う所作は無いはず・・・。
乃木大将は静子夫人宛てに死後の事(遺書)を残していますから、はたして静子夫人は殉死を望んだのでしょうか・・・哀れ道連れ殺害・・・!?
 
正装姿の乃木大将写真は殉死当日の朝の撮影。(白黒写真に彩色)

乃木大将殉死。⇒ ここクリック。
http://www.geocities.jp/kyoketu/6158.html

乃木希典夫妻自殺の真相。⇒ ここクリック。
http://otb2588.typepad.jp/_/2011/01/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E5%B8%8C%E5%85%B8%E5%A4%AB%E5%A6%BB%E8%87%AA%E6%AE%BA%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8.html

殉死に見る惨劇」。⇒ ここクリック。
http://www.ne.jp/asahi/kaze/kaze/nogi.html

日露戦争での日本軍の立役者・乃木大将は殉死後に、神として崇められ“乃木神社”の主祭神として祀られました。(静子夫人も祭神)
乃木神社は大正12年11月01日創建。戦災にて社殿焼失、昭和37年9月13日再建。 軍神神社から縁結びの神社として尊崇されています。

巷に「明治の人は偉い」と言いますが、本当は乃木・東郷元帥みたいな「江戸後期の人が偉い」のですね。
日清・日露戦争は江戸時代の人達が主導し勝利、大東亜戦争を敗戦に導いたのは主に明治の人たちなのですから・・・。

乃木神社HP。⇒ ここクリック。
http://www.nogijinja.or.jp/

乃木希典。⇒ ここクリック。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E5%B8%8C%E5%85%B8



2014 09 03(水)記。      前橋市        最高j気温 26.0℃      最低気温 19.8℃



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賢いお手伝い犬。
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太りすぎて穴から出られない小動物。
Спасение жителя Ольхона/Saving of a fat gopher/толстый суслик