ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第28回 世界一の花火!?

2005-09-21 17:28:10 | Weblog

9月14日に載せた小千谷・片貝 四尺玉花火”が世界一大きな花火って紹介したけど、
いろんな人からその件について返事がきたんだ。
そん中に世界一の大きさの花火は北海道の花火だってのがあってね。
オレは片貝の四尺玉が一番デカイとホントに思ってたんで、
読んでる人に嘘を言ってはマズイんで、慌てて調べてみたんだよ。

そしたらホントに世界一デカイって花火があったんだ。
まさしく北海道にだよ。 それも洞爺湖の花火だって。
関東じゃあんまり北国・洞爺湖の花火なんて聞いたことないけどね。
花火の世界じゃ結構有名らしいよ。
洞爺湖の湖面上で打上げてんだって。

それも4月28日~10月31日迄の長期間に毎日400発を連続打上げだよ。

たまげたね~、合計74000発程揚げてる計算なんだ。

名称は洞爺湖ロングラン花火大会てんだって。 確かにロングランだな~。

今度北海道に旅したら洞爺湖温泉に泊まって、花火を見たいもんだね。

世界一の花火は実際に洞爺湖で記録されたんだって。
何でも、洞爺サンパレスってHOTELの大浴場完成記念に上げたみたいだ。
 
花火も大きいけど、サンパレスの大浴場の名前が宇宙一の風呂だって。
この名前だけでも宇宙一だね・・・キッと!! 
デッカイど~、北海道~、らしくて気分壮大でいいよね。

洞爺湖の花火は1988年7月25日に上げられて、翌年のギネスブックに世界一の花火として掲載されたんだ。
花火の直径は139cm、重量700Kg  開花直径はナンと1200mだってんだ。
確かにデカイ花火だ! 片貝の四尺玉の開花直径が800mだから、400mも大きいんだよ。

洞爺湖のサンパレス花火の方が間違いなく世界一なんだね。
でもね、良く見ると洞爺サンパレス花火は空に打上げてないんだ。
水上花火なんだね。 湖上に浮かべたプラットフォームに花火を置いて、
そのまま爆発させるんだ。 打上げなけりゃ大きい花火が作れるってんだ。

ヤッパシ、ちゃんとした打上げ花火じゃ片貝の四尺玉が世界一だよね。
オレも嘘ついてたワケじゃなかったんで、安心したよ。
このblogはウソなんかとは無縁な世界だから、信用しなってば!?
じゃ、洞爺湖花火見ながらBEERチビチビと呑むとすっか~。

2005 09 21(水)


第27回 お月見。

2005-09-18 23:55:48 | Weblog

今日はお月見の日なんだね。
難しく云えば中秋の名月を愛でる日なんだって。
名月は誰でも分かるよね、キレイな月なら満月でも三ヶ月でも名月だ。
でも、中秋(仲秋)って何だ? 中だから中間って思うけど、
一年の真ん中でもないしね。 ひと月の中間なんかな~?ってボケた頭をひねったけど出て来ないんだ。

そこで判らない時にはインターネットって手段だね。
調べてみたよ、中秋を・・ね。
まず、昔は季節については今と違ってかなりズレてたんだ。
太陽暦と太陰暦の差ってもんだね。

現在の一月は冬だけど昔は春だったんだ。
だから今でも年賀状なんかに「初春」とか「迎春」とか書いてるのは、
昔の旧暦の名残りみたいなもんだね。

昔は1~3月は春、4~6は夏、7~9は秋。10~12月が冬って呼んでたんさ。
だから、旧暦の8月は秋の真ん中月だから中秋(仲秋)だ。
その8月15日あたりの月が満月で、秋の澄んだ空気で綺麗に見えたからお月見の風習が始まったそうだよ。「十五夜お月さん」って云われてね。 

最初は中国の田舎の里芋の収穫祭だったんだって。
その風習が都に伝わり宮廷で饅頭や団子も里芋と一緒に供えるようになって、
さらに上流階級は月餅を作って祝ったんだって。
その風習が平安時代に日本へ伝わって現代に迄残ってるんだね。
 仲秋の名月を芋名月って云う事もあるんだって、やはり里芋が起源なんだね。

ツイデに季節の真ん中の月が中(仲)なら、初めの月は初、最後の月は晩だって。
春なら1月は初春2月は中(仲)春3月は晩春ってね。
余談だけど、初婚・晩婚ってのはあるけど、中婚ってのあるんかね?

春夏秋冬すべて初・中(仲)・晩の順で統一してたんだ。
たしかに初春・初夏・中秋・晩秋・初冬なんて字句は普段でも良く使うね。

今でもキレイな名月なかなか見えないけどね。
中秋の名月、十年に九年は見えず」って云われてる様に
昔も同様めったに綺麗な月見は見えなかったんだね。 

江戸時代にはお月見は大切な行事だったらしいよ。
名月や 池を巡りて 夜もすがら」って芭蕉も月のオッカケをしてたんだから。
上流階級から下々の人まで名月を見ようと毎日頑張ってね、

十五夜」の前夜の月を「十四夜」(宵待月)、後の月を「十六夜」を(イザヨイ)、その次の「十七夜」を(立待月)、「十八夜」を(居待月)、「十九夜」を(寝待月)・・・って、立ったり、座ったり、寝たりして執念で綺麗な月見が出来る迄待てたんだって。 
江戸時代はかなりノンビリしてた良い時代だったんだね~。

一緒に供えるススキ」(薄)を軒先に吊るしておくと、
それから一年は病気にならないって言い伝えがあるんだって。
迷信だろうけど、”イワシの頭も信心から”って事もあるからね。
ツトムさん家じゃ明日から吊るしてみるからね。

今日のヨタ話もタメになったかな~。

十五夜団子で腹いっぱいだから、もうオネムだよ~。 


第26回 漢字変換の珍妙。

2005-09-15 22:04:52 | Weblog

 君たち、パソコンで平仮名から漢字なんかに変換すると、
時たまとんでもない”⇒”豚でもない文字に変わってしまう経験をした事があるだろう。  ロクデモナイ字に変わるとイヤだけど、
たまに面白い変換に出会うと妙に感心したり、ニヤニヤしたりしてさ。
PCって結構冗談が上手いんだな~って思ったり・・ね。 

そこで、今日は下記に愉快な変換事例を紹介するから、読んで笑って日頃のストレスを解消してね。

感想聞かして」 ⇒ 「乾燥機貸して
 無味乾燥な感想を聞いたって生姜(ショウガ)ないってば。

同棲しよう」・・・でも言えなかった。⇒ 「同棲しよう」・・・でも家なかった。
 同棲しても何処で暮すんだろうね。両親と同居・・・か!?。 

規制中で渋滞だ」 ⇒ 「寄生虫で重体だ
 これじゃ文章も瀕死の重体になっちゃうね。

うちの子は耳下腺炎でした」 ⇒ 「うちの子は時価千円でした
 土地と子供の価値が下がったのもバブルの崩壊のせいかも・・・

今日カラオケ行こ」 ⇒ 「今日からお稽古
 カラオケもお稽古の一つみたいだから・・・ね。

地区陸上大会」 ⇒ 「チクリ苦情大会
 チクリや刺客の自民党大会って凄いだろうね。

書く仕事がしたい」 ⇒ 「隠し事がしたい」 
 隠し事って何時かはバレるってば。

海外に住み始めた」 ⇒ 「貝が胃に棲み始めた
 胃袋はついに寄生貝の宿主になったんだね。
エイリアンもブッタマゲだよ。

五季ぶり快勝」 ⇒ 「ゴキブリ解消
 ゴキブリの運動会が呆れてるってば。

超難関校」 ⇒ 「長男観光
 難関校を突破できたら観光くらいは許してね!

老いてゆく両親が心配で」 ⇒ 「置いてゆく良心が心配で
 お願いだから両親も良心も捨てないで・・ね。
 最近は姥捨山も混んでるから・・・

渡しといて下さい」 ⇒ 「私と居て下さい」 
 こんなヒドイ変換する君とは居たくないよ!

だいぶ詰まってる」 ⇒ 「大仏待ってる
 奈良や鎌倉の大仏様は便秘気味なんだ・・・ね。

西郷どん」 ⇒ 「最後うどん」 
 ”西郷さんが食べた最後のうどん”ってどんな味だったんかな~。

 奇抜な変換の事例を並べたけど、面白かっただろ~か。
 まだまだ、いっぱいここに収録されてるから、暇があったら見てみな。

 安っぽい漫才聴いてるより、こっちの方がよっぽど面白いね。
 読んでるだけで、一時間は憂さを忘れて笑って過ごせるから超オススメだよ。

今日はGOLF大会で大叩きしてね、ニギリもベタ負けで疲れたから、
ニュース・ネタをパクって、今回は少々手抜きBLOGにさせて貰ったからね。

いつもみたいに写真を入れなかったんで時間も超短縮できて楽チンだったよ。
この程度だと寝不足にならず健康にもgoodだ。
今晩は早寝と決め込むからね・・・ 

2005 09 15(木)


第25回 新潟県小千谷市 片貝花火大会 四尺玉花火。

2005-09-14 00:28:07 | 旅行


何故か?全て消えてしまいましたので復刻版です。

2005 09 10(金)

新潟県小千谷市の片貝町で開催された“浅原神社奉納片貝花火大会”。
世界一の大きさを誇る四尺玉花火が浅原神社裏手から打上げられるのです。

関越自動車道を走り、湯沢で温泉を楽しんでから新潟小千谷市の片貝へ・・・。
花火が奉納される浅原神社を先ずは参拝します。社殿に続く参道には露店が軒を並べ、お祭りムードいっぱいでした。
 
花火大会の本日は浅原神社拝殿まで参拝客の長い行列、お賽銭を納めて雨模様の回復を祈願します。

片貝の街中には奉納煙火番付一覧が張り出され、花火祭りのムードが盛り上がります。
 

これが世界一の四尺玉花火!! 直径120cm 重量420kg 製造所は片貝煙火工業。
  
四尺玉花火の断面見本、大小さまざまな星と呼ばれる種花火が詰められているのが良く判ります。

打ち上げ花火を発射する「打ち上げ筒」(煙火筒)、三尺・四尺の大きさに驚きました。
四尺玉を打上げる場合は筒を地中に埋め込み土嚢で覆い、筒の炸裂を防ぐそうです。
  
大人1人が楽に入れる大きさの四尺玉筒内部。

浅原神社から商店街に可愛らしい大八車山車が繰り出し、奉納花火の開始を知らせて廻ります。
 
小雨模様でビニールを掛けられた二尺・三尺・四尺の花火玉。
大きくても一般的な打上げ花火は一尺玉(尺玉)ですから、四尺玉の巨大さに眼を見張ります。

浅原神社周辺で打上げ花火を見ていると、真上で開くため首は疲れ、耳が痛くなるので、1000m程離れたバイパス道路で花火見物。
 

最後に打上げられる四尺玉まで、様々な形の花火が上げられ楽しめました。
  

夜の10時頃に、花火ファン待望の“四尺玉花火”の打ち上げです。
空一面を明るく照らす眩い光とズッシ~ンと体を震わす轟音が響き渡り、四尺玉の空中大開花!!
  
「百聞は一見に如かず」とはこの事でしょう・・・。
一生に一度は体験したほうが良い超豪華な四尺玉花火!!

数年前までは群馬県境町の利根川原でも打上げていましたが、近年はここ片貝だけだそうです。

片貝煙火の本田社長に話を聞いたところ、四尺玉の開花時には直径800mを超えるそうで、最低でも直径1kmの無人地域が打ち上げ許可の必須条件になるそうです。

四尺玉の打上げ費用は800万円程度で、星の数量で値段が違います。価格は交渉の余地有りとか・・・。



他所では見られない驚きの四尺玉花火!!
花火ファンならずとも是非お奨めしたい片貝花火祭りでした。

2011 03 22(火)復刻記。

 


第24回 選挙の投票に行った!?

2005-09-11 16:17:47 | Weblog


日曜日だったから、ノンビリ朝寝を決め込んでね。
昼近くに起きてね、嫁様に「カタズカないから起きろって」文句云われてさ。
オレも「早く片付いっちまった方が良いかな」って、ボケた頭でヒガミながら。

ランチに近いブランチって洒落込んで、アイス珈琲でfinishさ。 
それから運動がてらに近くの中学校までブラブラ歩いてったよ。

今日は選挙の投票日だったんだ。
投票に来てる人はジジ・ババばっかしだったね。 若い人は少なかったよ。
多いのは法外な休日手当ての投票所職員ばっかしでね。

まるで老人ホームの抽選会みたいだったね。
天気が良いから若い人は遊びに行っちゃったんかな。
これじゃ日本の将来は暗いね。

老人と農民と宗教組織の票で選挙結果が決まるんだから。
これって総て保護されてる人達じゃん。 さらに殆んど無納税者だよね。
これでも同じ一票ってんだから、矛盾を感じちゃうよ。

更に地域による一票の酷い格差改革しないしさ。
都市部の勤労者は哀れなもんだね。
なのに、これから搾り取られる若・中年は無関心なんだ、
政権党は若い人が投票に行く気にもさせない様にしてるんかもね。

投票してから、学校の中庭の草花を撮影したから見てね。
 
夏から秋への端境期だから、あんまりキレイな花は無かったけどね。

 


(直径30cm アメリカン赤ムクゲ)


じゃ、また・・・ね。

2005 09 11(日)


第23回 変なトイレ・ペーパー。

2005-09-10 00:34:12 | Weblog

今日は誰でも毎日お世話になってるトイレの話なんだ。
日本も戦後になって、やっと水洗トイレが普及してきたね。
今では何処に行ってもどんな田舎に行っても衛生的な水洗式だ。
さらに、最近はウォシュレットって下から噴水みたいに水が噴出すのもあるよね。

紙を使わずに水の勢いだけで綺麗にしちゃう人もいるけど、
まだまだトイレット・ペーパーのお世話になってる人も多いよね。

そこで、今日は変わったトイレ紙の話題なんだ。
昨日、東京ビッグ・サイトで貰ったトイレット・ペーパーを載せるからね。
 
白い紙にピンク色の文字で可愛いだろ~。

このトイレット・ペーパーを作ってるのは、ツユキ紙工㈱って静岡県富士市の会社だよ。
トイレット・ペーパーに宣伝広告を入れるってんだよ。
トイレって個室で何にもする事ないから、注目率100%だ
場所が場所だから、飲食物なんかはダメだけどね。
お尻の薬やトイレ用品・生理用品なんかは効果バクグンだろうね。

「痔にはバラギノール」「トイレにサンホール」「便秘はコーラク」とか
「消臭はシャネラNo500」「便座に最適 ルイ・ヒトン」とか・・ね
テレビ・ラジオ・新聞なんかより効果絶大の宣伝媒体だよ。

だけど、広告入りのトイレットペーパーって見かけないね。見た人はいるかえ・・・
広告入れて半額くらいで売れば、皆喜ぶと思うけどね。
まだ、会社の品位をここ迄下げたくないんだろかな~。
でも、冗談広告ってやり方だってあるんだから、マンガっぽく笑いをとって愉快に印象付けるとかね。
今日のblogも上品に仕上げた積もりだけど・・・  

次回は、品格あるキレイな写真なのだ~。 

 2005 09 10(土)


第22回 群馬県 群馬昆虫の森。

2005-09-05 12:59:50 | 旅行

9月3日(土) 暇だったから、今年の夏にOPENした群馬昆虫の森に行ったんだ。
到着して、まず驚いたね! その立派な事に! 全天候ドーム野球場だよ!
昆虫観察館ってのが本館なんだけど、  温室も兼ねてガラス張りなんだ。

なんでも、設計は超有名な”黒川紀章”だってさ。
ガラスの面積の半分は無駄だね。 収支を考えない役人仕事の典型だよ。
お金を湯水の如く使う”ってのはこの事だよ。 
郵政の誤魔化し改革より、もっと大事な改革がいっぱいあるってば。
県民は無料かと思ってたら、400円も取られて入場さ。

子供の夏休みも終わって見学者は少なかった。
入口を入ったら巨大カマキリのお出迎えだ。

驚いて良く見るとダンボールで上手に作ってあったね。
通路は今流行りの映像を投影してたよ。

直ぐに大温室で、内部には滝も流れて密林状態になってた。
いろんなが飛んでたけど、あまり人間を恐れてはいないね。
(オオゴマダラ)

(イナゴ)

(タテハモドキ)

(ノシメトンボ)
蝶が近くまで寄って来るから、楽に写真が撮れるよ。

蝶の温室を出て、山の方に散歩して行くと”萱葺き農家”があって、
 
昔懐かしい竹馬なんかを作ってたよ。
”群馬昆虫の森”って山の斜面を利用してるから、散策してると、いい運動になるね。
今からお客が少なくって暇じゃ、秋・冬はど~するんかね・・・
8月の開場以来、毎日赤字だってから、皆さん無理しても行ってね! 

2005 09 05(月)


第21回 パソコンの時間短縮するのだ~。

2005-09-02 15:43:47 | Weblog

WINDOWS XPのパソコンを長く使ってると、終了(シャトダウン)操作しても、
電源が切れるまで長い無駄な時間が掛かってしまうよね。
急用でお出掛けの時なんかイライラして、つい強制終了なんかしてね。
次回 開いた時に「正しい手順で終了して・・・」ってPCに文句言われたりしてさ。
だいいち、PCに負荷を掛けて寿命を縮めちゃったりしちゃって。

そこで、今日はPCの終了(シャトダウン)を劇的に早くする方法を書くよね。

 まず、PC左下の”スタート”ボタンをクリック、次に出てきた”ファイル名を指定して実行()”をクリック。  ”ファイル名・・・実行”小窓の名前の場所に「regedit」と記入して「OK」を押してね。
 
 ”レジストリエディタ”が起動して出て来るからね、
左側の HKEY_LOCAL_MACHINE SYSTEM CurrentControlSet Control を開いて右側の欄(ペイン)に表示された、
WaitToKillServiceTimeout をダブルクリック。

 出てきた”文字列の編集”値のデータ(には 20000 と待ち時間が表示されてるからね、(違う数の時もあるかもよ。)

 5000 くらいな数字を半角数字で入力してから「OK」をクリック。
 レジストリエディタを終了すれば全てOK万歳だよ。

これだけで、終了(シャトダウン)の待ち時間が劇的に短くなるよ。
イラつかなくて済むし、時間短縮電気代金も節約だし、惹いては地球環境にも
貢献出来てるって訳だね。
俺のPCでは待ち時間が4分の1程になったね、感激ものだったよ。

時間とエネルギー節約の人には、 是非 お奨めするよ。

今日のパソコン時間短縮の話は、以前 発表した画期的冷却装置”天婦羅ガード”と同じ位に役に立つよ。

「また ヨタ噺してる」ってのは誰だい・・・今日はを飲んでないんだから、
ホントのマジメ話しなんだからね!!

 ほんじゃ、又 次は写真付きBLOGを書くからね・・・ 


2005 09 02(金)

 


第20回 東北バス旅行⑨ 青森県 奥入瀬・十和田湖観光だ~。

2005-09-01 01:22:18 | 旅行

記事消失でおぼろげな記憶を頼りに復刻版を創りました。

2005 07 31(日)

霊場・恐山からツアーバスは下北半島から一気に十和田湖へ・・・。

湖畔に建つ「川むら」という瀟洒なホテルに宿泊、十和田湖名物のヒメマス料理を突っつきながら地ビール・奥入瀬ビールでバス旅の疲れを癒したんだ。


翌朝、ホテルからブラブラと静まり返った朝霧の残る十和田湖畔の散策に出掛けたよ。
湖に沿った長い砂浜(御前ヶ浜)を歩くと観光に来たって感覚になるから不思議だ。
 
十和田湖畔には高村光太郎作の有名な“乙女の像”があったね、体形や肉付きを診ると乙女より中年熟女ってな感じの銅像だ。
高村光太郎の妻・智恵子をモデルにして製作したんだってからね~。

 乙女の像の後ろ側の森の中に十和田山神社(通称は十和田神社)が巨樹に囲まれて湿っぽく鎮座していたよ。
その直ぐ近くには風の神、火の神って云う洞穴もあって、なんか言い伝えがあるんだろうね?
  

朝の散歩でのんびりと十和田湖を見てから、ツアーバスは一先ず奥入瀬渓谷へ出発!



奥入瀬はいつ来ても美しい景色だ! さらさら流れる清流は癒しのスポットだね。 
 

奥入瀬の真ん中あたりに銚子大滝って水量豊かな滝があって、見所が沢山の名所渓谷だ。
 

銚子大滝の近くに“石ケ戸”と云う大きな崩れ石が横たわっていた。
お松という美女盗賊がこの“石ケと”と呼ばれる岩屋に隠れ、通る旅人を襲って金品を奪っていたという。
桂の大木に支えられた巨大な石板だったけど、何処からこの巨石は来たんかね~?


ツアーバスは奥入瀬沿いの道を再び十和田湖に上って、子ノ口という湖畔の波止場に到着。
ここから遊覧船・第三八甲田に乗って十和田湖を船上から楽しむんだって。


ドラの音は鳴らなかったけど、滑るように遊覧船は出て行ったよ。
全く揺れない船旅て気持ちが良いもんだね~。
 
日暮し絶壁の下を僚船がのんびりと進む景色は一幅の絵になるね~。

湖上から見た御前ヶ浜に立つ乙女の像では観光客が盛んにカメラを向けてたっけ。
 
一時間ほどの湖上遊覧をおえて、難なく休屋という港に到着した。

魚が棲んでいなかった十和田湖で度重なる失敗にも負けず、ヒメマスの養殖に成功した偉人・和井内貞行翁。昔は根気強い人がいたもんだね。
 

十和田湖展望台から奥入瀬コーヒーを飲みながら眺めた十和田湖の景色は抜群だったね、
 

船中泊を含めて3泊4日東北バスツアーは奥入瀬・十和田湖の見物を最後に、高速道を突っ走って一路前橋へ・・・。

途中の東北道・岩手山SAで盛岡名物「盛岡冷麺」など食べて小腹を満たして居眠りしながら家に帰ったのさ~。



2011 03 24(木)再記述。