ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第1106回 前橋クラシックカーフェスティバル(第4回)。

2018-05-30 12:32:14 | 写真・旅行・日記・コラム

2018 05 20(日)


前橋市中心部の商店街で華やかに開催された前橋クラシックカーフェスティバル』、今年は第4回目の開催。



前橋中央通り弁天通りのアーケード商店街にクラシックカーや世界の名車など90台が登場!!

現在はトラック・バス専業の日野自動車が製造した日野コンテッサ1300クーペ、デザインはイタリアの巨匠・ミケロッティ、リアエンジンの美しい名車。
 

イタリアの名門・フィアット501S モンテカルロラリーモデル。1923年(大正12年)製造。1500cc 25馬力。


可愛いレースクイーンも参加、来場者に美ボディーをご披露。 赤い車は日産自動車のスポーツカー ダットサン フェアレディー


少し前のスーパーカークラシックバイクなども展示され、車好きには興味尽きないイベントです。
 



第4回 前橋クラシックカーフェスティバル』を動画でお楽しみ下さい。

前橋中央通り商店街『ローズアベニュー』。
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 1.



前橋中央通り商店街。
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 2.



前橋中央通り商店街。 主催者ご挨拶・前橋市議会議員 新井美加さん。
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 3.



前橋中央通り商店街.
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 4.


前橋弁天通り商店街。
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 5.


第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 6.



中央イベント広場 歌手・沢田知佳さん 歌は『アイ ラブ 前橋』他。  沢田知佳縁歌ブログ
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 7.



表彰式。(中央イベント広場) 前橋市長・山本 龍さん。
第4回 前橋クラシックカーフェスティバル 8.



前橋中央イベント広場の特設ステージでは“ポップス・フォーク・ロックンロール・アニソン・歌謡曲”など楽しい催しものが盛り沢山!!
開会式直後から表彰式までステージ上では歌・演奏・ダンスなど各種イベントが賑やかに繰り広げられ、たくさんの来場者を魅了していました。

スタンダードフォークの“西村&高橋”。                        『アイ ラブ 前橋』や『尾瀬慕情』を熱唱する“沢田知佳”。
 

BOOWYカバーバンドの“メタボウイ”。                                      中国から来日の演歌歌手“ファンファン”(芳芳)。
 


表彰式後の記念撮影でポーズを決める3人
歌手・沢田知佳さん  前橋市長・山本 龍さん  前橋市議会議員・新井美加さん



前橋市の図柄入りナンバープレートに赤城山が加わりました


全国の図柄入り御当地ナンバープレート
http://autoc-one.jp/special/5001305/




2018 05 30(水)記。(平成最後の五月)      前橋市      最高気温 24.4℃     最低気温 17.2℃


必読! 少子高齢化で立ち枯れ日本。
http://www.mag2.com/p/money/463807?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000115_sat&utm_campaign=mag_9999_0602&l=jbz081f445


おまけコーナー。

水着美女が洗車中に豪快に転倒!!
Chute bimbo



これはヒドイ!! バイクで駐車場を出ようとしたら・・・。
Guy on Motorbike Clotheslined by Parking Gate Arm - 989067

 


第1105回 大雄寺 十六羅漢像 大関家墓所 白旗不動尊 他。

2018-05-24 12:00:00 | 旅行

2018 04 21(土)


大田原市東北部に位置する古刹・大雄寺境内に鎮座する石仏・石碑や黒羽藩主・大関家墓所・白旗不動尊など拝見。

大雄寺参道に安置された六地蔵石仏。                        イエスを抱くマリア様のような子安観音像
 
観音像の台座に記された句は「雲はれて 希望の道は拓いたり わが人生の 清き道すじ」松下かづえ。

山門の少し下で寺を警護する役目の仁王石仏
 

山門直下の参道左側には『当山開創六百年記念 石仏十六羅漢像奉安』の石柱と十六羅漢石像などを拝見。


様々なユニークな形をした十六羅漢像が楽しめる散策路。


 

 

虎を懲らしめ従わせる伏虎羅漢尊者。 足柄山の金太郎の熊退治物語の原形でしょうか?
 

  

十三石塔。                      茶筌(茶筅)塚。                       観世音菩薩像。
  

水子地蔵尊。                                           掃除小坊主像。
 

十六注茶半托迦尊者』 第十六番の羅漢様。                        経蔵の前に鎮座する釈迦如来坐像。
 

総門の前にある経蔵。        経蔵の額字は「貝葉」(ばいよう)、ヤシの葉に書かれた経文を貝多羅経という。     一切経4500巻を納めた回転する八角形の輪蔵。 
  

平和観音像と「戦死吊祭塔」。                             戦死戦没横死などの無縁仏石塔。
 

大雄寺の重要文物を補完する「集古館」。                   にこやか笑顔に癒されます。
 

大雄寺裏の林のなかに在る大関家累代の墓所。 右の石柱には『黒羽町文化財指定 旧黒羽藩主 大関家之墓』の風化した刻字。




重量感があって立派なのは藩主の墓石






奥まった場所にある小さいは墓は奥方・子息・子女の墓。


林の中の広い墓所には大関家代々の墓石が並びます。


左が第二十七代 大関増業公の墓。 右は第二十九代 大関増昭公の墓。            第三十代 大関増式公の墓。
 

石塀に囲まれた第二十六代 大関増陽公の墓。                          墓所には宝篋印塔なども・・・。
 

大関家の御祖先様の墓。『大関家践先祖代々精霊位』。






藩主・大関家墓所より一段下がった場所に在る黒羽藩家老職・風野家の墓所。 右奥に初代・風野嘉右衛門藤原勝明から現在の十五代風野 光までの墓誌碑。


黒羽藩家老職・風野五兵衛明雅宛ての黒羽藩主・大関土佐守増業公(学者大名)の手紙文石碑・・・?


大雄寺参道横の高台に建つ六角堂は『発心舎利殿』。                                      釈迦如来木像。
  

大雄寺参道入口に隣接した林中に鎮座する『白旗不動尊』。         大関氏の旧居城・白旗城で尊崇宇されていた不動明王を祀る白旗不動堂
 

不動堂に中には真っ黒な白旗不動明王が鎮座。
 


大雄寺・雲巌寺・那須神社など見所いっぱいの大田原市、皆様にもぜひお奨めいたします。


2018 05 24(木)記。         前橋市        最高気温 27.6℃     最低気温 15.6℃



おまけコーナー。


第31回 サラリーマン川柳



ドアをノックする礼儀正しい猫。
Cat knocking on door using door knocker - So Talented -




第1104回 大雄寺 大田原市。

2018-05-17 20:20:20 | 旅行

2018 04 21(土)



曹洞宗の古刹・黒羽山 久遠院 大雄寺(だいおうじ)を参詣。(午後3時頃)

黒羽山大雄寺は黒羽藩主大関家の菩提寺として尊崇され、境内の堂宇は室町時代の寺院様式を今に伝える総萱葺き屋根の禅宗寺院。
創建は応永11年(1404年)、現在見られる堂宇伽藍は文安5年(1448年)の築、従前は黒羽城の南に在ったが天正4年(1576年)黒羽城築城のとき現在地に移築。

場所は栃木県大田原市黒羽田町450。 無料P場有り。 近くに“黒羽芭蕉の館”なる公共文化施設があります。

大雄寺配置図。


道路に面した参道入り口には控えめの寺号石柱(左・大雄寺 右・黒羽山)、 参道脇に禅宗らしく「不許葷酒入山門」の石柱。
 

古い時代からの石仏や石の六地蔵など拝みながら杉木立の参道を進みます。
 

長い石段を上がると見えて来るのが「黒羽山」の額を掲げた大雄寺の簡素な山門、手前左右に2石仏は仁王像かも・・・。
 

石段を更に上がると横に長い塀の奥に目的の大雄寺総門が見えてきます。


萱葺屋根の質素な造りの大雄寺総門(江戸時代後期 国指定重要文化財)、寄棟風な切妻造り。 左右に萱葺き屋根の回廊が接続されています。


総門の扁額は「霊 鷲」(りょうじゅう)、釈迦が説法を行ったインドの霊鷲山(りょうじゅせん)の事。中国からの禅僧・東皐心越の筆。
大雄寺本堂(国重文)、典型的な曹洞宗本堂型式の萱葺き屋根の寄棟造り。
 

大雄寺本堂の内陣を拝見・・・。 御本尊の釈迦如来坐像(栃木県有形文化財)、たいへん功徳がある仏像です。
 

本堂に吊られた真っ白な天蓋(てんがい)。 通常の寺院では金色ですが、禅宗なので華美な色を排し白色に塗ったそうです。
悪い場所を擦ると効能がる賓頭廬尊者(オビンズル様)、十六羅漢の第一番目の尊者。
 

本堂壁面に掲げられた大きな板額は『革 金  』(きんかくをしとねとす)旧黒羽城に架けられていたのを移設)。 
は刀・槍など、は鎧兜などの武具、は寝床・寝具を表し、昼夜いつでも刀鎧を身近に置き、決して油断するなと云う訓(おし)え。(常在戦場)。
額署名は「丹治増式」(たじますつね)。黒羽藩14代藩主・大関増徳の別名。
 

癒しの音色が楽しめる総門近くの水琴窟。           萱葺き屋根の鐘楼回廊。(共に国指定重要文化財) 梵鐘は万治3年(1660年)鋳造。
 

本堂の隅から見る総門(左)と禅堂(右)。                             庫裏から入堂し本堂を拝見します。(拝観料500円)
 

中国浙江省にある天童寺の十六羅漢石碑から写した拓画が本堂内の襖絵に・・・。




隣部屋には十六羅漢の板絵著色(彩色画)。 那須の雪景色を描いた襖絵も必見です。




黒羽城郭図(コピー)。
寺宝“枕返しの幽霊”(作者・古柳園鶯)。足無し八方にらみの老女の図、この絵の前で寝ると翌朝には躰が反対向きになっていると言われる江戸時代中期の不思議な掛け軸。
 

大雄寺本堂から望む総門


左は総門、中央は禅堂


華美にならず素朴な佇まいが美しい本堂板敷廊下


半分板敷の萱葺き回廊      「魚板」魚は眼を閉じないことから日夜修業に専念することを象徴し、木魚の原型とも・・・様々な合図に使用。
 

萱葺き回廊の途中に在る“禅堂”。 篆書額『学 無 為』(無為を学ぶ)何事にもとらわれず、こだわらない心を学ぶの意味)は1676年中国からの亡命した禅僧・東皐心越の字。
  

回廊の東南角ある御堂には年代物の“烏瑟沙摩明王像”が鎮座。(うすさまみょうおう) で不浄・悪を浄化するので東司の神・炎(防火)の神と呼ばれます。
この御堂の直ぐ右から東司(トイレ)への通路があります。
 

けっこう分厚い回廊屋根の萱、本堂の屋根はこれの数倍の厚さがあります。 萱の葺き替えの苦労が偲ばれます。
 

総門へつづく回廊、この辺りは板敷ではなく、土間三和土(どまたたき)の床になります。


重厚な茅葺屋根が特徴の大雄寺総門回廊



大雄寺HP
http://www.daiouji.or.jp/daiouji_guide.html#sanmon


大雄寺建造物。(大田原市)
http://www.city.ohtawara.tochigi.jp/docs/2013082764829/


素朴な佇まいが美しく古の寺院建築が拝見できる黒羽山大雄寺、大田原市の三大パワースポットの一つで皆様に特にお奨めしたい名刹です。


2018 05 17(木)記。      前橋市  真夏日     最高気温 30.8℃     最低気温 20.3℃


おまけコーナー。

線路に足が引っ掛かったところに列車が・・・・。(ヤラセっぽい動画ですね?)
man get stuck on train line





第1103回 雲巌寺 大田原市。

2018-05-10 12:00:00 | 旅行

2018 04 21(土)



俳聖・松尾芭蕉ゆかりの名刹“雲巌寺。(うんがんじ)
正式名は臨済宗妙心寺派 東山雲巌寺。 場所は栃木県大田原市雲岩寺27。

雲巌寺は越前の永平寺、紀州の興国寺、筑前の聖福寺と共に日本の禅宗四大道場と呼ばれる名刹。

八溝山(標高1022m)の南麓に位置する深山と渓谷に囲まれた静寂な地、雲巌寺境内の前に県道321号線が通り、目の前に広い無料駐車場も完備。
雲巌寺境内入口の左20mほどの場所に置かれているのは芭蕉の「奥の細道」の黒羽・雲巌寺の一節を刻んだ石碑。
 
石碑文 『当国雲岩寺のおくに仏頂和尚山居跡あり、竪横の五尺にたらぬ草の庵むすぶもくやし雨なかりせば と松の炭して岩に書付侍り といつぞや聞え給ふ。 その跡みんと雲岩寺に杖を曳ば人々すすんで共にいざなひ若き人おほく道のほど打ちさはぎておぼえず彼麓に到る。 山はおくあるけしきにて谷道遥に松杉黒く苔しだたりて卯月の天今猶寒し 十景尽る所橋をわたって山門入  さてかの跡はいづくのほどにや と後ろの山によぢのぼれば石上の小庵岩窟のむすびかけたり 妙禅師の死関法雲法師の石室をみるがごとし 木啄も庵はやぶらず夏木立 と とりあえぬ一句を柱に残侍り』

境内に入って左に直ぐ見えるのが東日本大震災にも耐えた巨大な石灯篭。  右手には樹齢550年余の巨木・雲巌寺の杉。(天然記念物、樹高約40m)
 



平成30年3月からのJR東日本「大人の休日倶楽部」のTVCMで吉永小百合が出演して有名になった雲巌寺。(最下部にCM動画あり)

山奥の雲巌寺に観光参詣するたくさんの見物客、土日祝日には観光バスでも来るそうで、これも吉永小百合効果とか・・・。


朱い欄干の瓜瓞橋(かてつばし)が吉永小百合CMの舞台。  瓜瓞橋から望む清流・武茂川、川の中央に見える岩が水分石なのか・・・。
 

雲巌寺山門(有形文化財)。  山門の後ろに仏殿・方丈と一直線に続く禅宗寺院の典型的な伽藍形式。


「碧巌録提唱」と「雲巌寺・・・・」と書かれた板木が掲げられた山門。                   山門の軒下には「神光不昧」の扁額。
 

山門から見下ろす石段と瓜瓞橋。             重厚な山門(後ろ姿)。
 

山門から望む雲巌寺中心部。 左上の屋根建物は禅堂、その下に小さな勅使門、中央は仏殿、右隅が鐘楼。 左に転がる大岩石は不明です。


大分県国東半島の国宝・富貴寺より端正で美しい佇まいの雲巌寺仏殿。                      雲巌寺の山号「東山」(とうざん)。
 

禅宗東山雲巌寺由緒。


仏殿には「釈迦牟尼仏」がただ一尊像、簡素が信条の禅宗(臨済宗)ですから・・・。
 

仏殿に向かい左側には松尾芭蕉句碑及び説明板、と平和観音堂。 右の石垣は城壁のような石組、城の役目もあったのかも…。


大きな説明板の左横に松尾芭蕉が師と仰ぐ仏頂禅師の寓居跡を訪ねた折に詠んだ『木啄も庵はやぶらず夏木立』と仏頂禅師の『竪横の五尺にたらぬ草の庵むすぶもくやし雨なかりせば』の二句を刻んだ句碑が立てられています。
 

戦争の犠牲者を祀る「平和観音堂」。 密閉され内部を拝見できません。  平和観音堂の背後には戦争で亡くなった「戦死病没者の墓」が拝せます。
 

芭蕉句碑から観る雲巌寺寸景。 中央が仏殿、その左は勅使門、その上は方丈、仏殿右上には庫裏。


雲巌寺鯨楼(鐘の音から命名 鐘楼)。                            鐘楼に架けられた「楼 鯨」額。
 

下画像左中央は仏殿の上方に在る方丈。 右側は雲巌寺の庫裏になります。


方丈に掲げられた「人面不知何處去 桃花依舊笑春風」の扁額。   方丈の室内、額字は「獅子王殿」。最奥に祀られている尊像は開山の仏国国師か臨済宗の開祖・栄西でしょうか?
 

方丈や庫裏の廊下に置かれています。
 

雲巌寺方丈から観た仏殿や山門などの風景。


方丈の横に見える建物は禅堂でしょうか・・・この奥にある竹林塔は宮内省管轄で立入禁止です。


方丈から見る仏殿裏側、方丈・仏殿・山門と一直線に並ぶ臨済宗独特な伽藍配置。
仏殿裏から見上げる方丈。  「人面不知何處去 桃花依舊笑春風」額が上るにつれ大きく見える仕掛けの石段です。 
  


吉永小百合出演 JR東日本『大人の休日倶楽部』CM  栃木県「黒羽の芭蕉」編。



大田原市の三大パワースポットの一つに数えられる雲巌寺、山奥の寺院とは思えない美しさ、一生に一度は参詣したい名刹です。



次回は大田原市の誇る古刹・大雄寺


2018 05 10(木)記。      前橋市        最高気温 19.4℃    最低気温 10.4℃


おまけコーナー。

ギロチンで切断されたスプレー缶の一矢報いた痛烈な一撃!!
Spray Paint Can Versus Guillotine - 987501

 

恐怖の頭部切断!! ギロチンマジックの種明かし。
MAGICIAN REVEALS SECRET OF THE GUILLOTINE TRICK!


第1102回 那須神社 大田原市。

2018-05-03 17:20:22 | 旅行

2018 04 21(土)


栃木県北部に位置する大田原市の古社那須神社を参拝訪問。

場所は大田原市南金丸1628. 那須神社境内に隣接する「道の駅 那須与一の郷」の広い駐車場に車を停め参拝へ・・・。
参道入口に立つ『那須神社』社号石柱の文字は日露戦争で東郷平八郎元帥の下で軍功のあった海軍大将・有馬良橘の筆。
 

背の高い杉木立の参道の途中で神明鳥居に出会います。初めての鳥居ですが第二鳥居の雰囲気。
もしかしたら参道入口の社号標石柱の後方に第一鳥居が建っていたのかも・・・?

参道脇に拝見した石碑は戦争で犠牲になった「軍馬慰霊碑」。 御神木(樹齢450年越)や名木など立派な樹木もたくさんあります。
  

長い参道が終わると明るい場所に第三の鳥居、奥ゆかしい名社の佇まいが感じられます。 凄~い迫力の狛犬!!
 

那須神社の神域に入ります。 左の建物は御札・御守りなどの授与所兼社務所。


手水舎の水盤(手水舟)は寛永19年(1642年)黒羽藩主大関高増が所願成就のため奉納、前面に『奉造立手水舟一所願成就処 于時寛永十九年壬午五月吉祥辰日欽白 施主大関土佐守高増』の銘文が刻まれています。(国指定重要文化財)
 

極彩色の華麗な造りの那須神社楼門。(国指定重要文化財)
 

楼門に掲げられた「八幡宮」扁額。    左右二体の随身像が不寝番をする楼門。
  

楼門の天井には美麗な天井絵。  後姿も華麗な那須神社楼門。
 

那須神社社殿(拝殿) 国指定重文。 前に立つ一対の燈篭も黒羽藩主大関土佐守高増が寛永十九年三月に奉納、高さ290cm 芦野石造りで国指定重文。






總社八幡宮』と記された拝殿社名額。       拝殿から正面奥が本殿入口。
 

那須神社といえば、やはり舟扇を射落として名高い那須与一ですね・・・。


拝殿後方の那須神社(八幡宮)本殿(国指定重要文化財)。 軒下には細緻な彫刻が施されていますが、極彩色が剥げ落ち荒廃寸前の状態!
 

境内林から望む那須神社本殿背面全景。


那須神社本殿後方の鎮守の森の中に見える小丘は黄金伝説が残る『金丸塚』。(かねまるづか)
 



那須神社神域に鎮座する境内社。 宗像神社・愛宕神社・高良神社・神明宮・祖霊社・日本武神社など・・・。
  

神明形式の第三鳥居と社務所の間にある枝垂桜の大木、桜が咲き誇る時期に再び来たいものです・・・。


那須神社は大田原市の三大パワースポットの一つに数えられる古社。

那須神社のすぐ横で、馬上で弓を射る那須与一銅像がシンボルの“道の駅 那須与一の郷”にある「扇亭」でランチタイム。
店長のおすすめ品は「大田原牛焼肉定食」(1200円)、コストパホーマンスは少し劣りますが元気が出そうな逸品です。
  


次回は、臨済宗の名刹・雲巌寺を掲載予定。


2018 05 03(木 憲法記念日)記。     前橋市    最高気温 26.3℃  最低気温 15.9℃


『約束は無効と覚悟せよ』 福沢諭吉が見抜いた韓国の本質。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/180416/wor18041616340011-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link



おまけコーナー。

MOFU MOFU☆DOGS “Waiting4U〜モフモフさせてあげる〜” M/V (AKITA DOG POP STAR) #犬の日 11月1日