ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第1135回  群馬古墳フェスタ2019. 前橋市 大室公園。

2019-06-27 14:13:50 | 写真・旅行・日記・コラム

2109年06月02日(日)


群馬古墳フェスタ 2019』。

日時 2019年6月2日(日)
会場 前橋市西大室町2545 大室公園。






大室公園の五料沼添いの古墳広場「風わたる丘」にはたくさんの露店などで賑やかな様子。



今回は大室公園内に点在する古墳を見学する前に『群馬古墳フェスタ2019』で開催されるイベントを見物。

大室公園内の「中二子古墳」そばのテントでは、古墳時代の人々の日常生活の一端を体験することが出来ます。


火おこし体験」コーナー。  弓ロクロのような火おこし器の先端を高速回転させ木板との摩擦熱で薄い木屑に着火させるのですが、かなりの根気と忍耐が必要です。
 

こちらは、古代女性の装身具の一つ、「勾玉(まがたま)」の製作。 本物の翡翠(ヒスイ)ではなく、ロウ石のような削りやすいカラー粘土石で意外と楽に本物ぽく出来上がります。
  
古代体験イベントではこの他に埴輪作りや糸紡ぎ・機織り・弓矢・・・など学習体験がいろいろ出来ます。

後二子古墳」から「小二子古墳」に行く途中には巨大なバルーン遊具“ふわふわぐんまちゃん”。
群馬県のゆるキャラ“ぐんまちゃん”、。子供たちが中に入って飛跳ねたりワイワイガヤガ・・・・・子供天国の大型バルーン。



「時の広場」の中央には水時計のオブジェ。 水が最上部の壺から順次下の壺へ流れ落ち、最後は一番下の舟形水盤の先端から排出されるしくみです。(当日は水が流れていませんでした。)
 

風わたる丘”広場の片隅、M-1号古墳脇にはステージが設置され、『群馬古墳フェスタ2019』のイベントが開催されています。


ホタテ型「M-1号古墳」には多数の見物人が上り下りし墳丘が崩壊寸前状態!! なぜ立ち入り禁止にして修復しないのでしょうか???
これでは『古墳崩壊フェスタ2019』になってしまいます!!


12時正午からのステージでは「まりこふん」さんのライブショー“古墳にこーふんライブ”が観客も巻き込んで元気よく開催。
素晴らしい歌と古墳についての丁寧な説明が勉強になります。
たとえば、日本全国の古墳の総数は約16万基、一番多い県は兵庫県の18800基、2位は鳥取県の約13500基、群馬県は約4000基で11位とか・・・。
 

風わたる丘”の広場には古墳イベントに合わせて飲食・物品販売の露店が数多く立ち並び、テント村では来場者をオモテナシ・・・。


熱気球で上空から古墳を鑑賞する「熱気球体験」(大人1500円子供800円)もちょっぴりスリルが味わえて大人気・・・。
 

想像以上の出店数! 美味しいB級グルメを求めて各ブースを見て回るのもお祭りの醍醐味です。




群馬県名産の“とんとん豚”を食材に使った店も多数あり、美味しい香りで客を呼び込みます。
 

小腹をなだめる為に購入したのは「ぐんまちゃん焼き」(150円)。 ハムとチーズが入って想定外の美味さ!!
 


飲食店テント街の周辺には古墳古代人に関しての解説案内ブースもあり、説明とパンフレットなど頂戴できます。
 

こちらは天平衣装体験コーナー。 たくさんの天平衣装の中から気に入った衣装を無料で貸出。思い出の記念となります。(画像の皆様に感謝)。



古墳県“群馬”を楽しく紹介する『群馬古墳フェスタ 2019』。 この季節はお花畑の満開のポピーが古墳フェスタに鮮やかな彩りを添えています。
 

次回は前橋市大室公園の古墳をご紹介。




必読!!
「最低すぎる日本の最低賃金。過去20年の各国GDP推移で見えた日本ひとり負けの現実」。
https://www.mag2.com/p/money/715441?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_thu&utm_campaign=mag_9999_0627



2019年06月27日(木)記。       前橋市       最高気温      最低気温


おまけコーナー。


56年前、外国人が撮影した1963年(昭和38年)の日本のサラリーマン生活。
Japanese life and culture in 1963 日本の生活文化


1963年、東京の一日。
A day in Tokyo, Japan, in 1963 東京


1963年、日本の産業。(1964年の東京オリンピック前の高度経済成長期)
Japan's industries in 1963. Obsolete by now. 日本の産業