ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第545回 新潟総おどり 2010年 下。

2010-10-27 20:20:10 | 旅行

2010 09 20(月・祝)

昨日に引き続き第9回 新潟総おどりの最終日見物。
9月20日(月)は敬老の日ですが、あいにく朝のうちは小雨模様の新潟市。
昨夜と同じ「万代シティ十字路メイン会場」へ・・・。
 
午前10時と言うのに既に新潟総おどりの幕が切られ、若者たちが次々に路上パフォーマンス!!

“新潟総おどり”の動画をお楽しみ下さい。

新潟総おどり 2010年 8. CIMG7708 ムービー.wmv


新潟総おどり 2010年 9. CIMG7722 ムービー.wmv


小雨もなんのその、元気いっぱいにダンシング!


新潟総おどり 2010年 10. CIMG7712 ムービー.wmv


次から次へと繰り出される踊りの見事さに眼を見張りました。


新潟総おどり 2010年 11. CIMG7731 ムービー.wmv


雨に濡れながらも男性に負けずに迫力満点の女性ダンサー!


高校生達でしょうか、柔軟な体を活かした踊りです。
 

新潟総おどり 2010年 12. CIMG7739 ムービー.wmv


万代シティバスセンターの屋上では屋根付き舞台で昔のお嬢様たちが腰をくねらせてフラダンス
 
雨と下の通りでの賑やかな踊りに煽られ見物客が少なくてチョッピリと寂しそう・・・でも、オバサマたち色っぽく頑張ります。

万代シティの屋上からの動画です。
新潟総おどり 2010年 13. CIMG7751  11時00分ムービー.wmv


本日の新潟総おどりは朝10時から夜の7時30分まで休み無く演じられるのです。
 

新潟総おどり 2010年 14. CIMG7755 ムービー.wmv


小道具の狐面を外した素顔も美しい新潟美人
 

新潟総おどり 2010年 15. CIMG7764 ムービー.wmv


午前11時頃から揃いの衣装で本格的な踊りが始まりました。


新潟総おどり 2010年 16. CIMG7768・69 ムービー.wmv


踊る人も見る人も楽しめるのが“新潟総踊り”なのです。


新潟総おどり 2010年 17. CIMG7785 ムービー.wmv


黒いドレスでジャズダンスを披露したのは「SUGA JAZZ DANCE STUDIO」の皆さん。
和踊りの中での洋風ダンスも乙なもの・・・。
 
若いピチピチギャルは見ているだけで楽しくなりますね。

小雨も上がった午後1時30分頃から「新潟樽砧」(にいがたたるきぬた)の演奏、樽を叩くのは勿論「永島流新潟樽砧伝承会」の皆さん。
中央で白髪の永島鼓山先生(82歳)が指揮を執り、門弟達と一緒に頑張っていました。
 

新潟総おどり 2010年 18. CIMG7810樽砧ムービー.wmv


新潟樽砧に引き続き、いよいよ“新潟総おどり”の華、「新潟下駄踊り」の出番です。
 

新潟総おどり 2010年 19. CIMG7823・7827 ムービー.wmv


華麗で賑やかな“新潟下駄踊り”をご覧下さい。
小道具の扇子を手して踊るのは「熱振り」と言うそうです。


新潟総おどり 2010年 20. CIMG7833・37 ムービー.wmv


エネルギッシュなパフォーマンスが特徴の「新潟下駄踊り」。
男振り」は提灯を振り回して激しく踊ります。
 
番傘を小道具に花形を踊るのは「女振り」。

佐渡おけさで使用されるオケサ笠と「四竹」という鳴物を手に持って打ち鳴らす市山流の素晴らしい踊り・・・。


新潟総おどり 2010年 21. CIMG7840・46 ムービー.wmv



子供たちも(まとい)を振りかざし超元気に「子ども振り」で花形を勤めていました。




日本のタップダンスは「新潟下駄踊り」、桐の小足駄(こあしだ)で地面を蹴って軽やかにリズムを刻んでいました。


和製タップダンスも見所の一つです。
新潟総おどり 22. CIMG7855 ムービー.wmv


日本海側で最大のお祭り“新潟総おどり”は見応えのあるイベント、ぜひ皆様にお奨めいたします。
 



2010 10 27(水)記。  前橋市  最高気温14.2℃ 寒ぶ~「木枯らし一番」が吹きました。

おまけコーナー。

マスゴミは有能な政治家を潰すのか・・・小沢・鳩山。 ⇒ ここクリック。

怖いよ~、中国製品(ワカメが黒いビニールだった)!! 下画像をクリック。
             


第544回 新潟総おどり 2010年 上。

2010-10-21 23:57:55 | 旅行

2010 9月19日(日)

昨夜宿泊したT氏蓼科別荘を午前10時に発って上田IC経由一路新潟市を目指しました。
長野から新潟県の上越市の向かう途中では名峰・妙高山を望み、上越市からは左ウインドウに凪いだ日本海を見ながら高速道運転が続きます。
 

久し振りに訪ねる新潟市に到着したのは午後2時過ぎの時刻。

日本一の大河・信濃川に架かる国指定重要文化財の万代橋(橋長307m 橋幅22m 昭和4年竣工)を渡って古町通り方面へ・・・。
この万代橋は新潟地震の強震で近くの昭和大橋など多くの近代的な橋が崩壊した時でも全く無傷で新潟市民の交通の便を全うした頑丈に建設された名橋なのです。

橋の袂には高浜虚子の「千二百七十歩なり露の橋」と記された句碑や、♪思い出の夜は 霧が深かった~ 今日も霧がふる 万代橋よ~♪の名歌謡曲で大ヒットした御当地演歌「新潟ブルース」の歌碑などが建てられています。
 

新潟ブルース  原曲♪ 美川憲一


新潟市を訪ねた目的は9月18~20日(月)に開催される“新潟総おどり”の見物。
新潟市一番の繁華街・古町に住む友人A氏宅に車を駐車し、先ずはビールや新潟銘酒などで旧交を温めてからふらつく千鳥足で万代橋を渡り、新潟駅近くの伊勢丹やレインボータワーの立つ万代シティーのある万代一丁目へ・・・。

新潟総踊り開催中なので沢山の見物客が押し掛け、通りに立並ぶ露店も大繁盛です。

万代シティ十字路メイン会場の歩道橋上から見た“新潟総おどり”の会場風景。
 
午後5時40分頃から新潟総おどりを見物しました。

元気な若者たちの創作ダンスをご覧下さい。

新潟総おどり 2010年 1. CIMG7553 ムービー.wmv


新潟市の陸上交通の要、バスセンター前は人と踊りの渦。


新潟総おどり 2010年 2. CIMG7568 ムービー.wmv


見事な振り付けで踊り込み、決めは見栄を切るポーズで観客を魅了します。



新潟総おどり 2010年 3. CIMG7572 ムービー.wmv



踊りの合間の音楽演奏タイムにオカリナや縦笛など軽妙に演奏し観客を楽しませてていました。
 
和・伝・楽の皆さんが打ち鳴らす勇壮な和太鼓演奏で会場は祭り熱気が盛り上がります。

続いて演奏されたのは群馬の八木節でもお馴染みの樽叩き
酒や醤油を納めた木樽を豪快に叩く“新潟樽砧”(にいがたたるきぬた)は、その昔、嵐に遭遇した船乗りたちが木造船の船底や樽を叩いて海の龍神を静める為に行った伝統ある樽太鼓だそうです。
 
衰退して消えかかった樽砧(樽太鼓)を復活させた「永島流新潟樽砧」の創始者・永島鼓山先生も毎年出演、御歳82歳とは思えない元気さで絶妙な撥さばきを御披露。

リズム感溢れる新潟樽砧をお聴き下さい。

新潟総おどり 2010年 4. CIMG7591 ムービー.wmv


新潟総おどり 2010年 5. CIMG7596 ムービー.wmv



祭りの最終盤に“新潟総おどり”で一番の華、新潟下駄踊りが盛大に挙行されました。

新潟総おどりは別名“新潟下駄総踊り”とも呼ばれます。

下駄踊り衆の先頭を勤め、踊りを盛り上げるのは、萬燈・幟旗・纏・番傘など携えて舞う“花形衆”。

新潟総おどり 2010年 6. CIMG7608・14 ムービー.wmv


カタカタと下駄を踏み鳴らし、新潟樽砧の賑やかなリズムとシンクロした和製タップダンス!!
 

新潟下駄総おどり”は奇抜な和装と激しい振り付けで見応え充分!!

見事な跳躍!!でも、花形衆ダンサーには強靭な体力が必要ですね。

纏・扇子・提灯などを高々と揚げて新潟下駄総おどりのフィナーレ!!


新潟下駄総踊りに紅鼻緒の下駄で出演する女性陣。 雪国越後の白肌美人揃いです。
踊り衣装はインド民族衣装のサリー生地を使用し、柄模様は様々で揃いの衣装では無いのが下駄踊りの特徴です。


新潟下駄踊りの準主役を勤める下駄。(小足駄 こあしだ)
雪深い越後で昔から親しまれてきた小足駄は桐で作られ、裏返しても特別な仕掛はありません。


新潟下駄おどりが終了した後もアンコール踊りが夜更けるまで続きました。


新潟下駄踊り終了後、会場上の歩道橋にカウントダウンで横断幕が・・・。

墨字で大きく書かれたスローガンは僕らは風! 世界を動かす風になる

新潟総おどり 2010年 7. CIMG7668 ムービー.wmv

昨年の新潟下駄おどり優秀者表彰、それぞれの似顔絵が贈呈されました。


フィナーレは全員で、「明日もこの会場で新潟総踊りを踊ります」と・・・。

明日も朝から新潟総おどりを見物するぞ~!って云いながらA氏夫妻の案内で夜の新潟飲食店街へ・・・。

gaku172さんの動画。
新潟下駄総踊り 2010年


次回は“新潟総おどり”下編。
2010 10 21(木)  前橋市霧雨  最高気温18.5℃

おまけコーナー。

シュールで笑える画像。 ↓下のYMCA画像をクリック。


第543回 蓼科 白樺高原女神湖 御柱。

2010-10-15 18:21:40 | 旅行

2010 09 18(土)

今回は友人T氏の別荘に招かれて蓼科高原へ・・・。
上信自動車道を上田ICで下り、コスモスが乱れ咲く東信州の田舎道を約45分走って八ヶ岳中信高原国定公園内にある蓼科第2牧場(標高1530m)に午後2時35分ころ到着。
 

曇り空の蓼科山(2530m)を背景に馬や牛がのんびりと草を食む牧場が広り、大らかな牧歌的気分に浸れます。


蓼科第2牧場の柵際には周辺の山々を浮き彫りにした方位盤付きの日時計なども・・・。


たまには雄大な景色を眺めるのも一興、大自然の牧草で育った放牧牛は怖いBSEとは無関係なのでしょうね、見ているだけでも美味しそう・・・。


牧場の脇を通る県道40号線の最上部には「雨境峠頂上」の石碑。
雨境峠(あまざかいとうげ)の名前から判るようにこの峠に降った雨水が上田方面と諏訪方面に分かれる分水嶺なのです。(標高1580m)

西暦5~6世紀の頃、この峠には荒ぶる神が棲むと言われ、峠越えの時には幣(ぬさ)を奉納して旅の安全を祈願した程の厳しい峠越えだったそうです。
また、大正時代にこの地から奉納品に使われた小さな滑石品などが出土した事から、「勾玉高原」とも呼ばれています。
筆者も古代人同様に今回の自動車旅の安全を真剣に祈念しました。

雨境峠から下ること約1Kmで静かな湖畔に到着。
女神湖と名付けられた神秘的な湖、遠くの湖畔に白く屋根が光るボートハウスが見えます。


ボートハウスの左上部に見える斜面は「白樺高原国際スキー場」。
冬は辺り一面が真っ白な銀世界に包まれるとか・・・想像しただけで背中が寒くなりました。
 
女神湖の最奥部(右画像)は暗く陰鬱な雰囲気を漂わしています。
友人の話では、この場所は水死体が浮かぶシーンの撮影で映画のロケ地として良く使われるとか・・・。

引き返して再び雨境峠を越え、信州北白樺高原の「長門牧場」へ・・・。
乳牛親子が県道でお出迎えです。
 
広大な長門牧場のレストハウスで一休み。
ベランダに置かれた小さなトラクターが印象的な景色です。

天候が曇り空で次第に冷えてきましたので放牧されていた牛馬は畜舎に入れられ見る事が出来ません。
代わりにつながれたなど見て我が身を省みたりして・・・。
 
長門牧場に来たら絶対に食べるべしと奨められたのがソフトクリーム!!(300円)
一口食べた時にその美味しさには驚きます。
原料のミルクが絶品なのでしょう、超滑らかな食感とクリーミーな味が絶妙なバランスで口の中に広がり、爽やかな牧場の景色と相まって至福の口福感に浸ることができました。

長門牧場レストハウスでは乳製品・畜産品やお土産グッズなど各種販売中。



絶品ソフトクリームで口と心を癒し、再再度雨境峠を通って白樺高原の中心地へ・・・。

この周辺にはホテルや観光施設・飲食店が多く立並び、観光地としての風情が濃厚です。

白樺高原の中心街から東斜面に展開する「白樺高原国際スキー場」の上部へ車を走らせました。

途中の眼下には先ほど訪ねた女神湖が(人造湖)一望できます。


更に眼を左に転じると遥か彼方にホテルに囲まれて佇むのが白樺湖、時刻が夕刻の6時30分過ぎなので靄(もや)った画像になってしまいました。


スキー場に沿った山道をしばらく上って「御泉水自然園」に到着。(御泉水 ごせんすい)
御泉水自然園の係員は帰り支度の最中、夕暮れ時で事務所は閉まり入園料300円は受取らずに無料で入園できてラッキー!! 感謝しています。
 
鬱蒼とした樹林に囲まれた園内には木道が敷かれ、清水が湧き出す湿地帯は尾瀬ヶ原を思い起こさせます。

御泉水の名前の通り至る所に泉が湧き流れ、マイナスイオンいっぱいの癒しのパワースポットなのです。
 
遊歩道を辿って進むと「白樺高原国際スキー場」の上部に着きました。
蓼科牧場ゴンドラ山頂駅とスキーリフトなどがありましたが、夕刻で運行していません。

近くに洋風の大きな「幸せの鐘」、その奥に見えたのが懐かしい巨木の「御柱」。


こんな場所にナゼ?諏訪大社御柱(おんばしら)が・・・。
説明板では「平成16年に諏訪大社上宮に建立された一之御柱が今年7年目の代替わりで大役を終え、伐り出された立科町に戻って来てこの場所に建てられた」との事です。

長さ17m 直径1.2mの樅の大木、柱の表面は綺麗に磨かれて美しい御柱に蘇って9月5日(日)に標高1800mの天空の里に帰着し垂直に建てられました。
7年の役目を無事に終え、元の山に建てられたこの御柱のことを「里帰り御柱」と呼ぶそうです。

今年の「御柱木落し」記事 ⇒ ここクリック。

「春宮一之建て御柱」の記事 ⇒ ここクリック。
  
上右画像と下画像は9月5日に開催された“里帰り御柱祭”の様子。(T氏の携帯画像)

暮色深くなり白樺湖までは行けず、御泉水自然園までの一日となりました。

蓼科高原は陽が沈む頃から急速に冷え込み、友人の山荘ではノルエー製の薪ストーブに火を焚いて暖をとりながら酒と談笑の夜を楽しむことに・・・。



2010 10 15(金)  前橋市  最高気温24.3℃



尖閣諸島での中国漁船衝突事件

中国の大手ポータルサイト「新浪」に掲載された図。
日本政府が衝突ビデオを非公開にしている隙を突いて、日本巡視船が中国漁船に一方的に体当たりしたと大々的に解説、中国側が被害者と国際世論に向け既成事実化アッピール!!

詳しくは下画像をクリック。↓


民主党の菅内閣も早急にビデオ公開しないと中国の発表が正しい事になってしまいます。
国際関係は嘘でも早く強く繰り返し主張した国の勝利なのです。

このまま中国に無用の気を使ってビデオ公開しないでいると“証文の出し遅れ”ってな事に・・・。


第542回 群馬県板倉町 群馬の水郷 揚舟谷田川めぐり

2010-10-06 22:38:29 | 旅行
2010年9月12日(日)

群馬の水郷地帯といわれる板倉町岩田へ・・・。

板倉町の水田地帯に張り巡らされた水路の一つ谷田川(やたがわ)に舟を浮かべて遊覧する“揚舟 谷田川めぐり”。
11時15分頃に曇り空の谷田川舟乗り場に到着。

川沿いに道路には沢山の車が駐車している割に、舟着き場周辺には舟係り員以外には誰もおらず、空模様と一緒でなんとなく寂しい風景。

程なく一艘の舟が水面を音も無く滑るように通過して行きました。


筆者と同じ舟遊びの観光客ですね・・・。

舟着き場で乗舟料金1人1000円を支払い、船頭笠ライフジャケットなどを着用します。

筆者夫婦以外には誰も乗りませんから貸切舟です。

群馬の水郷”をワクワク期待しながら穏やかな谷田川へ乗り出しました。
船尾で船頭さんが竿をさして進むこの小舟は“揚舟”(あげぶね)と云われ、通常は家屋の軒先に引き揚げられ、洪水の時に緊急避難用として使われていた川舟だそうです。
 
船頭さんの説明では一級河川の谷田川は利根川水系の一つ渡良瀬川の支流で春から秋にかけ満々の水をたたえ、冬場には干されて空堀のようになる主に稲作用の水路だそうです。

しばらく舟上で揺られていると対岸にGOLFの光景がちらほら。
 
フラットな疲れないコースで低価格が売りの群馬県営板倉ゴルフ場です。

群馬の水郷・谷田川めぐりの動画をご覧下さい。

谷田川水郷めぐり 1. CIMG7195ムービー.wmv



20分ほど進むと左手に鬱蒼とした木々が生えている中ノ島が見えてきました。
何処から飛んで来るのか大空にパラグライダーが・・・。


ほとんど無風ですから気持ちよさそうに旋回しながら飛んでいました。



揚舟は木々と葦茅で覆われた中ノ島をぐるりと廻ります。
 
無人の中ノ島は秋にはが沢山採れるとか・・・でも、舟が無いと渡れません。

中ノ島の水路から本流に進む揚舟動画をお楽しみ下さい。

谷田川水郷めぐり 2. CIMG7244 ムービー.wmv



説明上手な船頭さん、乗船客を飽きさせないように気遣いながら頑張って竿を操っていました。
 
揚舟の舳先に舟着場が見え・・・鏡のような穏やかな水面です。

出発した舟着場に帰着、揚舟の谷田川めぐりは約2km弱、時間にして40分の行程。


次の乗客が誰もいないので船頭さんも下船して休憩になりました。
 
ちょっと楽しい揚舟谷田川めぐりですが、舟上から見る景色に変化が乏しく空と緑と水だけの風景に期待をそがれた気分。(乗舟料は500円が適正と感じました。)
川土手にコスモスでも彼岸花でも植えて、舟上から咲く花を愛でられたらと思った谷田川めぐりでした。

(昨年6月掲載の埼玉県加須市の「浮野の里 あやめ祭り」が参考になります。)

船着場の裏は水郷公園になっていて大きな池では沢山の釣り人が朝から釣り糸を垂れていました。

釣れるのは鮒ですが、釣った鮒はすぐに池へ戻すのがマナーとか・・・。
しばらく見ていましたが殆ど釣れませんね。

湿地の葉陰にひっそりと咲いていた蓮花一輪。



釣りを眺めていたら正午の時報、車を走らせて近くの館林市へ・・・。
昼食は(株)館林うどん本丸の「なまず天ざるうどん」(1050円)
館林うどんは絶品のノド越し、秋田稲庭うどんに勝るとも劣らない館林銘品。
天麩羅の(なまず)も泥臭さが無く、白身魚のような味わいでした。
 
食事の時にお茶受けで出されたお菓子は館林銘菓「麦落雁」、上品な麦焦がし風味が口中に広がります。
麦落雁の形は館林名物のツツジ花とぶんぶく茶釜の茶釜狸が愉快です。

群馬テレビの「鶴太郎の群馬一番」(10月1日夜、再放送3日朝)で谷田川めぐりを放送したそうです。バックナンバーでご覧下さい。

揚舟谷田川めぐりの詳細は ⇒ ここクリック。

板倉町には日本一のコスモス畑もあります。⇒ ここクリック。

2010 09 06(水)記。  前橋市  最高気温26.5℃ 

尖閣諸島問題 中国の数十人のデモは報道しても渋谷の2600人デモは全く報道しない日本マスコミの不可解さ!!(中国に配慮した報道規制か!?)
10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動 (10/2) 東京・渋谷


おまけコーナー。

信じられない世にも不思議な階段・・・↓下画像をクリック。



第541回 新潟県関川村 大したもん蛇まつり 下。

2010-10-04 22:54:17 | 旅行

2010 08 29(日)

前回掲載した関川村上関地区を出発したギネス大蛇は新潟と山形を結ぶ国道113号線を横断し、「道の駅 関川」へ・・・。(11時13分頃)



全長82.8mの大蛇がのたうちながらのパレードですから横断するのに時間がかかります。



「道の駅 関川」での大蛇動画をご覧下さい。

関川村 大したもん蛇まつり 2010年 10.CIMG6560道の駅関川.AVI


大勢の観光客が見物する中、道一杯に広がって大蛇の行進・・・。
 
「道の駅 関川」からぞろぞろと見物人が付いて大蛇と一緒に関川村役場へ向かいます。

大蛇は役場前の駐車場をうねりながら・・・。(11時25分頃)
 
関川村役場の屋上からも大勢の人達が大蛇パレード見物です。


関川村 大したもん蛇まつり 2010年 11.CIMG6572・73関川村役場11時25分
  


大したもん蛇は関川村役場前で暫く休憩、元気を取り戻して再びパレード開始となりました。(11時43分頃)


約200名が担ぐ長い大蛇ですから役場の前庭から出るのにも一苦労。
 
関川村役場前の通りは「柳とせせらぎ通り」と呼ばれ、脇に清流が流れる通り沿いには渡邉家津野家佐藤家など国指定重要文化財の古民家が立ち並び、越後の角館と云われています。(画像は津野家住宅)

関川村役場を出発する「大したもん蛇まつり」パレードをご覧下さい。

関川村 大したもん蛇まつり 2010年 12.CIMG6578・84関川村役場出発wmv

役場から北西方向へ約350mほどの場所に鎮座する大蔵神社を一回りした大蛇は再び役場へ・・・。(画像は佐藤家住宅の前を進む大里峠大蛇伝説の準主役たち。)


続いて82.2mのギネス大蛇のパレードが引き返して来ます。
 
佐藤家の重厚な萱葺き屋根も見応え充分で、江戸時代の風情を色濃く残し、映画のロケにも度々使われています。

江戸時代は大名貸しも行った大豪農・渡邉家住宅の前も通って大蛇は関川村役場へ・・・。


御神酒が入っていますから、大蛇は道幅いっぱい左右に暴れます。
これぞまさしく酩酊した大ウワバミ・・・。
 

関川村役場の屋上から俯瞰してギネス大蛇の到着を見物。(屋上は祭り協賛金300円必要)


大蛇はくねりながら役場の駐車場へ到着。(12時15分頃)


豪快に鳴り響く龍泉太鼓大したもん蛇を賑やかにお出迎え。


大蛇は上下にゆさゆさと揺られて丸くトグロ巻きへ・・・。


役場に到着した“大したもん蛇”は大観衆が見詰める中、トグロ巻が出来上がりました。


鎌首をもたげた蛇頭はユーモラスな表情です。


関川村役場屋上からの動画をお楽しみ下さい。

関川村 大したもん蛇まつり 2010年 13.CIMG6626関川村役場屋上から.AVI


炎暑にも拘わらず関川村役場には沢山の見物客が集まりました。

中央のテント村では関川村の特産品や地酒・飲食物など販売中。

子供用のミニ大蛇も親大蛇の後を追って役場に到着しました。


ギネス認定世界一の大蛇もアゴをあげ、猛暑炎天下でのパレードで少々お疲れ気味・・・?
今回パレードに使われたのは7代目の大蛇だそうです。
 
後方の建物は大改修中の渡邉家住宅。(国指定重要文化財)

大蛇がトグロを巻いて“第23回 大したもん蛇まつり”パレードは終了、引き続きステージでは龍泉太鼓演奏や「喜ッ喜大会」(喜ッ喜⇒じゃんけん)が開催されました。
勝ち抜きジャンケン戦で勝ち抜くと豪華景品が貰えますが、残念なるかな筆者は初戦敗退・・・。
 
最後は福まき(餅撒き)で“第23回 大したもん蛇まつり”が〆られお開きとなりました。(13時30分頃)
頑張って3個ゲット、紅白の餅かと思ったら「もんじゃまんじゅう」でした。
「もんじゃまんじゅう」は思いほか美味な饅頭、お土産に最適ですね。

2010 10 04(月)記。  前橋市  最高気温21.7℃


小沢一郎と検察審査会。 ⇒ ここクリック。 (文中の在日特会は、ここクリック。


おまけコーナー。

中国の地下鉄の車内では ⇒ ここクリック。

鉛筆の芯アート ⇒ ここクリック。