ツトムさん家の写真日記。

写真いっぱいの楽しい日記です。(全面表示でご覧下さい)

第486回 群馬県太田市 おおたイルミネーション 2009

2010-01-26 19:39:51 | 旅行

2010 01 11(月)

真冬の空に煌めくイルミネーション見物に群馬県の太田市へ・・・。

毎年開催されている“おおたイルミネーション”はこの冬から会場を太田市北部運動公園に移して行われました。

太田市北部運動公園は一昨年の5月に芝桜で紹介した場所。 ⇒ ここクリック。

太田市北部運動公園に最新のLED100万球飾り付けた光のページェント“おおたイルミネーション 2009”をごゆっくりとお楽しみください。


中央公園広場から上部の北駐車場へは80段の階段は光輝きます。
 

広大な運動公園のあちらこちらに光のオブジェが輝き・・・。


 
見晴らしの丘にある「小鳥の森」の中の自販機ハウスも電飾で・・・。


太田市北部運動公園の東口に位置する「ピクニックの丘」のイルミです。
 



メルヘンチックなカボチャの馬車にシンデレラ物語を思い出し・・・。。


ピクニックの丘」から観た中央広場憩いの丘


中央広場の真っ赤なメイン階段を上って「憩いの丘」へ・・・。
 

憩いの丘では漆黒の夜空の下に煌めく光の古城が出現!!

夢見る様なロマンチックなムードに包まれて・・・。
 
光に包まれたおとぎの話の世界に入り込んだみたいな気分です。

キラキラと光り輝くイルミネーションは太田市の夜空を彩る冬の風物詩

憩いの丘にそびる立つ輝く古城は幻想の世界へ誘います。

真冬の夜空を彩る“おおたイルミネーション 2009”のサブタイトルは「星空にとどけ光のシンフォニー」。

おおたイルミネーション 2009”の煌めく動画をご覧下さい。

おおたイルミネーション 2009 CIMG6073 ムービー.wmv


 
おおたイルミネーション 2009”の開催日時は昨年の11月18日~2010年1月31日まで。 点灯時間は午後5時~10時。

場所は太田市上強戸町2079-3 太田市北部運動公園。 TEL 0276-37-3434


2010 01 26(火)記。 前橋市  最高気温8.1℃

おまけコーナー。

悪意の検察 ⇒ ここクリック。

公務員の犯罪を助長する呆れた日本経済新聞 ⇒ ここクリック。

美人時計 サーキットレースクイーン (画像クリックで現在時刻を表示。)



渋谷GAL時計も登場!!


大人の美人時計『AV時計』オープン!


ソフトなお色気シーン・・・AV時計 (画像クリックで現在時刻を表示。)


第485回 京都冬の旅 城南宮湯立て神事。

2010-01-20 20:20:20 | 旅行

2009 01 20(火)

昨年の2月に記載した「2009 京都冬の旅」の続編です。
ちょうど、本日1月20日と去年の同じ日に京都市伏見区に鎮座する古社・城南宮で行なわれた“城南宮湯立て神事”を記します。


京都城南宮の鮮やかな朱色に塗られた二の鳥居から境内へ・・・。
 
人々で混雑する社殿前の拝殿(舞殿)の向うに、何やら白い煙のようなものが・・・。

歴史と奥ゆかしさを感じさせる城南宮前殿舞殿を結ぶ石畳に大釜が据え付けられ、焚木の煙りと湯気が盛んに立ち昇っていました。

城南宮の正月を彩る行事“城南宮湯立て神事”の開始を大勢の人々が待ってました。

程なく午後時から湯立て神事が始まります。
神官・宮司を先頭に巫女たちを従え、二の鳥居から城南宮境内へ・・・。

 
舞姫を演じる若い巫女さま達も冠装束で着飾って静々と・・・。

神事に先立ち、城南宮前殿では農水産物の献上と神官たちによる祝詞の奏上。


社殿前の舞殿(拝殿)では4人の巫女たちの優雅な湯立て神楽が舞われます。


手にした扇を榊と鈴に持ち替え、湯立ての巫女舞は続きました。

神事に相応しい優美な舞に観衆は平安朝の雅な世界に浸り・・・。

舞殿に榊と鈴を収めて湯立て神楽の終了です。


煮えたぎる大釜の蓋が開き、湯立て神事の開始となりました。

文政6年2月(1823年)の銘が刻まれた大釜が宝蔵庫に保存されていることから、湯立て神事はそれ以前から行なわれていたと推測されます。

天冠に襷(タスキ)掛けの巫女が舞殿から大釜へ進み、清めのを投入。
 
柄杓(ひしゃく)に湯を汲み上げ、東西南北の四方に捧げます。

次に、大釜を入れます。
 
更に、御神酒大釜の中に注ぎました。

塩・米・御神酒の入った煮えたぎる大釜に御幣の柄を入れて掻き回し、釜湯の清めが終了。
 
大釜から取り出した御幣を捧げて祈ります・・・。

いよいよ、湯立て神事のクライマックス!!
 
両手に待った笹束を沸騰する大釜に漬け込み、それを勢い良く跳ね上げます。

もうもうと立ち昇り、龍神の姿を彷彿とさせる湯気!!  
城南宮湯立て神事の一番の見所!!


巫女さまは熱くないかの様に一心不乱に笹束を打ち振り、湯立て神事を行っていました。

大釜の湯から引き上げた笹束を携えて城南宮前殿へ・・・。
 
笹束を揺らし釜湯を前殿に奉納し、天下泰平・五穀豊穣・病魔退散・健康開運・・・を祈願します。

神様へ釜湯を奉納した後は、境内を埋め尽くした参拝者達の頭上へ釜湯を振り掛け無病息災家内安全を祈念し、湯立て神事は滞りなく終了。


本日の湯立て神に使われた縁起物の笹は守札授与所に移され、一本1000円也で販売。
数少ない貴重品ですから、飛ぶように売れていました。

 
今年の干支は(虎)ですが、昨年の京都旅行でしたので(牛)となります、お間違い無きように・・・。

桜満開の城南宮については ⇒ ここクリック。



2010 01 20(水)記。  前橋市  最高気温14.5℃ 大寒

おまけコーナー。

悪魔の拷問検察官・森川大司(足利事件で菅家さん冤罪事件をでっち上げた最低な宇都宮地検検事。現在の職業は公証人)・・・取調べの全面可視化を望む!!⇒ ここクリック。

菅家さん冤罪事件の関係者(菅家さんが絶対に許せないという悪魔人間は、森川大司・橋本文夫・芳村武夫。 池本寿美子裁判長も鬼に認定。) ⇒ ここクリック。

国政を混乱させ自民党復権を意図する!?検察の異様な暴走。 ⇒ ここクリック。

官僚による国民支配の手先、悪意ある検察ファッショ。 ⇒ ここクリック。

次の自民党総裁・河野太郎氏も検察批判。⇒ ここクリック。

美人時計 (画像をクリックで現在時刻が表示されます)


美男時計(画像をクリック)


第484回 新春 華蔵寺公園 下。 蒸気機関車C61 富山ブラックラーメン。

2010-01-15 21:21:21 | 旅行

2010 01 09(土)

前回ご紹介した華蔵寺公園遊園地の北関東一を誇る大観覧車から園内を見下ろすと、片隅に遠慮したように置かれた真っ黒で大きな物体が・・・。


散策ついでに、立ち寄って黒い物体を見物。
近くに寄ると綺麗に整備された蒸気機関車。その大きさに驚きます。

 
SLマニアの鉄男かカメラ小僧か、熱心に機関車を撮影していました。

華蔵寺公園遊園地に展示されていたSLはC61型蒸気機関車。
 
大観覧車を背景にすると遊園地のSLは存在感がひとしを増します。

C61型蒸気機関車と今どき珍しい腕木式信号機、昭和アナログの名残を見ているようです。

近くで見ると圧倒されそうな重量感!!
(総重量91ton 長さ2040m 全高398cm 全幅293cm 車種は2C2過熱テンダ機関車)


漆黒に美しく塗装が施されて今にも走り出しそうな雰囲気です。

3軸ある動輪の直径175cm。 白と黒のペンキ化粧が施されて美しく光っていました。
3個の動輪は時速100kmの最高速度で列車を牽引したそうです。


このC61型蒸気機関車は敗戦直後の1949年(昭24年)にデゴイチでお馴染のD51のボイラー部と貴婦人と名高いC57の車輪走行部分を組合せて製造され、牽引力の強さと美しさから「蒸気機関車のプリンス」と愛称されました。
 
C61型機関車は総数33車両が製作され、華蔵寺公園に展示されているのはその中の一両(20台目)で三菱重工三原製作所で昭和24年8月1日に完成、現存するのは全国に3両のみの極めて貴重な機関車なのです。

華蔵寺公園に展示されているC61-20号機関車は1949年から1973年8月28日の廃車になるまで、パワフルな牽引力を活用して主に東北地方の旅客輸送を担い、その走行距離は287万Kmと地球を71周廻った驚異的なキロ数になります。

廃車翌年の1974年から国鉄の貸与により華蔵寺公園遊園地で展示されていました。

 
C61機関車をバックに親子で微笑ましい記念写真。


頑丈な車台にのった真っ黒な機関室
1月6日まで運転席を一般無料公開していたそうです。

 
右のC61-20号機の運転室内部画像は上毛新聞社から拝借しました。
中央の赤い蓋が左右に開き、石炭を投げ入れる焚き口(釜口)です。


C61型蒸気機関車の角張った炭水車、後ろ姿に昭和の在りし日の機関車の哀愁を感じます。

このC61-20蒸気機関車は1月11日まで華蔵寺公園遊園地に展示され、現役復帰作業のため1月19日からJR東日本大宮総合車両センターに運ばれます。
JR東日本では約3億円の費用をかけて修復し、来春頃には水上や横川に観光列車として走らせる予定とのこと。



伊勢崎市の華蔵寺公園からの帰路、前橋市小屋原町に昨年秋に出来たショッピングモール“クロスガーデン前橋”で遅めの昼食。

クロスガーデン前橋”二階にある上州ら~めん道場に入門・・・。
 
ここはラーメン店ばかりが並んだ飲食店コーナー。
入った時
間が午後3寺頃でしたので客数は少なかった。

上州ら~めん道場”で今評判なのは富山ブラックラーメンと云われる「麺屋 いろは」。

見ていると閑散時間帯でも時々に行列が並びます。

早速、イチ押しのラーメン“富山ブラック 黒醤油ら~めん”をオーダー。(780円)
この富山ブラックは昨2009年に開催された「第一回 東京ラーメンショー」で3日間で4041杯を売上げ、並みいる強豪の25店を押さえて第一位を獲得したそうです。


確かにブラックです! 真っ黒なスープにぶ厚い焼豚!!
得も言われぬ複雑な味・・・飛魚(あご)ダシを中心とした魚介類エキス(魚醤)と隠し味に焦がしタマネギエキスがメインの特徴ある濃口醤油味。
この濃い旨スープを最後まで飲むには少々の努力が・・・。

 
醤油豚骨風な色のスープのラーメンは富山湾でしか捕れないシロエビでダシを取った「白えび塩ら~めん}。(780円)
トッピングに「富山湾の宝石」と呼ばれる貴重な白エビが尾・・・磯とエビの香り立つ魚系塩味スープです。


上州ら~めん道場の一角に日本一おいしい餃子の“満州屋が一番”と気になる店舗が・・・。
 
そんなに美味しいならとラーメンの副食に日本一美味しい餃子を一皿注文。
小振りな餃子五個でナント420円也。
食べると甘口で確かに美味しいのですが、量と価格を考えると“餃子の王将”の方がと・・実利主義者としては悩むところです。


まだまだ、沢山のラーメン店が並んでいました、また立ち寄った時に紹介いたします。

2010 01 15(金)  前橋市  最高気温7.8℃

おまけコーナ-。

日本の検察は大局観なき正義原理主義者か・・。⇒ ここクリック。

登山にご注意を・・・九死に一生の登山!!
Triple Near death experiences one after another...


第483回 新春 華蔵寺公園 上。 華蔵寺 大観覧車。

2010-01-13 18:35:17 | 旅行

2010 01 09(土)

前橋市の東隣に位置する伊勢崎市北部にある“華蔵寺公園”を訪問。
華蔵寺公園(伊勢崎市華蔵寺町)はツツジの名所としても有名な場所です。


華蔵寺( けぞうじ )と名が付く通り、華蔵寺公園の隣にお寺さんが建っています。
それは比叡山延暦寺を総本山とする天台宗の寺で、丘林山浄土院華蔵寺


墓地の脇を通る長い参道を華蔵寺に向かうと、林の奥に華蔵寺公園遊園地の大観覧車が・・・。

参道の左右には古い時代から伝わる石仏地蔵尊なども見られます。
 
巨大な鬼瓦が並べられていましたが、本堂の屋根を改修したときの記念瓦でした。


参道の正面が丘林山華蔵寺の本堂。
幾多の興廃の後、現在の本堂は江戸時代中期の天保8年に再建された優美な寄棟屋根が特徴的な寺院建築。
華蔵寺の創建は古く、1130余年前の貞觀14年(872年)に円珍上人による東国巡錫の折、この地に堂塔伽藍を建立したことに始まる古刹です。

 
本尊様は釈迦牟尼如来で脇侍仏には文殊・普賢両菩薩。
本堂内部が暗くて良く見えません。


華蔵寺の直ぐ西横にある華蔵寺公園遊園地へ入場しました。(入場無料)
 
華蔵寺公園遊園地に入ると左側の大観覧車の下を走る豆汽車(ボールドウイン号)がシュシュポッポとお出迎えです。

空を見上げると北関東一と評判の高い華蔵寺公園大観覧車

その足元にはいろいろな遊具・乗り物が新春の陽光を浴びて・・・。

大観覧車に乗って群馬県の初春の景色を楽しんでみます。

大観覧車の乗車券は1名280円也。ゴンドラは6人乗り、36ゴンドラで216名が乗車可能。

大観覧車が上昇すると次第に遊園地の全景が見えてきます。

池の上には曲がりくねったジェットコースター。 乗客の絶叫が聞こえてきます。

沢山の遊び道具が華蔵寺公園遊園地に所狭しと並んで・・・。


大観覧車の最頂部は高さ65m。遮ぎるもの無しの360度見渡せる大パノラマ!!
北方面に日本百名山に数えられ、裾野の長さでは富士山に次ぐと言われる名峰・赤城山、今年は寒いので赤城大沼のワカサギ釣りが解禁まじかです。 
左隅に見えるのは絶壁・大黒岩で有名な子持山

 
西方面には真っ白な雪を戴いた活火山の浅間山がくっきりと・・・。
大観覧車の一周は約12分、素晴らしい景色が程良く楽しめる時間でした。


子供たちの元気な歓声がコダマする遊園地を散策。
 
ヘリタワースカイファイターなど、いろいろな乗り物が楽しめる華蔵寺公園遊園地です。

マジカルグライダーに乗る我が子の元気な姿を撮るカメラママ
新春の微笑ましい親子の情景ですね。

 
カラフルな木馬のメリーゴーラウンドも廻り、ヨーロッパの雰囲気を感じさせます。

華蔵寺公園遊園地の一角に”スーパーシューティングライド魔界伝説”なる不思議な館が・・・。

この他にも急流すべりサイクルモノレールアスレチックハウス3Dシアターなどファミリーで楽しめるものが盛り沢山!!

冬でも天気が良い日には伊勢崎市華蔵寺公園で楽しまれては如何でしょか・・・。

次回は華蔵寺公園の“蒸気機関車C61”と“黒いラーメン”の予定。
2010 01 13(水)  前橋市  最高気温6.5℃

おまけコーナ-。

びっくりするぐらい早くミカンをむく方法



ミカンのむき方・おもしろ大百科 Vol.1 ~フラワーみかん~
 


ミカンのむき方・おもしろ大百科 Vol.2 ~イモムシみかん~


第482回 新春初参り 玉村八幡宮

2010-01-07 21:55:46 | 旅行

2010 01 03(日)


でユルんだ体に鞭打って新年のお宮参りに・・・。

うっすらと雪雲のかかる名峰・赤城山を横目に見て上州路を南へ走りました。


お参り先は前橋市の直ぐ南の玉村町に建ち、800余年の伝統を有する古社・玉村八幡宮
大鳥居からの参道は臨時P場に変身していました。


駐車場から歩いて直ぐに大きな楼門が迫ってきます。
この門は江戸時代末期の慶応元年(1865年)に再建された三間一戸入母屋造りの楼門で“随神門”と名付けられています。
明治時代以前は神仏習合でしたので、八幡宮を管轄する天台宗の八幡山神楽寺が山門として共同使用し、放生楼の名が付いていました。
確かに、神社の楼門よりは仏寺の山門の建て方ですね。

 
随神門をくぐり、境内の参道を進むと、左右に立派な石造りの狛犬像が阿吽(あうん)でお出迎え。

その奥には可愛らしい“見ざる 聞かざる 言わざる”の三猿像と“よみガエル”の縁起物カエル様。


参道の横に建つ社は“淡島神社猿田彦神社”を祭る相殿。
人形供養は毎年10月10日に人形感謝祭として淡島神社で行なわれます。
 
可愛らしい人形供養の絵馬か奉納されていました。

境内参道の左側に大きく聳え立つ古木は玉村八幡宮の御神木の夫婦楠
樹齢は300余年とか・・・。

 
更に参道を進み、手水舎の手前に置かれたのが“力石”。
重量は48貫(180Kg)。 過去に持ち上げた人は2人だけ。


江戸時代の弘化4年(1847年)3月に武州神奈川(現在の横浜)の住人・徳次郎と武州岩槻の長次郎の二人が世話人達の前で見事に持ち上げたと石に刻まれています。昔は凄い力持ちがいたのですね。
玉村八幡宮の名声は関東一円に轟き、各地から参拝者が来たのがこの事からも伺えます。


この力石を撫でると願い事が成就すると云われる満願成就石なのです。

立派な手水舎で手と口を清めて参拝準備。謹賀新年の看板が掲げられた二の鳥居へ・・・。


小さな石造りの太鼓橋(神橋)を渡って中門をくぐると玉村八幡宮です。
 
参詣客で賑わう玉村八幡宮の社殿。

玉村八幡宮は815年前の建久6年(1195年)に鎌倉幕府開設直後の源頼朝が鎌倉・鶴岡八幡宮の分霊を上野国玉の里の角淵に勧請したのが創建の起源と云われています。
以来、開運招福・一門繁栄を願う武家の尊崇を集め、また、日光例幣使街道の玉村宿の総鎮守として、道中安全の守り神としても一般民衆の慕われる「玉の里の八幡さま」と呼ばれる様になりました。

戦前は国宝に指定されていた壮麗な玉村宮拝殿には沢山の初詣客が・・・。

玉村八幡宮拝殿には見事な彫刻が飾られています。鼻の長いのは夢を喰うという空想上の動物の(バク)でしょうか?
 
極彩色に彩られた透かし彫り彫刻が新年を祝います。

玉村八幡宮拝殿の後ろに建つ本殿も戦前は国宝に指定され、現在は国の重要文化財となっています。

室町時代の建築様式を現代に伝える本殿の柿葺き(コケラブキ)の重厚な屋根が特に見所。

重要文化財指定の玉村八幡宮本殿は室町時代末期の永正4年(1507年)にこの地に建立され、社殿形式は三間社流造りを忠実に守っています。

心静かに拝見していると、何やら荘厳な気分が自然と醸されてきます。
因みに、玉村八幡宮の祭神は“誉田別命・気長足比売命・比神”(ほんだわけのみこと・おきながたらしひめのみこと・ひめかみ)を主祭神として合計18柱を祭っています。

玉村八幡宮の社殿や万延元年建立の猿田彦神石板国魂神社・五神社などを見物した後、境内の一角にある入母屋造りの神楽殿(文化年間 1804~18年建造。)に眼をやると・・・ナニやら白い怪物!!


神楽殿の舞台を占領していたのは、金玉を手にした真っ白な巨龍!!

ブルーの目と真っ赤な口が今にも飛び掛りそうな気配・・・。
この白巨龍は10月16日に龍舞衆による“龍の舞”として玉村八幡宮に奉納されるのです。

御札授与所ではいろいろな縁起物が売られていました。
御籤や御守は勿論のこと、鏑矢破魔矢神通矢なども・・・。

 
可愛いハローキティちゃんの絵馬は子供達に大人気!!

玉村八幡宮境内の奥に池で囲まれた場所に鎮座するのが御札や絵馬を収める“弁財天厳島神社”(玉村八幡宮の第一末社。)。
 
沢山の絵馬・御札類が整理良く奉納されています。

さまざまな絵馬など御覧下さい。
  
モロにデカデカと“金運”というのは如何なものかと・・・。

やはりまともな絵馬には霊力があるようです。
 
学業安産は国の宝とか・・・少子化の歯止めには玉村八幡宮が効きます。
玉村八幡宮は商売繁盛・厄除開運・合格祈願・家内安全・交通安全・他諸祈願・・・全ての願い事を聴き届けて下さいます。


境内の散策で見つけた一対の石灯籠(高さ195cm)。
由井正雪の乱の一年後(承応元年・1652年)に奉納され、近郷では最古の石灯籠とか。

 
労働と勉学に励む若き頃の“二宮金次郎”の銅像、久しぶりに尊徳様に会い感無量です。

今年の干支。 開運の土鈴をお土産にして帰路へ・・・。。
 
道中安全に一番の交通安全絵馬に見送られた正月三日の玉村八幡宮初参りでした。

江戸時代の風情を色濃く残す玉村八幡宮を訪ね、願など掛けては如何でしょうか・・・。

玉村八幡宮新HPもご覧下さい。

2010 01 07(木・七草がゆ)記。  前橋市  最高気温9.3℃

おまけコーナ-.

太陽を射るなんて・・「こいつは、正月から縁起がいいや~~!!」。

真っ赤な太陽に激突するクロイツ彗星。
Comet Encounters the Sun


第481回 2010年 謹賀新年。

2010-01-03 14:32:47 | 写真・旅行・日記・コラム
2010 01 03(日)

新年明けましてお目出とう御座います

新しい年を迎え、読者皆様の御多幸と御健勝を祈念申し上げます。

ツトムさん家の写真日記」も昨年12月29日の「伊香保お多福行列」をもちまして、第480回の回数に達しました。
これも愛読者皆様の励ましの賜物と感謝いたしております。

本年も500回600回つもりでおりますので、昨年に引き続き今年も「ツトムさん家の写真日記」のご愛読を宜しく申し上げます。





正月三ヶ日ですので記事は簡単にしました。

2010 01 03(日)  前橋市  最高気温8.1℃


おまけコーナー。

新年お暇な方は水着美女をゆっくりと御鑑賞下さい。
Sports Illustrated Swimsuit 2009