4月に読んだ本は以下の通り
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」第三部「鳥刺し男編」
武田百合子「ことばの食卓」
村上春樹「海辺のカフカ」(上)
以上の3冊でした。「ねじまき鳥」は面白かったなぁ。「羊をめぐる冒険」、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」、そして「ねじまき鳥クロニクル」と、どんどんテーマが深くなり、そして面白さが増していく感じです。で、真打登場、「海辺のカフカ」というところですかね。
あっちへこっちへ寄り道しながら約半年続いた村上春樹祭りも「海辺のカフカ」(下)を残すのみとなってまいりました。それもそろそろ読み終わるんですが、すごい展開になってます。改めて村上春樹のすごさを感じないわけにはいきません。再三言いますが、そのころは、ということです。
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