町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

箱根駅伝、創価2位、青学4位に

2021年01月03日 | 活動日誌
〈創価大準優勝、青学大総合4位〉
 2021年箱根駅伝、創価大が往路優勝。総合2位。母校、青学は、意地の復路優勝総合4位。昨日から今日と、史上稀に見る見応えのある大会。コロナ禍にあって、大会を開催していただきました関係者の皆様、そして、何よりも出場した選手に感謝。
 例年ですと、大手町に行くことも選択することもありますが、今年は、現地に応援に行かないことが応援と決めて、TVやラジオでの観戦。それでも、新春の箱根路を駆け抜ける若者の活躍に心を躍らせ、熱くなりました。本当にありがとう。感謝。そして、逆転優勝をした駒沢大おめでとうございます。






〈それぞれの実家に行き両親に挨拶〉
 妻も私も実家は千葉。高速道路で約30分の距離。今朝、早く子どもたちを連れて、それぞれの実家にて両親に挨拶をすることができました。コロナ禍のため、それぞれ短時間の面会。昼過ぎには町田に到着。

明日から、役所も、会社も始まることから、スケジュールの確認と準備をしています。昨年からの継続する案件に、早速取り掛かります。

〈網膜色素変性症というハンディ乗り越えて〉
 駅伝を走った創価大の島津くんと永井くんは共に、網膜色素変性症という視覚に障がいのある選手ということを昨年知りました。そして、今年は2人とも箱根を走り、素晴らしい活躍。感動、勇気をもらいました。
 夜や薄暗いところでものが見えにくくなる「夜盲」、そして「視野狭窄」が少しずつ進行して、見える範囲が狭くなっていく症状があらわれます。治療法は確立されていません。視力を失うこともあると言われます。
 公明党町田総支部では、こうした網膜色素変性症の当事者が組織する協会関係者とこの症状を緩和する暗所支援メガネを取り扱う事業者に話をうかがう機会を持ちました。暗所支援眼鏡は高価なため、その利用は費用面でなかなか進まない現状があります。
そこで、公明党では障がい者サービスのなかに、暗所支援メガネを位置づけてほしいという要望を市に提出しています。
 暗いところでは、その症状から活動が制限され、練習をすることが難しいとのこと。明かりのある屋内での練習を地道に続け、ここまでの活躍。前回大会で区間新記録を出し、インタビューを受けた島津さんが、障がいのある人、一歩踏み出せない人に勇気を与える走りができたとのコメントがあり、感動を呼びました。障がいを持った人やその家族、それだけでなく世代を超えて多くの人に勇気を与えてくれた思います。

 今年、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、大会が開催され、走り抜いた選手の姿は、コロナを乗り越えていく原動力を掻き立てるものとなったと思います。本当にありがとうございます。感謝。