町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

町田えびね苑に

2019年05月04日 | 活動日誌
山下てつやです。町田えびね苑に足を運びました。昭和62年から整備が始まり平成元年に開園。当時は『森一面を彩る3万株のえびねの花』との宣伝に耐えられるものだったようです。
 
えびねの数が、かつての開花シーズンと比べると、少し寂しい状態にあるようです。その指摘をいただき、本日の視察となりました。
 
薬師池公園駐車場からリス園を通り過ぎ現地に向かいましたが、リス園には行列ができていました。
えびね苑にもリュックを背負った方々の団体が入園していました。薬師池公園を多くの観光客が目指してきていることを実感しました。薬師池公園ゲートハウスが開園すると、これまで以上に、多くの観光客が押し寄せると思いますが、特に、ゲートハウスに近い場所となるえびね苑は、さらに、人が来やすい場所になると考えられます。
えびねは、手入れをしていないと、咲かずに絶えてしまうこともあるようです。現在、沢山のえびねの葉が見えるものの、花が咲くえびねが少なく感じられるのは、植え方や株分けなどの手入れの仕方が原因との指摘もいただきました。
町田えびね苑は、園内に入ると空気が一変。日常では得られない雰囲気の園内です。整備をされた方々の思いが伝わってきます。将来にわたり残していきたい場所の一つです。
市民や民間活力を活かして、運営管理の充実をはかり、『森一面を彩る3万株のえびねの花』を次世代に伝えていきたいと思います。