町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

秋を感じるようになりました

2017年09月03日 | 活動日誌

山下てつやです。秋の気配が深まりつつあるのを感じるようになりました。地元では、秋の始まりをつげるようなお祭りが、そこかしこと行われています。

私の住む小山田地域でも神社のお祭りが行われました。金曜日の夜宮から土曜日当日、そして今日の鉢洗いと、地域が盛り上がります。

さて、そんな中でも、家庭訪問はなるべくするようにしています。行った先では、いくつか市民相談を受けました。ここ最近の相談の中に、空き家にまつわる相談がありますが、なかなか解決できない地域の問題となっており、周囲の皆さんは、とても、困っています。

空き家については、法律ができたことから、空き家の予防、有効活用、また、管理がなされていない、周囲にとって問題がある空き家となると、市が、空き家を特別に困った空き家として認定した後に、強制的な対応を取ることができるようになりましたが、その対応は、とても、難しい状況です。引き続き、なんとか地域の皆さんが安心してもらえるように頑張りたいと思います。市も、とても、苦労しているようです。

さて、今日で一般質問3日目が終わりました。最近の傾向として、今日は、パークマネジメントという公園の管理手法に関する質問がありました。昨年、都市公園法が改正され、都市公園の中に、カフェや保育所などが設置できる期間が10年から20年に延長されました。そのことにより、収益性が確保され、設置しやすくなると同時に、公園の管理費用も程度はありますが、確保できるようになります。

こうした民間活力の導入を、町田市も積極的に行っていくことが期待されています。市長も、積極的な民間活力の導入を、施政方針でかかげています。

こうした分野は、まさしく、民間の知恵の分野ですから、多くの市民に関心をもっていただき、積極的な情報や提案を受け入れていくことにも、市は、力を割いていくことも期待されています。市が直接的に行い、民間に開放されないことは、多くのチャンスを失っているという側面もあると考えるべきで、これからは、市が、対応しなければならない課題を、市民を始めとした民間の皆さまに、わかりやすく提示し、多くの知恵やアドバスを得ていく、こうした市の姿勢も重要なのではないかと思います。

 

先日、大きな事故があった場所を、近隣の方と視察を致しました。横断歩道がありますが、歩道に脇にたっても、反応する車両、全く反応しない車両と、大きくドライバーの対応は分かれていました。