町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

12月議会一般質問2日目が終了。

2010年12月06日 | 活動日誌

昨日は、4項目にわたり、一般質問を行いました。11月に火災、漏水事故などにより、緊急避難場所の確保について、相談を受けることがありました。その際、具体的な手立てが、きちんと示されていないと感じたことから、町田市の被災者支援策について、質問をいたしました。今後は、被災者支援マニュアルを整備して、具体的な手立てを示していくことになりました。

今定例会では、若者の就職支援についての質問が、他の議員からされています。私も、基本的には、雇用の確保は国の問題であると思いますが、それと合わせ、自治体が、若者の就職活動の支援をしていくのも、必要ではないかと思っています。たとえば、地方に行けば、自分の町や村の若者の就職先の確保について、その地域の人たちは、ごく自然な感情として、応援していこうという気持ちを持っているのではないでしょうか。

だから、何ができるの?ということになるわけですが、例えば、今、新庁舎を建設中であるけれども、ゼネコンとの契約の際に、「就職先として、町田の枠を確保してください」と、市は、言っただろうか。せっかく、多額の税を投入しているのだから、そのくらいのことは言ってもいいのではないかと思います。

制度やしくみにだけ、とらわれていると、自然な感情や、人間的な振る舞いを、忘れがちになってしまう。

話は、少し脱線しましたが、自分の町の若者が、社会に出て活躍できるようにしたいと考えるのは、ごく、当たり前の思考であるし、そこに税金を投入する意味も、また、あるのではないかと思います。