JR貨物:EF651037(EF652037)
EF65PFシリーズで、今回はJR貨物のEF651037(EF652037)です。
1037号機も1036号機と同じく昭和45年度に誕生した増備車で、昭和45年9月4日に落成しています。
国鉄時代は宇都宮運転所に配置となり、その後田端機関区を経て民営化後にはJR貨物所属となったのも1036号機と同様です。
他のPF初期車が次々と廃車になる中で、比較的に最後まで残った初期車として有名でした。特にこの年度の個体までは扇風機の搭載が無かったため、前面に通風孔が残るタイプとして稀少でした。また、ナンバープレートは途中からブロック式になったようです。
比較的初期の車両でありながらも、1036号機とこの1037号機は新たな保安装置を搭載した車両として2000番代化されることになり、2000番代の若番車として活躍しました。
平成23年7月18日 3071レ
2000番代化される前に撮影した1036号機。
やはり原色ではないEF65の写真を撮っていなかった頃なので、この写真が同号機1000番代時代唯一の写真でした。
平成24年8月26日 4094レ
平成25年7月27日 4094レ
平成26年3月8 4094レ
やはり平成24年度から2000番代となりましたが、平成27年度から地元におけるPFの定期スジが壊滅状態となってしまったため、記録は平成26年で途切れてしまいました。
同機も未更新車であったことが災いし、2036号機と共に平成27年度には除籍となってしまいました。
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1037号機も1036号機と同じく昭和45年度に誕生した増備車で、昭和45年9月4日に落成しています。
国鉄時代は宇都宮運転所に配置となり、その後田端機関区を経て民営化後にはJR貨物所属となったのも1036号機と同様です。
他のPF初期車が次々と廃車になる中で、比較的に最後まで残った初期車として有名でした。特にこの年度の個体までは扇風機の搭載が無かったため、前面に通風孔が残るタイプとして稀少でした。また、ナンバープレートは途中からブロック式になったようです。
比較的初期の車両でありながらも、1036号機とこの1037号機は新たな保安装置を搭載した車両として2000番代化されることになり、2000番代の若番車として活躍しました。
平成23年7月18日 3071レ
2000番代化される前に撮影した1036号機。
やはり原色ではないEF65の写真を撮っていなかった頃なので、この写真が同号機1000番代時代唯一の写真でした。
平成24年8月26日 4094レ
平成25年7月27日 4094レ
平成26年3月8 4094レ
やはり平成24年度から2000番代となりましたが、平成27年度から地元におけるPFの定期スジが壊滅状態となってしまったため、記録は平成26年で途切れてしまいました。
同機も未更新車であったことが災いし、2036号機と共に平成27年度には除籍となってしまいました。
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