
元兵庫県議の竹内英明さんが亡くなった。自死ではないかとの話だ。
なんで、真っ当な人が死を選ぶんだ。
同僚の議員は、
「青臭いくらいの正義感の持ち主で、民主主義を貫く政治家だった」って。神戸震災のボランティアが政治家の出発点だったってことも聞いた。
百条委員会での鋭い追及が、斎藤知事派、中でも立花孝志に煽られた言論暴徒の誹謗中傷の集中攻撃を受けて、県議を辞職していた。
熾烈にして卑劣な攻撃に、家族が耐えきれなくなった、との理由だった。
辞職後も、誹謗中傷の嵐は収まらなかったようだ。家族どころか、ご自身が耐えきる力を失ってしまった。
一切かかわらず、耳に栓して、異なる世界に没頭してくれたらよかったに!
おそらく、それも含め全面的な逃亡と思えて、自己を苛み続けたんじゃないか。
真面目で己を厳しく律する人が死に、鈍感で、破廉恥な者は生き延びる。
何故か返り咲いた斎藤元彦は、相変わらず無責任で無能なふるまい、(震災の死者数を間違えるとか、その誤りを県記録文書では素知らぬふりで訂正したりとか)でその能面のような無関心、無感動で、記者たちの侮蔑を買っている。

誠実に社会と切り結ぼうとする人を死に追いやったのは、ウソ、デマ発信に煽られた人々の心ない攻撃だった。
その発信元は、斎藤知事であり、その元側近の副知事や県幹部職員たちではあったが、一気に劫火に煽り立てたのは、立花孝志だった!

ことの発端となった元県民局長の自死についても、「10年で10人と不倫」とか、「県庁内でクーデターを画策」とか、あり得ない口から出まかせを撒き散らし、死者とその遺族を冒涜し続けた。
竹内さんの死後も、「警察の取り調べを受けていた・・・逮捕が間近だった」などと警察も否定する偽情報で世間を掻き回し続けている。
次々繰り出される虚偽情報をたわいなく信じて拡散する動画メディア、似非知識人、コメンテーター、N国信者たちが、ますます兵庫県を混乱の渦に巻き込んでいる。
真っ当な思考力さえあれば、騙されはずのないウソ、デマ、フェイクを連発する立花孝志、その街宣の後にはツーショット写真の撮影を望む人々の長い列ができている、今も。
なんという社会なんだ!
ウソが簡単に蔓延し、人々の判断力を狂わせ、時には暴力的な行動にさえ駆り立てる。
民主主義の果てはこの世紀末の光景なのか?
自由の代償は、こんなディストピアだったのか?
浴衣祭りの件がデマじゃないかとか
>立花関係なしに元々批判されてたでしょ... への返信
あっ、それはもうすでに竹内さんのデマではないと明らかにされてますよ。公民館の方たちとか、着付けを担当された呉服屋さんの言葉とか読みました。
>まさにディストピアです。齋藤元彦のようなサイコパスや立花孝志のようなクズ人間は、... への返信
本日20時より#立花孝志を逮捕しろ、でツイッターデモが行われています。すでに12万ポストを越えて大きなトレンドになっています。このように使い切って、反論の勢いを付けて行くしかないですね。