
ヤバッ、証拠写真ねえぞ。
そんだけ熱中してたってことだ。
山形駅前で街宣&ビラ配り、果たしてどんなトラブルが待ち受けていることやら、他党の街宣とかバッティングしたらどうしよう?選挙違反になるんじゃねえか?と、事前の不安から、だれも受け取ってもらえなかったら、そのショックどう埋め合わせるか?なんて先々の心配まで心に秘めつつ、夫婦二人、駅前階段下に立った。
なんだって、山形くんだりまで遠征すんの?
って、当たり前だろ、今回のチラシ、裏には山本太郎の山形街宣スケジュールが載ってるんだもの。事前告知は、現地で、だろ。
せっかく遠く足を延ばすなら、フォーラムで映画見てからか、『ハルビン』上映してるし。で、濃密な2時間、安重根(伊藤博文を抹殺した男)に圧倒されて、スクリーンに釘付けになった後、いつもの看板とチラシ100枚ずつを携えて、いざ、駅前戦場に。あっ、映画の感想は後日。
人通り少なっ!
山形でもこれかよ!!
だろうな、車社会は田舎も県庁所在地も同じこと、違いは中高生の列車、バス通学が多く、帰宅生徒がそこそこ通過することかな。
ただ、チラシ配るだけじゃ受け取ってもらえないよな、それに、なんかばっちぃジジババのティッシュ配りみたいで胡散臭いし、ここは大きな声でぇぇ、
「消費税廃止」とか「山本太郎来るよ」なんて短いフレーズを繰り返していたが、あまりに芸無しじゃないか。
台本書く身としちゃ、もちっと、訴えかける内容盛り込まないと反省、で、消費税廃止と景気好転、社会の発展安定、なんて話になり、そこから「日本ファースト」批判も取り込んで、高齢者終末医療は自己負担とか高額医療費の切り捨て反対にも及び、れいわは誰一人見捨てることのない、だれもが生きててよかったと言える社会を作りたいんだ、ってところまで行きついた。
途中、チラシを無視する生徒たちには、学校や友達と政治の話しをしてくれよ、君らは無視していても、政治は君らをがっち掴んでるるんだから、今から興味を持ってチラシなんかも読んでくれ、なんてついついかつての教師の説教調まで混じってしまった。
が、こうやって、自分の気になっている内容が次々に出てくるようになると、話しするってけっこう快感なんだよな。日頃の鬱憤、つぶやきが迸り出て、ついつい予定時間をオーバーしてしまった。
神さんなんて図に乗って、スピーカー・マイクセットも揃えたら、だってよ、そこまでやる気はないさ、立候補する気なんてないだから。違う、余生?年の身で立候補ないない、って言うべきか。
1時間半粘って、れいわの支持者が10人弱、チラシの受け取りは二人で100枚届かず、でも、こんなもんじゃないか。人そのものが少ないんだし、主体が中高生なんだから。
もちろん、頑張ってくださいって声掛けてくれる人、16日の山本太郎街宣に興味示す人も少なくなくて、よしよし、山形まで来てやった甲斐があったってもんだぜ。
ところで、山形駅前での街宣、定期的にやってるボランティアさんとかっているのかねぇ?あるいは候補者でも。毎夕でも週一でもいいから、続けていると、街の人たちの受け止めも少しは変わって来ると思うんだが。
って、おめえがやれよ!って声が聞こえてきそえなので、
初山形駅前街宣&ビラ配りの報告はここまで。
証拠写真ないけど、信じてくれよな。
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