岩手西和賀の旅公演終わって、菜の花座もしばらく冬眠だ。
稽古がなくなって、その分増えたのがランニング!夜、出掛けなくて済むとなったら、走るぜ。
公演明け、ジム休館の月曜を除き、毎日走ってる。しかも、昨日なんか今月2度目の外走り!12キロと短くなったが、高畠の街中をぐるっと回ってきた。前日、前々日の各7キロのマシーンランも含めて、3日間で26キロ。まずまずじゃないか、冬場のトレーニングとしちゃ。
そんなに走るの好きなのか?ランニング中毒か?ぜぇぇんぜん!辛いよ、億劫だよ。昨日の外ランだって、天気の具合見極めながら、渋々決断だった。途中、さぼり心と闘うのも容易じゃなかったし。
それでも、走る、てのは、達成感のため。それもあるが、身体が一気にリフレッシュできるってことが大きい。すっきりするんだなぁ、走ると。風邪っぽくても、二日酔いでも、走れば、しゃっきり!これ、大きいよ。
が、実はそればかりじゃないのさ。ランニングは夜間頻尿に効く!これだぜ。
夜中、2度も3度も尿意に起こされる、って厄介この上ない。冬場だと、冷え切った廊下、階段をたどり、身震いしつつ大慌てでトイレに向かう、この辛さ、この面倒臭さ、この切なさ!なんとかならんか?って、これ年寄りのほぼ普遍的な悩み事だ。だから売れる?ノコギリヤシ、ハルンケア、ユリナール・・・効能うたう市販薬も目白押し。
薬なんてもんは、もう何十年も飲んじゃいないから、今さら、頻尿ごときで、市販薬に頼るなんてしたくない。体だぜ、努力だぜ。
で、夜中トイレが近くなる日の暮らしぶりを内省してみるんだが、どうも、因果関係がはっきりしない。寒さばかりが原因じゃない。水分を控えても、もよおすときはもよおす。あっ、今夜は襲撃されるな、って予感を感じる時もあれば、突如不意のご到来!なんてこともある。暮らしぶりを見直して、苦難から逃れようにも、どう生活改善すればよいか、見当がつかない。
ところが、確実に効果が現れるのが、ランニングなんだよ。走った日の夜は、尿意に眠りを妨げられることなく、朝まで熟睡できるんだ。ほぼ例外なしに、効く!あっ、ただし、距離短かったり、ゆるく走ったりすると、効かない場合もある。が、びっしり汗かいて走れば、万全だぜ。
でも、何故だ?理由としちゃ、発汗ってことが考えられる。が、どうもそればかりじゃないようだ。走ることで、膀胱回りの筋肉が鍛えられるとか、柔軟になる、なんてことがありそうだ。言ってみりゃ、膀胱の筋トレとストレッチ!ってことだな。体中の細胞が水分を余分に保ってくれてる、って気もする。細胞の活性化ってことじゃないか。
まさに、究極の自助努力だぜ!走って、体も心もすっきりしゃっきり。夜の悩みともおさらば!言うことなしだろ。だから、走る。毎日走る。いいんじゃないか、これで。
って、ことだから、今日も走る!いや、今夜はZUMBAで代用だぜ。
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