フレンドリープラザ付属演劇学校シニア演劇コース、正しくはこう呼ぶ。が、まっ、普通はシニア演劇学校だよな。で、その5期生が、1年間の講習を終えて、卒業する。これまで同様、かなりハードルの高い作品『生前葬につき』を11月に仕上げて、5期生全員、見習い演劇人としての船出に向かって、出発準備中だ。
修了公演での課題は例年通り。2チームに分かれてコントを上演。3人で『神頼み』、4人で『バトルinケアハウス』、どっちも面白い作品だよ。そう、書いた人間が言うんだから、嘘じゃない。タガを外したはじけ方も身についてきてるしねえ、これがたった1年演劇かじった人たち、とはとても思えない。仕上がりが楽しみってもんだ。
各自の持ち芸を披露するコーナーもある。例年、これが好評でねぇ、コントより面白い、なんてことを僕の面前で言い放つ輩も多々あったくらいだ。今年のメンバーは、昔話の語り、落語、朗読、ドジョウ掬い、一人コント、紙芝居、語学教室?となかなかの芸達者そろいだ。大受けすること間違いなし!
これまた例年通り、舞台上に舞台と客席を設ける特設ステージでの公演だ。客席前列と役者の距離はわずかに1m、5期生たちの唾を浴び、皺を数えて楽しんでいただきたい。
期日は3月27日(日)午後2時開演だ。盛りだくさんの内容で、入場無料、さっ、しっかり笑い貯めして、春に向かってダッシュしようじゃないか。
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