ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

立ったまんま靴下履ける?

2023-12-21 10:11:45 | 老いる日々
この一年、いや、秋の農繁期をやり過ごしたあたりから、一気に身体がぎこちなくなった。たまった疲労が噴出して来たか?
そう言やぁ、10月末のハーフマラソンなんてのも、老体に無理を押し付けたかも。
自覚症状は二つ。
一つは股関節回りが錆び付いたこと、それと身体バランスが悪化したことだ。
なんせなぁ、胡坐がかけなくなったんだぜ。無理に座ると後ろにひっくり返る!もう、ダルマさん状態、あっ、違うかダルマはすぐに起き上がるか。
立ったまんま靴下も履けなくなった、いや、まだなんとかなる、が、壁とか箪笥とかに寄り掛かって、うーん、足上がらねえぞ!で、なんとか、履けた、と思ったらよろっ、あっ、危ねぇ、なっ、惨めだろ、!
靴下履きてのは、老化の評価軸だからね、なんとかクリアできるように、これまでも頑張って来たんだ。それが、
股関節の固化で足先が上がらない。
この高齢者老化標準に到達だな。体もかちんこちんだが、靴下履き苦戦の原因はバランス感覚の衰えも大きい。だって、片足で立っていられないんだもの。

ただ片足立ちするだけならなんとかなる。が、そのまんま、上げた足を動かすとすぐによろけちまう。とほっ情けなや!
いかん、このまんま老化進行、肢体不自由、寝たきり、あの世へ一直線、は考え過ぎだろうが、動いていた体が動かないってのは、不自由だしやりきれん、、俺の自負心が許さない。
まだ早い。あと5年は田んぼ除草もマラソンも続ける予定だ。
ここで一気に老化、なんて、却下だ、却下!
って、気負って声張り上げたって、老いの進行は粛々だ。待ったをかけにゃならん、なんとしても。
まずは股関節の錆び付き固化の効果策は、油を点す、違う、ストレッチだ。1日最低1回、K-POP2曲分、痛ててて、を我慢しつつ関節を引き延ばす。

椅子に捕まったり、壁に背をつけたり、不様ぁぁぁ。

イラストの姐さんのように健やか笑顔じゃ行かん、悲鳴の連続だぜ。
も一つの対策は、やっぱりZUMBA!
積雪期、夜の外出は禁止項目に入っているんだが、レッスンが夜しかないんじゃ仕方ない。ハンドルにかじりついての運転で出かけるしかない。始めちまえば、いい感じぃぃ!
と、始めた身体固化への抗い、
おい、効果てき面だぜぇ!
靴下も楽々?履けるようになったし、片足立ちでよろけることも無くなった。すげぇなぁ、こんなすぐ効果現れるとは思わなかった。
老いは宿命、抵抗は無駄、って老いの達観派も、騙されたと思って身体動かしてみなよ。
それと、ランニング、これは筋力の老化防止ってことで。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (さくらもち)
2023-12-21 10:21:03
つま先よりも膝を高くあげるのが良いですよ。
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なるほど (taowatarukaze)
2023-12-22 09:49:10
経験者でしたか。なるほど!
返信する

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