泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

奥多摩へ

2022-07-26 21:36:22 | 丹下一の泡盛日記

*朝ご飯。
火曜日、終日の仕事がキャンセルになって、ふと緑の中を歩きたくなって奥多摩へ。
10数年前にたまたま立ち寄った蕎麦屋で、早めのランチ。
驚いたのは、ここが朝から順番待ちの行列ができる店になっていたことで。
寒い日の午後、誰もいないガランとした、でもとても懐かしい素敵な店内と
丁寧なおかみさんの対応がいまも記憶に残っている。
そんな店だったのだけど、早めに着いて一番に入れてもらい、
気がつくとずらりと並ぶ人々が。

その後、西へ向かい奥多摩駅へ。
10代の頃に何度か来ている。
もちろん、こんな素敵な駅舎はまだなかった。
土地の神社にお参り。


そこからまた西へ。

水の底に沈んだ村の神様たちを集めて祀った神社へ。
結構な山上だった。

青梅から奥多摩、そしてその西へ。
この沿線にスタジオを構え、何度もご一緒した水野俊介さんのことを思い、
彼の曲をかけながら移動。
狐と狸の短歌合戦や民話の語りなど。
この辺りでも色々やったよなあ。
もう彼のスタジオがどこにあったのかも、わからなくなっている。
切ないなあ。
そして、素敵な飲み屋を見つけて、幸せになる。
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