土曜日の午前中はいい天気でもちろん洗濯。
なんか胃の調子が良くなって(自宅作業の日々のおかげか?)、じりじりと太り始めている。
おかしいなあ。
なので特に必要なものはないのだけれど、スーパーや銀行まで歩く。
明後日から現場復帰する予定なんだけど大丈夫かな。
帰宅した連れ合いと晩ご飯。
とにかく野菜が食べたくて。
彼女が持ち帰った「パペット大捜査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)」というアメリカ映画を観る。
原題が「The Happytime Murders」で、こちらの方が内容を反映している。
人間とパペットたちが共演する2018年の作品で、
今のアメリカを見るにはいい映画だった。
もちろん「コロナ前」だけど。
「コロナ」のおかげで人は分断され、互いの距離は遠くなった。
嗅覚と触覚が閉ざされている。
その「生」の感触を強く求めている都市空間で「演劇」は何ができるのだろう。
パペット同士、そしてパペットと人間の共演を観ながらもついついそんなことを考えてしまう。