泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ソフト買わないとできないのか

2020-06-10 18:16:14 | 丹下一の泡盛日記

フェンネルが手に入った時に作るクロケットをズッキーニで。
これはこれで美味しくできた。

映像の編集をしながら「次」の構想も練っている。
DVDに変換したいのだけどやはりソフトを購入しないとダメなようで。
古いパソにはソフトが入っているのでそのままできたのに、
新しいMacだとできないのが不満。
変換するのに時間がかかる。
その間、自然に。

こんなことしながら待つことになるじゃないか。


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パクチー麺、好吃!

2020-06-10 18:16:14 | 丹下一の泡盛日記
パクチー・香菜は苦手だった。
30歳、初めてのシンガポールでナマズのカレーに刻まれた葉がたくさん。
舌先から全身が拒否反応。
それでもなんとか飲み込んだ。
そして10日後のバンコク。
「普通の野菜」になっていた。
「マイ・サイ・パクチー」(パクチーを入れないで)という言葉は知っていたが一度も使わなかった。
30代の終わりには東京の中華居酒屋でパクチーの別盛り辛味噌添えを肴に紹興酒。
日本のパクチーは香りが抑えめなのでもりもり食べちまう。
で、こんなのを入手。

ベトナム後で「パクチー/香菜」と書かれている。

袋を開くと香味油が別添えで。
とても「アジアのインスタント麺」で軽く興奮。
そして、これの始まりはもしかしてかつてアジアを席巻した「出前一丁」のごま油別添えがルーツなんだろうか。

何も加えずに作ったのだけど大満足。
とても美味しくいただきました。
次回は生パクチーとレモンかライムを添えて食べてみようっと。
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やっぱり「平家」やっとかないと

2020-06-10 09:43:57 | 丹下一の泡盛日記

暑いので冷やし中華が食べたくなった。
火曜日は宮城県の仙台市と富谷市の女優さんたちとZOOMで稽古。
「Hamlets/ハムレッツ」の次のバージョンに向けてのもので。
最初は「ハムレット」の例の場面をやっていたのだけど、
やはり「言葉」に向き合っていくには「平家」もやっとかないといけないと、と。
急遽、テキストを送った。
そして、久しぶりに読んだらボロボロで恥ずかしかった。
舞台上での発声に違和感を持つ人が多くなった時代があって。
様々な発語が試されてきた。
役者に日常的な発語で会話ができるようにヘッドセットをつけてみたり。
プレイバックシアターは小さな空間で上演されるから「日常的」な発語で問題ないのだけど。
劇場空間では使い物にならないこともある。
アメリカの現代演劇でこの「発語」にきちんと演出的に向き合っているのに立ち会ったのは、
ロバート・ウイルソン(ポーランドで本人が演じているのを観た)とリチャード・フォアマン(NYで観た)で。
どちらもとても勉強になった。
今年になって旅立たれた大内三郎先生と遠藤琢朗さんはそれぞれに自分にとってとても大切な演出家で。
お二人の「日本語」に対する考え方、舞台上での発語の演出、指導で自分の台詞の発語は大きく変わった。
昨年末の「春琴抄」で旧知の先輩たちからお褒めの言葉をいただいたのだけど、
それはこの二人の指導を受けた賜物だ。
自分だけではわからなかった。
この年になってようやく、で。
本当に自分の歩みは遅い。
そして、不遜ながらこの発語のエッセンスを少しでも伝えられたらいいと思っている。

大きなズッキーニが98円だったので即購入。
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赤い月

2020-06-10 09:38:19 | 丹下一の泡盛日記

月曜日の午後は動画の編集。
出来上がった頃はちょうど陽が沈む頃で。
冬の頃とは沈む位置が随分と変化している。
なのになんだか季節を味わう余裕がないのが寂しい。

遠くを見ていたらぼうっとした赤い塊が見えた。
よく見たら月だった。
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