泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

台本ができちまったけど、これはただのメモ書き

2018-09-01 23:20:21 | 丹下一の泡盛日記

午前中はコーヒーだけで、ランチにクミンでキャベツを炒めた。
今日はオフ。
というか仕事が入らなかっただけで(-_-;;;
洗濯し部屋を片付ける。
午後、「オフィーリア」でわいていたイメージを一度書き留めておく作業に入る。
途中でおやつ。

ざくっとだけど「ハムレッツ/オフィーリア」の台本ができちまった。
もっともこうやって台本先行させるのは自分のスタイルではない。
これは単純に自分の為のメモ書き。
本当は稽古場で役者と一緒に遊んで、チャレンジして組み上げていくものだと思っている。
台所を片付けたついでに久しぶりに包丁も研いだ。
そしたら、「ご飯食べにいきます」とライン。
食べたいと言ってくれる人のためにご飯つくるのはいいもんだ:)

体調が良くないというので、久しぶりに蕎麦の実のハンバーグ。
上に大根おろしをのせて、その上から出汁醤油の餡をかけてある:)
明日から再び函館だ。
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その後、プールでひたすら歩いた

2018-09-01 11:30:50 | 丹下一の泡盛日記
所用で都内へ。
かつての行動圏内で駅前の銀行やらご飯屋さん、駅ビル内のショップなど頭どころか身体にしみ込んでいた駅。
そこで「ええとどっちだったっけ!?」なんてことになるとは思わなかった(-_-;;;
17年を経て、すっかり神奈川県人だ。
そして、都心の空は狭い、と写真を撮りながらつくづく思う。


木曜日のイスラエルの舞台が面白い、と何人かにラインしていた。
即刻見に行って下さった方たちから「よかった!」などと返信いただく。
「すごく考えさせられました」というものもあり。
これは原作を「再現」するのではなく「テキスト」として向かい合う演出方法のことだと思う。
本来は、能狂言や神楽、歌舞伎など日本の伝統芸能が持っていた方法なんだけど。
現代では、伝統芸能でもそういった「抽象的」な部分は疎ましがられている。
そして、観客は「技芸」の部分でしかみようとせず、作り手も直接的、具体的でないと伝わらない、と思い込んでしまう。
この業界に入ってあまり時間のない若い子からは、
(ヘブライ語と英語の上演だった)「ことばは全くわからなかったけど、ものすごく面白くて楽しめました」とも。
念のためにいうと、喜劇や笑劇ではまったくない。
むしろ、かなり「まじめな」演劇作品だ。
この人が、感じてくれているのが嬉しい。
都内での大事な所用は無事終了。
その後、プールで歩く。
ちょっと泳いだのだけど、身体がなまっている。
ひたすら歩く。
帰りの電車の中でぐったり。
健康的な睡魔で爆睡: )
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