泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

DAY8/9、10本目

2018-06-02 23:51:12 | 丹下一の泡盛日記
前夜の整体がものすごく効いて爆睡。
そして、やっぱり6時に目が覚める。
これが9時くらいまで眠れたらだいぶ変わるのだろうけど。
眠くて身体は重いのに目が冴えてるような変な状態。
風呂に入り身体を温めて二度寝すると今度もいつの間にかぐっすり。
無理矢理起きて再び風呂に。
朝ご飯食べて出陣。
バスに乗ってまた眠る。


横浜は晴れ渡り、気温も高い。
夏のようだ。
ポカミスの無いように舞台の仕込みを点検。
マチネへ。
マッスル(リアルマッスル泉)がいい。
無事終了。
受付のところにNYのスクールの同級生だったCが。
「おお、ありがとう!」
「ごめん。見てないの」
「!?」
「バスに乗り遅れた。夜見るから」
で、一緒に蕎麦屋に。
Cは基本ビーガン/ハードベジタリアンなのだけど、蕎麦屋はOKだよ、とつきあってくれる。
仕事で京都に来ていて、その後、熱海の友達の家に滞在。
横浜まで舞台を観に来てくれた。
一緒に蕎麦食べて受付を教えて別れ、楽屋に戻り床に横になる。
30分眠り、ソワレへ。
10日間の公演。
長くやっていると、後半に駆けつけて下さる人たちがたくさん。
10本目のソワレは奥本くんバージョンの千秋楽だ。
今日の2本は、多分、きっちりやれている。
声にだいぶダメージが来ているけど、そんなに大事なことではない。
終演後、大学の同級生たち。それもおこもり人だけでなく、演劇学科の、にも会う。
Cは「すごくよかった。ファンタスティックだった!」とハグしてくれた。
そして、終電があるので、いつの間にか消えていたのだった。
明日は、いよいよ千秋楽だ。
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DAY 7/8本目

2018-06-02 05:53:08 | 丹下一の泡盛日記

朝ご飯は、前日中華街で購入した味のついたザーザイ(86円!)ともやしでラーメン。
この日は、夜の公演だけ。
家事をしたり、事務作業をしたりするのだけど、時間が余る。
かといって、他の作業をする気にもなれず、また他の表現、映画や小説なんかに触れたくもない。

曇り空の中、劇場へ。
気圧が下がり、身体と頭が重い。
もちろんこういうことは、しょっちゅうなので。
大騒ぎするようなことではない。
いつものように身体を整えていく。
「戦争体験放映保存の会」という戦場での体験を記録し保存する活動をされている方たちからのフィードバックを詠ませていただいた。
自分たちの想像を超えた「たくさんの戦争体験者の方々のエピソードが喚起され、めくるめく一時となりました」のだそうで。
こちらが励まされ勇気づけられる長いフィードバックだった。
いくつも驚く話がかかれていたが、「若い私」が少年飛行兵の衣装のままでメーデーの行進をするところが「ツボ」だったそうで。
見かけることのない映像だけど、両者が同じ人だということが可視化されていることがよい、と。
これは自分たちには想定外だった。
この方たちの活動をもっと知りたいと思う。
本番前に、こんな素晴らしいことがあり舞台へ。
意識はさめていた。
いいテンポですすみ、エネルギーもよかった。
そして最後の最後で、やっちまった。。。。
ものすごく悔しい。
が、意外に気がついていた観客がいなかったりして。。。
尊敬する先輩の役者が観に来て下さったり、何人も一緒に出かけるべき仲間たちがいたのだけど。
ごめんなさいして、M整体へ。
がっちりケアしてもらい、布団に倒れて爆睡。
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