泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

無事帰国しました

2008-07-10 20:57:28 | 丹下一の泡盛日記
 8日(火)今回最後の夜は、娘1をバスチーユのレストランに連れて行く。美味しいご飯に美味しいデザートに満足。ちょっとシャンパンも入ってぽおぽおした娘1をホテルに連れて帰り、例によって出撃。

 目指すはNEW MORNINGというジャズクラブ。まったく行ったことのないエリアだ。地下鉄を乗り換えたところから予感はあった。駅に着いて娘1を連れてこなくてよかったと実感。ちょっと緊張。
 ここはサンドニというエリア。白人の姿がほとんど見えないし、いてもちょっと雰囲気がありすぎ。地上に出ても通りの名前しかわからないので、一度反対方向に歩いてしまったが、すぐ気がついて引き返す。暗い通りのその先にぼんやり明かりがあって、人だかりが。

 店の中からはがんがん音が響いてくる。入っていくとむんと熱気。眼鏡がくもる。受付の黒人のお兄さんが「もうライブは終わりだ」。入りたいというとただで入れてくれた。
 今夜はサルサバンドのライブで、倉庫のような会場のフロアでみんな踊っていてクラブ状態。ものすごい盛り上がり。素敵なのは、二人一組になって女の人くるくる回したりしているカップルがいることや、けっこう年配のカップルが熱く踊っていること。
 会場内はスペイン語があふれている。最後の曲が終わる頃に入場して、ビールを頼み、アンコールを待つ。アンコール曲がよかった。これはなんていったら良いのか、サルサとラップが融合しているのか。会場内も大盛り上がり。
 終了と同時に大勢の人が駅へ。その中にまぎれて自分も駅へ。
 シャトレで1号線に乗り換えると別世界だった。そのままバスチーユへ。だって1曲しか聴いてないんだもん。

 バスチーユの古い4階建ての屋敷をレストランに改装。1階のフロアがクラブ状態になる店があると聞いて探す。おお、この道は11年前にイギリスのパンクバンドを聞きに来た道だ。
 入り口ででかい黒人のおにいちゃんに「服装チェック」受ける。入るとこちらもラテン系の曲で盛り上がり。1杯ひっかけて最後はフロアで楽しんだ♪
さて、この文はシャルルドゴールのラウンジで書いている。帰国してアップするのは17時間後くらいかな。

 そして今横須賀線の中。無事帰国しました。
コメント
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