昨夜は、めずらしくあまり眠れなかった。こんなことは年に一度あるかないか。心のひっかかりがとれないのだ。
4時ごろ起き上がって、ベッドの上に座り、目を閉じる。心の中から現れる様々なおもいを湧き上がるままにしてみる。過去の流れももう一度さかのぼって見つめてみる。どのようにして今自分はここにいるのか。
家族への愛情がつよくあらわれてくる。かみさんや子どもたちへの感謝の思い。そこまでたどると夜が明けていた。
こんなときは、華やかにするに限る。敬愛する岡本太郎さんが経済的に苦しくなってどうにもならなくなったとき、お手伝いさんが手元に残ったお金のうち半分くらいで花を買ってきた、というエピソードを敏子さんから聞いたことがある。怒る太郎さんに、その人は「こんなときは花でも飾ってぱっとしたほうがいいんです」と言い、太郎さんは大いに納得したそうだ。
事務所の入り口に通訳者の野口由紀子さんが贈って下さったシクラメンを飾ってある。それを見てエネルギーをいただこう。たくさんの人が応援してくれる、その気持ちを忘れてはいけない。
4時ごろ起き上がって、ベッドの上に座り、目を閉じる。心の中から現れる様々なおもいを湧き上がるままにしてみる。過去の流れももう一度さかのぼって見つめてみる。どのようにして今自分はここにいるのか。
家族への愛情がつよくあらわれてくる。かみさんや子どもたちへの感謝の思い。そこまでたどると夜が明けていた。
こんなときは、華やかにするに限る。敬愛する岡本太郎さんが経済的に苦しくなってどうにもならなくなったとき、お手伝いさんが手元に残ったお金のうち半分くらいで花を買ってきた、というエピソードを敏子さんから聞いたことがある。怒る太郎さんに、その人は「こんなときは花でも飾ってぱっとしたほうがいいんです」と言い、太郎さんは大いに納得したそうだ。
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