10月22日(日)の衆議院議員選挙の投票日が近づきました。
マスコミでは、自民・公明の与党勢力が300議席超えとかの報道がされていますが、私は、改憲勢力に何としても3分の2以上の議席を与えないため、最後まで全力を尽くすことが、日本の将来が立憲民主主義を尊重し、平和憲法を守ることにつながると確信しています。
これまで電話等支持をお願いしてきて明らかになったことは、この間の大義なき解散や「希望の党」の結成と民進党の合流、立憲民主党の結成などの激変に困惑したり、政治不信を抱いたりして、まだ投票先を決めていない有権者が多いということです。
政治不信を抱く人の中には、「投票に行く気にならない。」という方もいます。
こうした状況に、私は「今回の選挙は、改憲か護憲かの選択選挙」であり、これまで一貫して平和憲法を守り抜いてきた社民党と野党と市民の統一候補への支持と、投票に行くことを訴えています。
もし、マスコミ報道の通りになれば、改憲の道に突き進んでしまうとともに、消費税も値上げされてしまい、年金生活者や庶民の暮らしは、なお一層苦しくなってしまいます。
しかし、まだ間にあいます。
今回の総選挙で「棄権」するとは、今後の我が国の平和や国民の暮らしの将来を放棄する「危険」な行為であり、危機感を抱いた皆さんが投票に行けば、状況を変えられると信じています。
立憲民主主義は、国民が権力の暴走を監視し民主主義を守ることを意味しますが、今回の総選挙はまさに、その事が問われているという認識を持ち、是非とも投票に行きましょう。
なお、社民党長野県連では、今回の総選挙で県内各選挙区での下記の候補者への投票と比例代表選挙での社民党への投票を呼びかけています。
暴走する安倍自公政権を許さないため、是非ともご支援をお願い申し上げます。
比例代表選挙は、社民党
選挙区選挙では
1区 篠原 孝 候補
2区 中川 博司 候補
3区 小金沢由佳 候補
4区 毛利 栄子 候補
5区 曽我 逸郎 候補
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10月18日と19日は、県議会決算特別委員会があり、衆議院選挙期間中ですが、午前10時半から午後4時ごろまでは、しっかりと決算審査をしなければならないため、身動きができません。
そんな中、18日の午後6時から長野市内で2区中川候補・1区篠原候補・比例社民党勝利の集会が開催され出席しました。
私からは、この間の中川候補擁立に至った経過と、「希望の党」の結成と民進党の合流劇の中で篠原氏が筋を通し無所属で出場する決意をしたことに対し、護憲派としての政策協定を結び推薦した経過を説明し、中川・篠原両候補の必勝と、比例代表選挙での社民党への支持拡大を訴えました。
特に、2区中川候補については、最近の新聞報道で前を行く自民、希望の党の候補者を追い上げているが、立候補を決意したのが公示5日前であり、ようやく組織的な体制が整ったので、前を行く候補者を追い抜けると思っている。
また、1区の篠原候補については、ややリードとする調査結果が報じられているが、自民候補も細かな後援会組織を拡大しており、予断を許さない状況であることを広めて欲しい。
さらに、比例代表選挙では、立憲民主党の結成を、これまでの民進党から立憲リベラル派が結集し、新たな勢力を築くことは社民党として歓迎しているが、立憲民主党の結成により、社民党票が流れていることも事実。
しかし、選挙後には、野党の政界再編が確実視される中、これまでも暴走する自公政権に対し、野党共闘の接着剤の役割を果たしてきた社民党が立憲民主党や無所属立憲リベラル派も含め、今後の日本が平和であり続けるための勢力を結集するため影響力を発揮するためにも、比例代表選挙では社民党に対する支持拡大をお願いしたい等々を訴えました。
この日は、篠原孝候補は山ノ内町での個人演説会のため代わって埋橋県議に挨拶をしていただきました。



私からは、この間の中川候補擁立に至った経過と、「希望の党」の結成と民進党の合流劇の中で篠原氏が筋を通し無所属で出場する決意をしたことに対し、護憲派としての政策協定を結び推薦した経過を説明し、中川・篠原両候補の必勝と、比例代表選挙での社民党への支持拡大を訴えました。
特に、2区中川候補については、最近の新聞報道で前を行く自民、希望の党の候補者を追い上げているが、立候補を決意したのが公示5日前であり、ようやく組織的な体制が整ったので、前を行く候補者を追い抜けると思っている。

さらに、比例代表選挙では、立憲民主党の結成を、これまでの民進党から立憲リベラル派が結集し、新たな勢力を築くことは社民党として歓迎しているが、立憲民主党の結成により、社民党票が流れていることも事実。
しかし、選挙後には、野党の政界再編が確実視される中、これまでも暴走する自公政権に対し、野党共闘の接着剤の役割を果たしてきた社民党が立憲民主党や無所属立憲リベラル派も含め、今後の日本が平和であり続けるための勢力を結集するため影響力を発揮するためにも、比例代表選挙では社民党に対する支持拡大をお願いしたい等々を訴えました。
この日は、篠原孝候補は山ノ内町での個人演説会のため代わって埋橋県議に挨拶をしていただきました。



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10月17日は、午前中長野市内で開催された県労組会議の定期総会に出席し、解散総選挙について、この間の2区での中川博司候補擁立への経緯と必勝への今後の取組みや他の選挙区での対応、比例代表選挙で苦戦が強いられている社民党への、さらなる支持拡大の取組みを訴えました。
その後、午後3時から上諏訪駅前で行われた4区の毛利栄子候補の、志位和夫委員長を招いての街頭演説会に応援演説を依頼され出席しました。
なぜなら、共産党県委員会とは、2区での中川博司候補を擁立するにあたって、4区で立候補する毛利栄子候補との「相互支援」を約束し、2区で共産党から立候補予定であった候補を取り下げ、両選挙区で当選のため全力を尽くす約束がされていたからです。
私からは、突然の党利党略解散後の民進党の解体と「希望の党」の結成により、昨年の参議院議員選挙時の野党共闘が壊されてしまった以降の2区と4区の「相互支援」に至った経過等を説明し、両選挙区、そして県内全選挙区で立憲リベラルの野党と市民の統一候補が頑張っているが、この4区では毛利候補の勝利を勝ち取るとともに、全員が当選できるよう全力を尽くしましょう等々を訴えました。

私からは、突然の党利党略解散後の民進党の解体と「希望の党」の結成により、昨年の参議院議員選挙時の野党共闘が壊されてしまった以降の2区と4区の「相互支援」に至った経過等を説明し、両選挙区、そして県内全選挙区で立憲リベラルの野党と市民の統一候補が頑張っているが、この4区では毛利候補の勝利を勝ち取るとともに、全員が当選できるよう全力を尽くしましょう等々を訴えました。
午後6時からは安曇野市豊科において、2区の中川博司候補の個人演説会が行われ出席しました。
この演説会には、午後3時から松本駅前で行われた中川博司候補の演説会に応援に来ていただいた社民党の.福島みずほ副党首も応援に駆け付けていただきました。
この演説会には、午後3時から松本駅前で行われた中川博司候補の演説会に応援に来ていただいた社民党の.福島みずほ副党首も応援に駆け付けていただきました。


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10月14日(土)の午後は、鉄道退職者の会篠ノ井支部の総会で、この間の衆議院選の取組みで1区での篠原候補を推薦した経緯を説明するとともに、比例代表では社民党は、立憲民主党が結成されたことにより票が流れており、苦戦を強いられていることから、さらなる拡大をお願いしました。
午後3時からは古里地区の上駒沢会館で行われた1区篠原孝候補の個人演説会の応援弁士として出席しました。
私からは、今回の解散総選挙での騒動で「希望の党」の「踏み絵」を拒否し「無所属」での立候補を決意していただいたことは、今後の政治に希望を残しました。
私達は昨年の参議院選挙で1人区となった長野選挙区で、改憲の道に暴走する安倍自公政権の異常な暴走を何としても止めるため何が出来るのかを真剣に検討した結果、県内では民進・共産・社民・そして安保法制に反対してきた市民団体が連携する野党共闘しかないことで一致し、杉尾秀哉氏の当選を果たすことができましたが、参議院議員選挙後も衆参両院において改憲勢力が憲法改正手続きに必要な3分の2以上を占め暴走していることから、次の国政選挙である衆議院選挙においても、同様な野党共闘を模索してきました。
しかし、「希望の党」の結成に伴う民進党の分裂により、この構想は壊されてしまいました。
これまで自公政権は、特定秘密保護法や安保法制、共謀罪法を強行採決し右傾化路線を暴走して来ましたが、もし、この総選挙で、自民・公明の与党と希望・維新の会などの改憲勢力が、また3分の2以上の議席を占めることになれば、日本の政治は、さらに右傾化し、とんでもないことになるという危機感を抱きました。
そこで、安倍政治の暴走を止めるため私達として「何ができるのか」を検討している時に、篠原さんが、筋を貫き無所属で立候補するとの意向を受け、共産党の幹部にも呼びかけ予定候補を取り下げ一緒に戦うことを確認し、篠原氏を推薦するに至りました。
その理由は、自民党の候補は、この1区において何としても選挙区で当選するために、後援会組織を拡充するなど、あなどれない存在になって来ているからであり、しかも相手候補は比例との重複立候補で復活当選することができますが、篠原候補は筋を通し無所属で出場したため小選挙区で勝たなければ、議席を得れないという厳しい選択をして頂いたということです。
私達は、この1区で、今、日本の平和が脅かされいる時、筋を貫きリベラル派として無所属で立候補した篠原氏何としても当選させ、選挙後の平和外交の推進や政界再編で、国民の立場に立ち中心的的な活躍を担って欲しいと願っています。
何としても篠原候補の当選のため力を尽くす決意での、皆様にも、篠原候補当選のため、お力添えをお願いしますとする趣旨を申し上げました。
私からは、今回の解散総選挙での騒動で「希望の党」の「踏み絵」を拒否し「無所属」での立候補を決意していただいたことは、今後の政治に希望を残しました。
私達は昨年の参議院選挙で1人区となった長野選挙区で、改憲の道に暴走する安倍自公政権の異常な暴走を何としても止めるため何が出来るのかを真剣に検討した結果、県内では民進・共産・社民・そして安保法制に反対してきた市民団体が連携する野党共闘しかないことで一致し、杉尾秀哉氏の当選を果たすことができましたが、参議院議員選挙後も衆参両院において改憲勢力が憲法改正手続きに必要な3分の2以上を占め暴走していることから、次の国政選挙である衆議院選挙においても、同様な野党共闘を模索してきました。
しかし、「希望の党」の結成に伴う民進党の分裂により、この構想は壊されてしまいました。
これまで自公政権は、特定秘密保護法や安保法制、共謀罪法を強行採決し右傾化路線を暴走して来ましたが、もし、この総選挙で、自民・公明の与党と希望・維新の会などの改憲勢力が、また3分の2以上の議席を占めることになれば、日本の政治は、さらに右傾化し、とんでもないことになるという危機感を抱きました。
そこで、安倍政治の暴走を止めるため私達として「何ができるのか」を検討している時に、篠原さんが、筋を貫き無所属で立候補するとの意向を受け、共産党の幹部にも呼びかけ予定候補を取り下げ一緒に戦うことを確認し、篠原氏を推薦するに至りました。

私達は、この1区で、今、日本の平和が脅かされいる時、筋を貫きリベラル派として無所属で立候補した篠原氏何としても当選させ、選挙後の平和外交の推進や政界再編で、国民の立場に立ち中心的的な活躍を担って欲しいと願っています。
何としても篠原候補の当選のため力を尽くす決意での、皆様にも、篠原候補当選のため、お力添えをお願いしますとする趣旨を申し上げました。
なお、篠原孝候補の個人演説会は、今後も数多くの箇所で行われますが、質疑・討論の時間もあり、直接的に国の政治に関する意見が言える場であると思いますので、ご都合がつくかたは、下記にリンクを紹介しますので、ご参加下さい。
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/10/post_108.html



http://www.shinohara21.com/blog/archives/2017/10/post_108.html



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9月定例県議会は、10月6日閉会しましたが、私が3日間行われた農政林務委員会での質疑内容は以下の通りです。
まず、農政部の審議では、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA) 交渉が大筋合意したことでの本県農畜産業に対する影響と対応、農地等の所有者不明土地問題に対する農業委員会による遊休農地の公示制度の取組み状況等について質問しました。
この問いに、県はEPA交渉については、当面影響はないと考えているが、国の動向も含め対策を十分に行いたいと答えました。
林務部の審議では、私からは、「森林づくり県民税」に関する基本方針、大北森林組合問題での関係職員への損害賠償問題、信州Fパワープロジェクトの経営問題等について質問しました。
この問いに、県はEPA交渉については、当面影響はないと考えているが、国の動向も含め対策を十分に行いたいと答えました。
林務部の審議では、私からは、「森林づくり県民税」に関する基本方針、大北森林組合問題での関係職員への損害賠償問題、信州Fパワープロジェクトの経営問題等について質問しました。

大北森林組合問題での関係職員への損害賠償問題では、誰が処罰の対象か賠償額の金額が一人歩きしているが、当事者が「当時こんなことをやっているとは思っていなかった」「自分の仕事を回すことで精一杯だった」「個人の問題でなく組織の問題であり、またしても上部から見捨てられるのか」としていることを、重く受け止めるべきである。
特に、当時安曇野地方事務所の担当課の職員は4名しかおらず、仕事量はどんどん増えて行くのに、人員を増やしてくれと言える職場環境になかったとしている点について、こうしたことが話題にもならないのはおかしい。再発防止をして行くということは、こうした職場環境を是正することであり、当事者の気持ちに寄り添い組織を見直し発信して欲しい等を求めました。
これに対し県側は、職場環境の点検を行い是正して行く趣旨を答えました。 信州Fパワープロジェクトの経営問題等については、現状では赤字が続いているとしており製品の販路の拡大と木質バイオマス発電施設の早期整備が問われていると質しました。
この問いに、県側は、販路の拡大は会社でも努力している。発電施設については、最終段階の調整を出資者等の関係者が進めており、近く着手すると聞いているとしましたが、何時着手するのかは、明らかにしませんでした。
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10月11日の午後2時からは、松本駅前で2区中川博司候補が共産党の武田良介参議院議員と街頭演説を行うというので、私も選対委員長として出席しました。
この日の松本駅前に設置されている温度計は32度を記録しており、私は、演説会最後のお願いの挨拶で、温度計を指さし今の気温は32度を記録しているが、明日からはかなり気温が下がることが予想されており、お集まり頂いた皆さんには、気温の急激な変化により、風邪をひき寝込むようなことがあれば、集票活動が出来なくなってしまうため、健康に留意して下さいと呼びかけました。
その上で、私からは、一つだけ2区の情勢として歩行中の皆様にも報告しておきたいことがあるとして、中川氏がなぜ立候補するに至ったのかの経緯をお話ししました。
それは、2区においては昨年の参議院選挙で野党統一候補として当選した杉尾氏を応援した市民団体の皆さんが、衆議院選においても野党共闘を確立するため、民進党から出場予定であった方を視野に活動をし、また、その方も、そのことに期待感を抱き市民団体の皆さんや社民党、共産党に頼って来た経過があります。
しかし、衆議院が解散され、「希望の党」が結成され民進党が合流する事態となり、2区で民進党から立候補予定であった方も安全保障関連法の容認や憲法改正を迫る「踏み絵」を踏まされることになったことから、市民団体の皆さんや私達は、無所属で立候補することを要請しましたが、残念ながら断られ「希望の党」から立候補したいとの意思であり、この2区で、選択する候補が無くなってしまったことに失望感が漂いました。
その時、自公や「希望」「維新」など改憲勢力に憲法改正手続きに必要な3分の2以上を与えないため、対抗できる新たな立候補者はいないのかとの声があがり、これまで、市民団体の皆さんとともに、一緒に先頭に立って活動して来た中川博司さんの名前があがり、彼がその思いを受け止め立候補を決意して頂きました。
それは、告示前の僅か5日前のことでした。
しかし、衆議院が解散され、「希望の党」が結成され民進党が合流する事態となり、2区で民進党から立候補予定であった方も安全保障関連法の容認や憲法改正を迫る「踏み絵」を踏まされることになったことから、市民団体の皆さんや私達は、無所属で立候補することを要請しましたが、残念ながら断られ「希望の党」から立候補したいとの意思であり、この2区で、選択する候補が無くなってしまったことに失望感が漂いました。
その時、自公や「希望」「維新」など改憲勢力に憲法改正手続きに必要な3分の2以上を与えないため、対抗できる新たな立候補者はいないのかとの声があがり、これまで、市民団体の皆さんとともに、一緒に先頭に立って活動して来た中川博司さんの名前があがり、彼がその思いを受け止め立候補を決意して頂きました。
それは、告示前の僅か5日前のことでした。
この経過からも、2区の選挙構図は、改憲派の自民・希望・維新の3候補と護憲の中川候補との2極選択になりました。
そして、そうなることが中川候補が立候補を決断した思いであること、今回の2区の選挙は、これからの日本が平和であり続けるために、改憲派を選ぶのか、護憲の中川を選ぶのかが問われている選挙であることを、広く有権者に伝えていただくことが、勝利につながると確信します。
中川氏の立候補の決断は、危うい政治に危機感を痛感したものであり、その決意を受けて、私達は、改選後の衆議院の議席が、憲法改正手続きに必要な3分の2以上を改憲派議員に与えないよう、何としても市民と野党の統一候補である中川候補当選のため、皆で力を合わせて一丸となって頑張りましょう等を訴えました。
ところで、中島みゆきの「地上の星」の歌詞に、以下の詞があります。
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
この歌詞は、課題を解決するために、人々は空ばかり見つめていて、他の人に期待したり、自己責任を避け自分では何もしないという現代社会への風潮に対し、その社会を救う「地上の星」が存在することを願っている歌詞であると私は解釈しています。
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
この歌詞は、課題を解決するために、人々は空ばかり見つめていて、他の人に期待したり、自己責任を避け自分では何もしないという現代社会への風潮に対し、その社会を救う「地上の星」が存在することを願っている歌詞であると私は解釈しています。
まさに、中川博司氏の立候補は、これまでの市民団体との人間関係や「信念」を捨て去り自己保身を選択した方への失望と希望を失った皆さんに、新たな「選択肢」と平和への「希望」を生み出したものであり、「地上の星」だと思います。
しかも、お子さんや奥さんが重い病気で大変な中、日本の平和を守るため信念を貫き、立候補を決意されるまでには並々ならぬ思いがあったと思います。
私は、この異常な政治状況を何とかしたいと決意に至った中川候補を、何としても当選させるため、皆さんのご支援を切にお願いするものです。
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10月7日と8日は、地元の石渡神社の秋祭りの前夜祭と本祭りがあり、出席しました。
今年は、7日の前夜祭での神楽の申し込みが増えて、石渡神社での神事は午後10時頃からになりましたが、本殿の舞の奉納の後、神社敷地内に用意されたステージで、子ども獅子や、この地区の伝統文化として継承されてきた「くるい獅子」等が披露されました。

しかも、小学三年生が子ども獅子の舞を行う【写真上】ばかりか、神楽にあわせて笛を吹く人たちのほとんどが小学生【写真下】であり、地域の伝統文化を継承するために、頑張っている石渡神楽保存会の皆さんの日頃の活動に感謝しました。




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10月10日、午後2時に松本駅前で、2区で社民党公認で立候補した中川博司候補の応援のため社民党全国連合の又市征治幹事長が応援にこられ、街頭演説を行いました。

森友・加計疑惑隠しで突然解散してから今日まで、私は地域が様々な行事に出席すると、はじめの内は「竹内さん大変だね。解散の道理が理解できないよね。こんな時に自分達の選挙に有利だからと、大金を使って解散総選挙するなんて、とんでもないことだ。」といった話題が多かったのですが、そのうち、「希望の党」が結成され、民進党が解体し「踏み絵」を踏んで、合流する様になると、「解散も合流も、結局は自分が当選することだけがモノサシで、国民のことなんか考えていない。こんな政治は嫌いになったし、また騙されると思うので、投票に行きたくない。」といった声が増えて来ました。
こんな声に私からは、安倍首相も「希望の党」も保身で動いていて、私はまったく信用していない。でも、踏み絵を踏まず自分の政治家としての信念を貫いている人もいる。真っ当な政治を築くには、こうした筋を貫ける候補や、これまでも筋を貫いて来た政党(社民党)を選択することが、今後の日本の政治を確かなものとすることにつながる。だから、政治不信の気持ちは良く分かるが、今回の総選挙は棄権しないで欲しいと呼びかけています。
私達は、この政治状況を許さないため、中川博司さんが立候補してくれたことを歓迎し、勝利のため真剣ですが、一方で有権者の中には、この間の一連の騒動によって政治不信が拡がり、誰を選べば良いか分からないとか、投票に行きたくないといったムードが漂っていることも事実です。
中川博司候補は、この2区において、立憲主義、民主主義、平和主義を守るため改憲勢力に何としても改憲手続きに必要な3分の2以上の議席を与えず、リベラル勢力として「市民と野党の統一候補」として決意していただきました。
しかし、当選のためには、私が申し上げた、この間の政治への不信により、棄権するかも知れない有権者に、私達のこの気持ちを伝えきれるかが、課題だと思っています。
その気持ちを一つにし、中川候補当選のため、全力を尽くしていただくことをお願いしますとする趣旨を申し上げました。



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10月10日は、衆議院議員選挙の公示日で、私は2区の小選挙区と北信越比例代表と重複立候補する社民党公認の中川博司候補の出発式に、選対委員長として出席しました。
私は出発式の冒頭で選対委員長として、以下の趣旨を申し上げました。
突然の党利党略の解散総選挙。
その後、突然の民進党の解体と「希望の党」への合流劇。
しかも、改憲等への「踏み絵」を踏んでの合流。
私達は、これまでの自公政権が行ってきた「戦争法」や「共謀罪」など、暴走する安倍政権を退陣に追い込むため、市民と野党の共闘を真剣に推進して来ましたが、この「踏み絵」によって、2区では、これまで野党統一候補として確信していた方が、説得したにもかかわらず「踏み絵」を踏んでしまった。
この結果に、怒りに燃えた市民団体の皆さんが、改憲をさせないための候補を擁立する必要があるとし、これまで安保法制反対で中川氏と活動して来た市民団体から中川氏擁立への期待が高まり、本人が、その思いを受けて不退転の決意で立候補表明をしていただいた。
その後、突然の民進党の解体と「希望の党」への合流劇。
しかも、改憲等への「踏み絵」を踏んでの合流。
私達は、これまでの自公政権が行ってきた「戦争法」や「共謀罪」など、暴走する安倍政権を退陣に追い込むため、市民と野党の共闘を真剣に推進して来ましたが、この「踏み絵」によって、2区では、これまで野党統一候補として確信していた方が、説得したにもかかわらず「踏み絵」を踏んでしまった。
この結果に、怒りに燃えた市民団体の皆さんが、改憲をさせないための候補を擁立する必要があるとし、これまで安保法制反対で中川氏と活動して来た市民団体から中川氏擁立への期待が高まり、本人が、その思いを受けて不退転の決意で立候補表明をしていただいた。

今回の総選挙は、与党安倍政権を退陣に追い込み、改憲を進める自公政権や希望の党、維新の会などの改憲勢力に何としても3分の2以上の議席を与えないことが、私達の使命である。
そのためには、この2区において、リベラル派の候補者は中川候補ただ一人であり、何としても当然させるため、お集まりの皆さんに、そのことを幅広く有権者に訴えていただき、何としても勝利を勝ち取っていただきたい等を申し上げました。



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第48回衆議院議員総選挙の公示にあたって(声明)
2017年10月10日 社会民主党
本日、衆議院総選挙が公示されました。今回の総選挙の最大のテーマは、これまで暴走を続けてきた安倍政権の是非です。立憲主義・民主主義・平和主義を踏みにじる安倍暴走政治を続けさせるのか、ストップするのか、1%の大企業・富裕層優遇の政治を許すのか、99%の庶民の暮らし優先の政治に変えるのか、そして戦争する国に進むのか、憲法の理念を活かす政治へと切り替えるのか。民意無視の暴走政治に終止符をうち、私たちの手に政治を取り戻す絶好のチャンスであり、社民党は、「憲法を活かす政治」をスローガンに掲げ、全力で闘います。
2012年末に政権に就いた安倍首相は、一部の大企業・富裕層のためのアベノミクスによる格差と貧困の拡大、「年金カット法案」や医療・介護の改悪などの社会保障の切り捨て、「世界で一番企業が活動しやすい国」のための労働法制の改悪、沖縄県民の民意に反した辺野古新基地建設、原発事故の収束もないまま避難者を切り捨てる一方での原発再稼働・原発輸出、特定秘密保護法や「戦争法」、「共謀罪法」の強行による「戦争できる国」づくりを進めてきました。
憲法とは、主権者たる国民が、政治権力の専制支配を防止し、個人の自由や権利を保障させるために政治権力を縛るためのものです。しかし、アベ政治の暴走によって、憲法の理念や条文がないがしろにされ、憲法の理念や憲法が保障している人権が守られ活かされているとはいえない現状にあります。
安倍首相は、今度の総選挙で議席の過半数を得たら、”モリ・カケ疑惑”の「みそぎを果たした」と強弁し、違憲の戦争法によって世界中で戦争できるようにした自衛隊を憲法9条に位置づける「2020年改憲」に一気に突き進みかねません。立憲主義を踏みにじり、国民を見下したアベ政治そのものが問われています。安倍政権のおごり、権力の私物化を許してはなりません。
安倍政権の進める新自由主義・新保守主義路線への対抗軸は、平和・自由・平等・共生を掲げる社会民主主義です。アベ政治の暴走への対案は、「憲法を活かす政治」です。社民党は、日本で唯一の社会民主主義政党として、憲法を変えるのではなく、憲法の理念や条文を活かして、この社会をもっと生きやすく暮らしやすい社会へと改革していく、「憲法を活かす政治」、「国民生活最優先の政治」の実現を目指し、全力で取り組みます。
また、政界再編ばかり騒がれていますが、新しくできた希望の党は、「9条を含め憲法改正論議を進める」ことを公約の3本柱の一つに掲げ、「戦争法」を容認し、辺野古新基地建設を着実に進める立場です。「日本のリセット」は平和憲法のリセットにつながりかねません。改憲勢力が3の2以上を占めれば、憲法9条改悪にまっしぐらとなります。自衛隊が大手を振って海外で戦争する国へ突き進むとともに、その裏では国民の自由や権利がますます抑圧されることは明らかです。
この間、平和と民主主義、立憲主義の回復を願う多くの市民の皆さんが、「さようなら原発」、「戦争法廃止」、「辺野古新基地反対」、「共謀罪反対」、「最低賃金引き上げ」、「給付型奨学金創設」などの運動に立ち上がりました。社民党は多くの市民の皆さんとともに、私たちの手に政治を取り戻し、憲法をないがしろにし、国民に背を向けて暴走を続ける安倍政権を終わらせたいと決意しています。そして、改憲勢力を3分の2割れに追い込み、「戦争できる国」ではなく、一人一人が大切にされ、平和で安心して暮らせる社会を目指して22日の投票日まで全力で闘い抜きます。
社民党への熱いご支持・ご支援をお願いいたします。



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