たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

阿部知子政審会長の講演会

2010年02月03日 | Weblog

社民党阿部知子政審会長の記念講演会が行われました。


 1月31日、長野市内のホテルで、社民党の阿部知子政審会長の新春記念講演会が行われ約360人の皆さんが参加されました。
 「連立政権と社民党の役割」と題して行われた講演で阿部氏は、三党連立政権の連立協議で確認された政策合意について、「地球温暖化対策と新産業の育成、雇用の確保」「速やかな緊急雇用対策の検討」「後期高齢者医療制度の廃止」「労働者派遣法の抜本改正」「日米地位協定や米軍再編、在日米軍基地のあり方についての見直し」「 唯一の被爆国として、日本国憲法の平和主義、国民主権、基本的人権の尊重の三原則の遵守の確認と、憲法の保障する諸権利の実現を第一とし、国民の生活再建に全力を挙げる。」等、社民党が協議の中で主張し盛り込まれた内容について一つ一つ順を追って説明しされました。
 その上で、厳しい財源のこともあり直ぐには出来ないこともあるが、我々の目指す社会は三党の政策合意であり、その実現のために社民党としての役割を果たして行くとしました。
 また、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「最もいい着地点を見つけていくために粉骨砕身努力すべきだ。安易に(連立政権からの)離脱を口にするべきではない。それは最後の最後(に言うべきだ)」とし、同県名護市長選の結果に関し、平野博文官房長官が「斟酌(しんしゃく)しなければならない理由はない」と語ったことには、「少し悲しい。民意を斟酌しなかったら、政権は意味がない」と述べました。(

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ日本ブログ村のブログランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願い致します。


浅川の知事要望

2010年02月02日 | 長野県議会

浅川総合治水対策連絡協議会が知事要望


 1月29日、午後1時から国が見直しの対象とされ「県の最終判断を踏まえた上で、別途(年度末・3月末までに)あらためて判断する」とされている浅川ダムについて、流域の9地区12組織で構成する浅川総合治水対策連絡協議会が村井知事に要望活動を行いました。 要望内容は、1,本体工事を年度内に着手し、早期完成を図ること。2,河川改修はもとより、上流部の土砂流出対策、中流部の堆積土砂除去、下流部の浅川排水機場の増強を始めとする内水対策等の事業を促進することです。
 この要望に村井知事は、これまでの「十分な検討経過を踏まえ手続きを進めている。本日仮契約を結んだ。価格についてチェックしたところ、安いのは企業努力であり、下請けへの影響も問題ないと判断した。前原大臣とも近く話しをしたいが、必ず理解が得られると思っている。」趣旨を述べました。
 要望終了後、私はこの問題の今後の見通しについて約20分ほど村井知事と懇談しました。

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ日本ブログ村のブログランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願い致します。