6月23日(土)の午後2時からは、地元の「朝陽地区人権を考える住民集会」が開催され来賓として出席しました。
私は来賓を代表した挨拶で、26回目を数える住民集会を開催してこられた実行委員会の皆さんや、約200人の参加された皆さんに敬意を申し上げ、人権問題は幅広く専門的に考えれば難しくなってしまうかも知れないが、人間関係や家庭など身近なところで考えて欲しい。
例年、この集会で申し上げていることだが、私が小学生の頃、母親から「人のふり見て、我が身を直せ」と良く言われたが、この言葉は、「人が自分が不愉快になるようなことをしたら、同じ様なことを他の人にしてはならない」ということですが、私は今でも、この教えが人権の原点だと思っている。
例年、この集会で申し上げていることだが、私が小学生の頃、母親から「人のふり見て、我が身を直せ」と良く言われたが、この言葉は、「人が自分が不愉快になるようなことをしたら、同じ様なことを他の人にしてはならない」ということですが、私は今でも、この教えが人権の原点だと思っている。
人権問題は、自分のことであり、周辺の人間関係や家庭内での会話を再考し、今日の集会を通じて、私達の生活する朝陽地区が、人権が尊重され、より住み良い地区となることを祈念します等の趣旨を申し上げました。
基調講演では、アフリカのタンザニア出身で飯綱町に嫁いでいる小林フィデアさんが、長野に来てからのお店を追い出される等々の人種差別の経験を語り、人権が尊重される社会の大切さを訴えるとともに、自身が行っているタンザニアの孤児支援をしているNPO法人の活動を紹介しました。
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