12月14日の午後4時から、長野県職員労働組合の結成70周年記念レセプションが開催され出席しました。
私は、乾杯の音頭を指名されましたので、70周年のお祝いを申し上げるとともに、私と県職労の皆さんとお付き合いは20年目になりますが、この20年間の中で、職員給与5~10%削減提案に対し県議会が反対したことや早期退職制度に関する条例案を県議会が否決したこと、県立病院を独立行政法人化することに対する対応等々、県職労とは数え切れないほど様々な課題について連携して来た。
中でも、外郭団体の見直しで外郭団体職員の雇用問題が問題となった時、我がことの様にとらえ、対象の外郭団体に労働組合の結成を呼びかけ結成を果たすとともに、県当局との交渉の先頭に立って頂いたことは、他県では、「外郭団体は県職労本体からみれば人ごと」という風習にあるなかで、うらやましがられました。
私が何を言いたいかと言うと、これまで、70周年の時を重ね来た県職労の歴史は、これらの一つ一つ時の課題について誠実かつ納得できるまで集団交渉を重ねながら、組合員の気持ちを一つにして来たからであり、これからも、その姿勢を堅持して欲しい趣旨を申し上げました。
そして、県職労の今後の発展等を祈念し乾杯しました。
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