goo blog サービス終了のお知らせ 

たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

県立大学議員懇談会を開催

2018年06月23日 | 長野県議会
 6月21日、県議会本会議終了後は第10回を数える県議会の県立大学議員懇談会が開催されました。
 この日は、県立大学の入学者の状況、開学式について、大学の中期計画について、今後の施設整備等について大学や県側から説明を受け質疑を行いました。
  この内、入学者の状況では、入学した247人の内、女性が177人、男性が70人、県内が143人、県外が104人、県外の入学者で多い県は富山県13人、新潟県12人、群馬県10人、岐阜県・静岡県・愛知県がそれぞれ9人で、周辺の県が多いということでした。
 また、47都道府県の内、27都道府県から入学し、北は北海道1人、南は沖縄県1人ということでした。
 全国的には知名度不足と実績がないため、いささか少ない結果かも知れませんが、今後県立大学や学生の頑張りにより評判が高くなれば、もっと多くの県外からの応募が増え、その分県内の合格者が減るのではないかと思いました。
 今後の施設整備については、今後、短大校舎の除去や外構整備を行い、来年9月には完了するとしました。
 質疑では私からは、大学の中期計画で6年間の収支計画及び資金計画で県からの運営費負担金について、県の予算編成過程において決定されるとあるが、職員の人件費や退職金等について毎年度反映されるのか等の質問を行いました。
 この問いに大学側からは、運営費負担金に反映されると理解している。しかし、今回中期計画に示した収支計画については年度ごとに変更をしない等の答弁を行いました。
 この答えに私からは、同じ独立行政法人法のもとでの運営になるが、県立病院が独法化された折に県側の説明はバラ色であったが、現在は県の運営費負担金の在り方も含め厳しい状況に追い込まれている。
 初心忘れるべかざるで、今の答弁内容が守られるよう頑張って欲しいこと等を申し上げました。
 最近様々な懇談の折に、通勤途中に県立大学に自転車で通うと思われる若者と出会う機会が増え、長野市に若者が増え活気が出て来たと感じているという声をお聞きすることが多くなりました。
 そんな時私からは、今は短大2年生と県立大1年生だけだが、3年後になれば、県立大の学生だけで約1千人になるので、長野市はもっと若者が増え活性化することになると申し上げています。
 今回開催された懇談会の最後には、県立大学の開学後の運営状況や学生や教員等の意見を把握するため、9月議会頃に現地調査を行うことを決定しました。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。
 

6月定例県議会が開会しました。

2018年06月22日 | 長野県議会
 6月21日(木)、午後1時から本会議が招集され、6月定例県議会が7月6日までの日程で開会しました。
 阿部知事は議案説明で、冒頭、大阪府北部地震を踏まえ、通学路及び学校施設のブロック塀の緊急点検等を市町村と連携して実施するとともに、県民の皆様には、所有しているブロック塀等を早急に点検していただくよう注意喚起したい等を呼びかけました。
 続いて、「しあわせ信州創造プラン2.0」(第2次五か年総合計画)がスタートしたことに対する決意、消防防災航空体制の再構築のため新機体を購入するための補正予算の計上等の準備、G20関係閣僚会合の開催と準備、信州松本空港の活性化、観光戦略の展開、収益性と創造性の高い林業の推進、県内の経済情勢、決算見込み、提案した補正予算案や条例案の内容と説明しました。
 そして、最後に8月5日投票の知事選挙について、この2期目の成果を強調した上で、「今春から取組をスタートさせたばかりのしあわせ信州創造プラン2.0や、動き始めた重要なプロジェクトの推進に責任を果たすため.更に4年間、全身全霊を捧げて県政に取組む覚悟を固め、夏の知事選挙に立候補することを決意いたしました。」と立候補表明を行いました。
 6月定例県議会は、26日から一般質問が行われます。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。
 

6月定例県議会が21日から開会します。

2018年06月17日 | 長野県議会
 6月14日の午後、議会運営委員会が開催され、6月定例県議会を下記の日程で開催することが決まりました。
 県側から提案される議案は、平成30年度一般会計補正予算(第2号)案等予算案3件、特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案等3件、県立武道館建築工事請負契約の締結について等の事件案10件、平成29年度一般会計補正予算(第7号)案等の専決処分報告21件です。
 また、追加議案として、公安委員会委員と教育委員会委員の選任について提案される予定です。
 私は、知事選後に行われる議会において代表質問を行うため、今回は一般質問は行いません。
 但し、知事選を前に公共交通維持・存続への取組や、契約条例制定の効果、大北森林組合の補助金不適正問題に対する知事の対応等について、若干ですが意見か寄せられているところであり、私としては県立病院機構の今後の展望を質すとともに、皆様から頂いたご意見をもとに議会対応を行う決意です。 6月議会に向けて、お気軽にご意見をお寄せ下さい。

6月定例県議会日程

6月21日(木)13:00-6月定例県議会開会・知事議案説明
  26日(火)10:00-本会議・一般質問
  27日(水)10:00-本会議・一般質問
  28日(木)10:00-本会議・一般質問
  29日(金)10:00-本会議・一般質問
7月 2日(月)10:30-委員会
      3日(火)10:30-委員会
   4日(水)10:30-委員会
   5日(木)11:00-総務企画警察委員会
        6日(金)13:00-本会議・議案採決・閉会
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。

総務企画警察委員会の長野合庁調査を傍聴

2018年06月06日 | 長野県議会
 6月4日(月)の午前中は、県議会の総務企画警察委員会の長野合同調査での現地調査があり、地元議員として出席(傍聴)しました。
 この日の調査対象は、長野地域振興課局、総合県税事務所、北信会計センターで、それぞれの所長から所管の事業説明を受けた後、質疑が行われ、長野地区管内の重点課題として第2次総合計画に位置付けられた果樹農業の推進について、特に中山間地の担い手の育成をどうするのかが明確になっていない。

 管内で専業農家が平成7年3,611件から平成27年3,866件と年々増え続けている要因を、しっかりと把握する必要がある。
 めぐまれた環境にある県都長野市を含む長野地域振興局管内の人口が、前年度比99.4%と、なぜ県平均と同じであるのか、要因の探求が問われる等の活発な意見が出されました。
 この委員会調査を傍聴し、私は県側から出された資料の内、地域振興事業費の活用状況等について執行額や予算額が記載されていないなど、十分な審議を行える説明資料が出されなかったことや、議員側も「大物議員が集まる委員会」
と勘違いされているのに、伝統を勘違いして権威を振りかざした言動があったことが、残念でした。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。
    

県民文化健康福祉委員会の現地調査

2018年05月24日 | 長野県議会
 5月21日~22日は、県議会の私が所属する県民文化健康福祉委員会の県内の現地調査が行われました。
 調査初日は、松本合同庁舎での松本地域振興局、中信消費生活センター、松本児童相談所、松本保健福祉事務所の概況説明と質疑。
 JA松本ハイランドでの農業への障がい者雇用など福祉との連携事業。
 国立病院機構まつもと医療センターの視察でした。
 二日目は、飯田合同庁舎での南信州地域振興局、南信消費生活センター、飯田児童相談所、飯田保健福祉事務所の概況説明と質疑。
 下伊那郡阿南町にある特別養護老人ホーム赤石寮と県立病院機構阿南病院の視察でした。
 
 二日目の昼食で出されたのは、下伊那郡阿南町新野にある道の駅新野千石平で、恐らく「五平餅定食」かと思いますが、ボリュームがあり食べきれませんでした。
 この内、消費生活センターの概況説明では、中信・南信とも市町村の相談窓口が年々整備されて来ていることもあり、相談件数は減少傾向にあるとともに、相談内容では、インターネットでのアダルトサイト等の架空請求や通信販売等が多いとのことでした。
 また、児童相談所の概況説明では、松本・飯田とも、相談件数は横ばいだが、児童虐待相談が増加傾向にあるとのことでした。
 JA松本ハイランドでの農業への障がい者雇用など福祉との連携事業では。農業の人手不足は深刻であり、しかも農業は季節的な雇用であることから確保は困難、一方障がい者施設は雇用の場を求めていることから、就労継続支援B型事業所と連携をとり、依頼金額や農作業依頼手順を定める「依頼シート」を確認し、障がい者雇用を行っているとのことでした。
 県立病院機構阿南病院の概況説明では、3年度連続して黒字を計上しているとのことでした。
 それにしても、二泊三日での下伊那の静岡県境の阿南町まで行っての調査日程は厳しいものがありました。
 特に股関節脱臼の私にとっては、この二日間留守にするために、家庭菜園作業を無理して行ったため、長時間バスの中で座り続けることや、二つの病院視察等で多くの階段を歩くことが重荷になってしまいました。
 さらに、喫煙する私にとっては、最近の委員会調査や視察日程等は、はじめから昼食時間以外、配慮がなくなり喫煙者の権利が失われつつあることを痛感した委員会の現地調査でした。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。
  

議会の今年度初委員会

2018年04月18日 | 長野県議会
 4月17日(火)の午後は、今年度私が所属した県民文化健康福祉委員会の初委員会が開催され出席しました。
 委員会では県民文化部、健康福祉部の順に新年度予算の主な内容や当面の課題等々について、それぞれ説明が行われました。
 説明をお聞きしていて、両部とも組織が大きく、幅広い取組を行っていることを痛感し、その分、私もしっかり勉強して行かなければ審議が深まらないと思いました。
 実は、本当は今年度所属したかった委員会は、古巣の建設委員会だったのですが、昨年来、突然、県立病院機構の経営悪化に伴う病院職員の期末手当カット問題が起こり、今後の県立病院の運営に対する県の姿勢等について先の一般質問で質しましたが、納得がいかなかったことから、質問の最後に、「私としても徹底的に取組んでいく決意」と表明してしまったことから、悩みに悩んだ末、会派内でのこの委員会への所属希望議員が少なかったこともあり所属しました。
 初委員会後、担当課長とお話しする機会がありましたが、どうもそのことを敏感に感じている様でしたので、私は、この委員会には「匿名係」として入って来ました」との趣旨を申し上げました。
 初委員会を終え、私は県民生活に一番直結する委員会に所属したと自分に言い聞かせ、県民生活向上のため、しっかりと勉強し、県民の皆さんの意見を聞きながら、委員会質疑に挑みたいと思います。
 また、県立病院機構の経営安定や、信濃美術館改築を確実に軌道に乗せること、さらには開学した県立大学の着実な運営等について、委員会で取組んで行きたいと思います。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。

長野県立病院機構の運営に関する私の一般質問の要旨

2018年04月17日 | 長野県議会
 大変遅くなりましたが、先の2月定例県議会で私が3月2日に行った一般質問について、私の質問に対する県の答弁の概要について報告します。
 この日の私の質問時間は10分で、私の質問事項は、長野県立病院機構の平成28年度決算での厳しい経営状況と県の対応等についてでした。
 以下、その主な概要を報告します。
 
竹内質問
 平成28年度評価結果では、27年度と比べて経常損益が3億37万円の減と、一年間で大幅に経営状況が悪化した。この原因は、県が定めた第2期中期計画にある運営費負担金を、硬直化させてしまったからではないか。
 
山本健康福祉部長答弁
 第2期の運営費負担金の額については、第1期中期計画期間の累計の経常損益が6億円余の黒字の見通しであったことを踏まえて検討した。
 
竹内質問
 共済制度の変更は、契約締結後事情変更に該当し、契約内容の修正をし得る事情変更の原則に該当するのではないか。
 また、県のホームページに平成29年度の3回分の評価委員会の議事録が開会されていない理由は。
 
山本健康福祉部長答弁
 共済に関する負担に関しては、第2期の運営費負担金の計算にあたり算定しておりませんが、中期計画の変更に関するものには該当しないと考えていない。
 
竹内解説
 「事情変更の原則」に関しては、答弁がなかったため検討を求めるとともに、ホームページの更新に関する質問については、部長答弁は曖昧でしたが、その後、更新されました。
                  
竹内質問
 第1期、第2期中期計画とも、予算の備考欄に「期間中の診療報酬の改定、給与改定及び物価の変動等は考慮していない」とあるが、認可にあたり、県はどのような判断を行ったのか。
 また、同計画の限度額20億円と想定される短期借入金の発生理由として、賞与の支給等、資金繰り資金への対応とあるが、どのような判断をして認可したのか。
 
山本健康福祉部長答弁
 安定的な経営となるよう病院機構が自立的に対策を講じ、効率的に業務運営を行うことが基本と考えている。
 短期借入金の限度額20億円は、賞与の支給月は例月に比較して10億円程度多く現金が必要となることに加え、高額の医療機器の支払いと重なるケース等を想定し20億円としたと認識している。
 
竹内質問
 第2期中期計画に定められた5年間固定して県が負担する運営費負担金54億8千万円の検討にあたり、債務の償還金の県負担の基準と、単年度の県の負担金額は。
 
山本健康福祉部長答弁
 債務償還金に係る県の負担の基準は、企業債の借入年度により異なるが、平成14年度までの借入れに係る企業債償還金は県が三分の二を負担し、15年度以降は県が二分の一を負担している。
 平成28年度の企業債償還金約26億1600万円のうち、県が15億2600万円、58.4%を負担している。
 
竹内質問
 独立行政法人移行にあたり、県議会では様々な論議があり、当時の村井知事は、将来にわたって質の高い医療を提供し続けられるよう、中期的な見通しに立って運営費を負担していくと説明する等とした。
 阿部知事は、当時の村井知事の考えを継続していくのか。
 
阿部知事答弁
 第2期中期目標においても、県内の医療水準の向上に努めるよう、業務の質の向上を指示させて頂いており、その実現のために運営費の負担を行っている。
 今後とも、質の高い医療の提供のために、中期的な見直しの下、県が負担するべきものは負担していく。
 
竹内質問
 国の制度改正など急激な変化に対応するため、計画年度を3年に短縮するとともに、地方独立行政法人法には、着実な実施上不適当と認められるときは、その中期計画を変更すべきことを命じることができる旨定められていることから、今期について変更を命じるべきと思うが。
 
阿部知事答弁
 計画期間を短くすると時代状況の変化に対応しやすいこともあるが、他方で中長期的な経営方針の下で経営をしづらいという観点もあり、今後のあり方は、しっかり考えていくべき問題だと思う。
 計画の変更は、病院機構の自立性や自主性が損なわれないよう配慮する観点も必要であり、慎重でなければならない。
 今後については、経営収支でマイナスという厳しい経営状況になっているが、経営改善に向けて現在、病院機構において取組を行っている状況であり、見守っていきたい。
 
竹内質問
 同じ地方独立行政法人法のもとで運営する病院機構への運営費負担金と、県立大学への運営費交付金のあいだで、不均衡があってはならず、病院機構への運営費負担金も必要な分をしっかり負担していくべき。
阿部知事答弁
 同じ法律の適応ではあるが、財政・財務の部分は、病院事業については大学と異なり、公営企業型地方独立行政法人という位置づけで、原則として独立採算が原則。
 県立病院機構、県立大学いずれも法の趣旨を踏まえながら、いずれも県民にとって重要な機能をはたしているので、県として、必要な負担を行っていきたいと考えている。
 
竹内要望
 病院機構は既に大変な経営状況になっており、現に、本議会に県職員等の人勧の改定の条例案が出されているが、残念ながら病院は、適用されないことが決まっている。
 そのことは、変化している事態であるという認識をいただいて、負担するものは負担すると言われましたが、是非、早急に検討し、しかるべき対応をして頂きたい。
 処遇の問題は、競争の中で僻地医療を維持していくために、例えば木曽であるとかを維持していくために医師をどう確保していくのかが問われる訳で、段々と風評被害(県立病院の給与カットからの将来不安)が広まっていくと、人が集まらなくなってしまう。その結果、地域も疲弊しまうことに
全体の医療水準も引き下げてしまうことになる。このことが一番の柱にあるということを、肝に銘じて対応して頂きたい。               
 この問題は大変重要な問題なので、これからもしっかり県の様子を検証しながら、私としても徹底的に取組んでいく決意を申し上げておきたいと思います。(この宣言をしたため、私は県立病院機構を所管する県民文化健康福祉委員会を希望せざる得なくなりました。)
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。

今年度の議会活動がスタートしました。

2018年04月12日 | 長野県議会
 4月11日(水)は、今年度となり初めての議会運営委員会が開催され出席しました。
 委員会では、委員会の運営方針や予算、年間活動計画等を決め、いよいよ新年度の活動がスタートすることになりました。
 この日は他に、正副委員長会議も行われ、各常任委員会の今年度の活動もスタートすることになりました。
 私が今年度所属した県民文化健康福祉委員会の初委員会は、4月17日に行われます。
 また、午後3時からは会派の団会議が行われ、団会議では会派の年間活動計画や政務活動費予算を決め、会派の活動も本格的にスタートしました。
 夜は、新年度の会派活動のスタートを祝い結束を固めるため例年行っている花見会を、善光寺近くの善光寺外苑「西之門」で行いました。
 しかし、この日はあいにく雨。
 しかも、昨夜から風も強かったため、「西之門」の庭の桜は、かなり散ってしまっていました。
 それでも、日が暮れてライトアップされた桜は幻想的でした。【写真】
 話題は、次期改選期まで一年を切ったとあって、予想顔ぶれなどの情報交換等の話題が多かったと思います。
 5月には私の所属する委員会の県内の現地調査、6月21日からは6月定例県議会が招集される予定でですが、私としては今年度の活動が充実したものとなるよう計画的で、かつ周到に準備して行きたいと思っています。
 
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。

文化芸術議員懇談会の美術鑑賞会

2018年03月21日 | 長野県議会
 3月13日の午後は、県議会の文化芸術議員懇談会の美術鑑賞会が行われ、私も参加しました。
 今回は、現在改築のため基本設計が行われている信濃美術館に伺っての、美術館及び城山公園噴水広場の全体像等について、県や設計者から説明を受けた後、 3月24日から31日の日程で公開される「解体直前 アーティスト・イン・レジデンス」の公開制作の様子を見学しました。
 このイベントは、信濃美術館、現建物での最後に行われているもので、公募で決定した若手作家2組が美術館に滞在して公開制作していました。
 ナイロン糸を使って、展示室一杯に編んだ糸を電気を消してライトで照らすと、糸が光り様々な模様を描き出す作品や、魚型醤油差しボトルの中にメッセージを入れた作品の制作作業を作家本人から説明して頂きました。
 3月24日から31日の日程で行われる「解体直前 アーティスト・イン・レジデンス」は、50余年の歴史を刻んだ現・信濃美術館最後の公開です。是非、訪れて下さい。
 
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。
 

2月定例県議会が閉会しました。

2018年03月20日 | 長野県議会
 2月16日から開催されていた2月定例県議会は、3月16日閉会しました。
 このブログでは、3月12日の委員会の様子まではお伝えしましたが、その後、14日に本会議での議案採決が行われ、議案を原案どうり可決しました。
 また、15日には、正副議長選挙を行い、議長に鈴木清議員(70歳・自民党・長野市)、副議長に小林東一郎議員(59歳・信州新風みらい・中野市)を選出しました。
 16日には、各委員会や審議会への議員の所属と正副委員長の選出が行われ、私の所属は、県民文化健康福祉委員会、議会運営委員会、みんなで支える森林づくり県民会議となりました。
 なお、6月定例県議会は、6月21日から行われます。
 
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ
日本ブログ村のランキングに参加しています。クリックしてご支援をお願いします。