たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

駐車場用地取得、意見を付して賛成

2016-12-15 06:14:29 | 議会報告

 12月14日(水)、昨日は夜に飲酒の伴う集まりの予定があることを考慮してじょうとンバスで市役所へ出勤。若宮町というバス停で下車し徒歩で市役所へ。その途中に気が付いたのが高砂郵便局前の錆が目立つ歩道橋(↓)。

 時々自転車でこの道は通っていましたが気が付かなかったこの錆の状況。「この道は確か県道、維持管理は兵庫県か?こんなこと言い出したらきりがない?」等など色々考えながら撮影。これだけ錆が目立つと何か街が寂れている様に感じてしまう、、、。本日市当局に「どれくらいでこんなになるのか、市、県どちらが維持管理しているのか、錆びない素材等はないのか?」確認しようと思います。

 さて昨日は午前10時~前日に引き続き【建設環境経済常任委員会】。生活環境部に関する補正予算審議を行いましたが、メインは工楽家旧宅近くに設けようとしている街歩き拠点としての駐車場用地取得に関する予算。

また【文教厚生常任委員会】では幼児教育に関する保育料の助成について、昨日段階でもこの助成金が課税対象になるか否かの見解が税務署より出されておらず同委員会で審議されていないまま本日(15日:当初は最終日の予定)を迎えてしまいました。本日はこの対応からスタートすることになります。

【建設環境経済常任委員会】で審議している駐車場用地取得で議員間で論点となったのは、この予算の執行にあたっては「新聞報道された内容について工楽家と高砂物産協会が両者で協議し意志疎通をはかり合意すること」という意見を委員会として付けるか否か。

意見を付けたとしても、予算を認めれば、予算執行権は行政当局にあり、当局自身の判断で執行は可能なのですが、私は3年で3億円を費やして行おうとしている工楽家旧宅改修は高砂町の街歩き拠点づくりであり観光事業のセンターを担う位置付けとして、それにまつわる工楽家と松右衛門帆を開発、販売してきた高砂物産協会との意思疎通がないと発展性がないと考えて、議会としては事業を進めるには意見を付けるべきとの見解を示しました。

中には最初は「予算を認めるだけで良い」との意見もありましたが、最終的には委員会内の委員(川端委員長、砂川、迫川、北野、池本、鷹尾各委員)全員が合意し意見を付して予算承認となりました。

[駐車場用地としてあがっている大黒天跡地、写真右側の部分]

終了したのは午後8時半。

本日(15日)は午前9時~代表者会、9時半~【議会運営委員会】、幼児教育保育料助成のことがどう流れていくかがポイントです。

 

 

 

 


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