たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

まちづくり協議会に期待

2016-12-01 05:27:34 | 日記

 11月30日(水)、朝は9時~議案の勉強会。昨日は企画総務部から始まり、福祉部、教育部、市民病院事務局、財務部、そして最後はまちづくり部と多くの部署より議案について説明を受け勉強させて頂きました。

企画総務部では、職員さんの給与・期末勤勉手当(民間で言うボーナス)の改訂に加え、市長・副市長や我々議員の期末勤勉手当についても月額の0.1カ月分アップで提案されています。(他には職員さんのPCのセキュリティー対策、人件費の見直し等々)

福祉部では、3歳児の幼稚園教育費の軽減策等。

教育部では、向島にある「青年の家」の指定管理団体が来年4月より、現在の高砂漁業協同組合からシンコースポーツという、向島多目的グラウンドや高砂市民プールを管理運営している団体に切り替わるという入札結果の報告等。(他には小中学校の職員トイレの大規模改修等も)

市民病院では、(確か)2年位前に発生した「検体取り違えに伴う訴訟」の和解に関する件。

財務部では、税制度の変更や現在の財政見通し(社会保障費は国でも消費税を8%から10%にアップすることで何とかしていこうとしている通り、地方財政もこの原資を加えていかないと”しんどい”状況)

まちづくり部では、高砂市の懸案になっている明姫幹線南地区のあり方について、下の写真のエリア(全体は東からA地区、B地区、C地区と分かれたいる)にて「A地区まちづくり協議会」が発足したことに関する予算が提案されてきました。

ここでは今後3年程度の時間をかけて、この地区の住人らが中心になり、市役所職員の力を借りながら「この地域をどうしていきたいか」という『地区計画』を立案し、市長に提案していくことになります。

このことが従来もあった地元の協議会と違うのは、今回は「まちづくり推進条例」に基づいて発足した組織であり、これを根拠に市や協議会が動いていけることにあり、大いに期待したいと思います。

上に記載の様々な部署での様々な議案について、明日以降14日迄審議が行われ、15日の最終日に議決が行われます。本日はこれまで説明を受けた議案の再勉強です。

では、風邪が流行っていますが、気をつけて、今日も一日頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 


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