12月12日（月）、朝は8時半に議会に出向き早々に会派内で打ち合わせ。情報の共有化や今回市議会に提出されてきている請願について相談をしました。
9時～は【広域ごみ処理施設対策特別委員会】、10時～は【行政経営調査検討特別委員会】がそれぞれ開催されましたが私は両委員会に所属しておらず会派控室にて待機。
そして13時～は私が所属（副委員長）の【建設環境経済常任委員会】が開催され、今回の補正予算の対象になっている現場の視察に向かいました。（下は工楽家旧宅前の駐車場予定地に残る雁木（がんぎ）遺構調査で出現している所）
下は生石研修センターを法華山谷川方面から見た様子。壁面はかなりボロボロ。立て看板も色褪せて「う～ん」と言う感じ。
他にも、阿弥陀大池（漏水対策として壁面大修理）や松陽中学西の橋の修理状況等々多くの現場を確認しました。
日頃は自分の車や自転車で市内を移動しており、何となく見過ごしていたのですが、傷んだ家屋や古びた店舗後等、街並みに老朽化を改めて感じました。
「高度成長で高く登った高砂市、一旦下降線をたどり始めると中々もとにもどることが出来ないのかな～」という気持ちがよぎりました。
そこをどうやって元気にしていけるか、課題は山積ですが、前に進まなければなりません。「無理」と思うと間違いなく無理、「何とか出来る」と思うことから始めないといけない、と強引に自分の気持ちを引っ張っていかないといけません。
本日（13日）は午前9時半～議会運営委員会、10時～【建設環境経済常任委員会】です。
