たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

どうあるべきだろう?いくつかの課題

2016-02-28 21:36:45 | 日記

 2月最後の週末、如何お過ごしだったでしょうか?未だ少し寒さは残っていますが、梅の花が咲いている風景に、春がもうそこまで来ている感じをうけますね。春の気配に誘われて?高砂市立市ノ池公園の本日の様子です。多くの家族が楽しいひと時を過ごしていました(↓)

 先週の1週間が毎日議会であっただけに、週末に特別な用事が殆どなく、少しゆっくりできたのが良かったです。そんな中ではありますが、週末(金曜日)の午後に、高砂市職員互助会裁判の地方裁判所の判決が出され、(簡単に言えば)「税金をもらった職員は返還が必要」との訴えを棄却したという結論が出てしまい、翌日の新聞には市長コメントとして「今後の対応を早急に考えたい」とありました。予想されたことではありますが、「返還しなくて良かったの?!」といった結論(判決)にも受け取れるこの結果は、これまでに返還している方々への対応も考えていかなければならなくなり、難しい課題が具体的懸案事項になりました。

 殆ど何も公式行事は無かったのですが、土曜日は会社OBの方の通夜へ、そして本日は週末に配布された資料「高砂市の向こう10年間を見据えた中期財政計画見通り」等を自分なりに勉強し、夕刻18時~は自治会会合へ出席しました。

 今年は、私の所属する自治会(町内会と呼称)が生石神社の秋祭りでの7年に1回の当番町となり、祭りのお世話と費用を賄うことになっています。その為、例年より各戸に依頼する寄付金(標準3千円)についても、より多くの負担(標準五千円かな?)を頂かないといけ予定となることから、某役員から「従来の慣習(=寄付者の名前だけを掲示、金額掲示はしない)を変え、寄付者の”金額も張り出し”して、多く出して頂いた方に感謝と示すと共に、より確実に多くの金額を集める様にすべきではないか、とのご意見がだされ、本件については今後の検討課題となりました。

 本日記載した3件(互助会裁判、中期財政計画、祭りの寄付)はいずれも、お金にまつわるお話しになってしまいました。お金のことは、人間関係にも歪(ひずみ)を生ずる切っ掛けになる可能性もあるし、一家、一自治体、国家も揺らぐ可能性を秘めているだけに、慎重に考えていかないといけませんね。

さあ、明日からまた1週間、べったりと会議です。明るく元気に、しっかりとやっていきたいと思います。皆様、「元気が一番」です。頑張っていきましょう!(with smile)

 

 


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