たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂の個性

2016-02-06 08:14:59 | 政策

 2月5日(金)、昨日は午後2時~既に答申が出された総合政策(後期見直し)を担って頂いた審議会委員長、副委員長のお二人と議員との意見交換会の場がありました。1時間限定の短い時間でしたが、議員からは今回の答申の作成段階での苦労や高砂の特徴等の質問が出ました。

そんな中、私がさせて頂いた質問は『「職員の意識改革」とあるが、どういったことで具体的にそれをやっていくイメージなのか?』ということでした。

委員長からは「例えば、一つの取り組みで、外部(大学や若者層)との連携をする中で、意識を変えていくのも一つ」とのご説明がありました。

意識改革という取り組みは本当に難しいと感じていますが、社会の環境が次から次と変わる中、非常に重要なテーマであると感じています。どんな組織も「危機感をもって改革をしていこう」との掛け声のもと、「先ず自らが変わること」というものの、中々変われないのが人間。

他にも「高砂はやはり独特の8地区それぞれのアイデンティティーがありますね」とのご意見。即ち、高砂町や曽根町、阿弥陀、米田、伊保、北浜、中筋、荒井それぞれが個性をもち、「我が町をこうしたいとの思いをもっていますね」、とのこと。

これからの時代、この個性ある8地区の在り方を俯瞰してどうしていくか?高砂市の課題です。

では良い週末を。

 

 


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